田中裕二 (お笑い芸人)
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エピソード
- 東京都立井草高等学校時代の同級生に実業家の夏野剛がおり、夏野は田中のことを「ウーパン」と今でも呼んでいる[39]。
- 大学時代の友人に「光についていっても世には出れんぞ」と言われたことがある。その後彼はタイタンに入社し爆笑問題のマネージャーをしていたが、現在は退社している。
- 大学時代はかなりのナルシストで、自分に想いを寄せている女性に田中も好意を抱いておりカップルになりえたが、「僕は皆のアイドルだから1人のものになりたくない」として付き合わなかった。本人はこの発言を恥じており、しばしばネタにされている。
- 2001年に出演した『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)に初出場・初優勝したことで、麻雀の雀士として同番組にレギュラー出演している[40]。その後『うまなりクン』(フジテレビ系)の「ウマでもわかる競馬基礎講座」で田中が獲得した100万円を優勝賞金として麻雀が行われた。田中は名馬を紹介しながらやったが、田中が優勝した。
- 2002年6月28日、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)に田中が出演した。実は田中と岡村隆史が犬猿の仲と報道され、これをネタに本人達による再現コントパロディを放送(スーパーで大喧嘩)。だが、実際は仲が良く、ラジオなどでもゴルフ仲間として時折名前を出すことがある。
- 2010年5月16日、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(毎日放送製作、TBS系)に2週にわたる爆笑問題特集の1週目に単独出演。田中自身も番組を視聴したが、その後の『爆笑問題カーボーイ』(同年5月18日)でそのあまりに平凡な内容に、「久しぶりに落ち込んだ」と語り、太田からはその平凡過ぎる内容ゆえに「平熱大陸」と揶揄された。『情熱大陸』にコメント出演した伊集院光は、担当したディレクターが「とにかく何もない、あの人(田中)には猫と野球しかないのか」と嘆いていたことを明かし、異常な才能の持ち主である太田と共に行動していながら、猫の可愛いさや巨人の勝敗に興味を持ち、相方に対抗心を抱かない田中を凄い人と評している。視聴率では翌週放送された太田編を上回っている。
- 2011年11月3日の『爆笑問題のニッポンの教養』で、数列に遠近感や高低差を感じる共感覚を持っていることを告白した[41]。
- 田中が太田の言動にブチ切れて「解散だ!」と叫んだことが何度かある事が、太田によって著書などで明らかになっている。太田は尊敬する立川談志の忠告により、どんな状況下でも解散を考えたことは一度もない。田中は爆笑問題と田中のことに関しては全て相方とその妻がすべてを握っており自分が一存で決められないと発言している。
- 自身では「生粋のお笑い芸人ではない(なれない)」と発言している。その場で頭を叩かれれば笑いが取れると分かっていても、「痛いのは嫌だ」と身構えて舞台で客を引かせていたことがあるが、それを積極的には改める気はないと告げている。太田が際限なくボケる都合上、進行役に徹しないといけないと分かっていながらも、「面倒くさい」「本当はやりたくない」と素直に告白している。漫才や司会も「仕事」と言い切って、なかば仕方なくやっていると言っては太田を苦笑させている。何事にも無気力ではなく、熱中している草野球に関しては大雨の中でもユニフォームを着込みいそいそと駆けつける気概を持っている。
- 安全地帯の田中裕二と同姓同名で、『爆笑問題カーボーイ』での投稿作品によってネタにされたことがある。
- リオネル・メッシやスティーヴ・ペリー、サモ・ハン・キンポーや梶原善に顔が似ていると言われることがある。テレビ朝日アナウンサー・大熊英司に似ているとも言われ、大熊による報道番組の司会を見て「自分か?」と思った事があるとコメントしている。
- 2013年春頃から『ストライクTV』などで、しばしば太田に「田中ゆうじろう」と呼ばれ、「ろうは付かない」と突っ込むのがお約束となっているが、スルーする時もある。
- 山口もえとの再婚直前に、以前から彼女の長女に「来てほしい」と言われていた運動会にお忍びで出席し、ビデオで撮影。そのことを結婚記者会見で得意気に話したが、後日、ゴゴスマ -GO GO!Smile!-で山口に、実は他の保護者にはバレバレで、カメラもスイッチを押していなかったり、長女ではない子を撮っていたことをバラされた。
- 学生時代に持ちネタにオール阪神のものまねがあった。
注釈
- ^ 「ウーチャカ」とは最初のあだ名「裕くん」から子音を取って「ウー君」となり、「ウー君」がパンを食べているところを見た友達が「ウー君」がパンを食べているから「ウーパン」と呼んだことによって「ウーパン」に変化し、最終的に「ウーチャカ」に定着したとされる。
- ^ 2023年4月10日放送分のフジテレビ『ネプリーグSP』に出演した際、月9ドラマ『風間公親-教場0-』チームとして出演した元SMAPの木村拓哉から「ウーチャカ」と呼ばれている。
- ^ しかし表彰式は極少数で行われたため当時の在校生の間でも「ミスター井草=田中」の認識度は低く、太田が当時の在校生にそれを質問しても「知らない」と答える人ばかりだった。
- ^ ちなみに田中は早生まれで太田より1学年上になるが、一浪したため太田とは同級生となった。
- ^ 2月2日の放送では、茨城県の結婚式場を見学するロケに行き、当時、番組アシスタントで、ウエディングドレス姿の山口もえとツーショット写真を撮った。この模様は、2015年10月5日放送のスッキリ!!で流された[8]。
- ^ 詳細については離婚後300日問題を参照のこと。
- ^ この日は、事務所の後輩・ウエストランド、翌週は、日本エレキテル連合とツインタワーが代役を務めた。ウエストランドは告知でエンディングの5分程度の出演予定だったが、急遽、丸々2時間出演することになった。
- ^ そのため、かつては「平成のビートきよし」の名を持っていた。
- ^ 場所はミニストップ南阿佐ヶ谷店。田中が働いていた頃の店舗は2017年にビル建て替えのため一時閉店し、3年後の2020年6月1日に新しい店舗として再開。
- ^ このことを山口もえは、田中との食事の後、このWikipediaで調べて知った[38]。
- ^ このコーナーでは太田(単勝)や江藤愛(複勝)らアシスタントも予想するが、その予想はたびたび当たっている。
- ^ 『爆笑問題カーボーイ』で、親戚ではあるが面識がないためどのような人物であるのか分からず、年齢は自分より上という事しか知らない、と語る。
- ^ 2000年4月から2012年3月までは太田とともに水曜レギュラーで出演していた。
出典
- ^ “出川哲朗のプロフィールに爆問田中、ナイナイ岡村総ツッコミ『嘘ついてるじゃん!』”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2018年12月23日) 2018年12月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g 週刊文春 2008, p. 90.
- ^ “吉田豪インタビュー企画:爆笑問題・太田光「逆に言うと、いまネットがなくなったら俺は生きていけない」(2)”. デイリーニュースオンライン (2015年5月26日). 2017年1月9日閲覧。
- ^ “爆問・田中 生島ヒロシにあこがれアナ目指していた”. スポーツニッポン (2014年11月2日). 2014年11月6日閲覧。
- ^ 月刊ラジオパラダイス 1990年5月号 p.9「春の新番組大特集 '90年度のLFの顔は爆笑問題」
- ^ 田中裕二 『田中裕二(爆笑問題)の「ザ・ガール」』 宝島社、2009年6月、110頁。
- ^ a b c d “田中裕二(3)「自分でアクションを起こさないといけない時期かな」”. WebR25 (2010年2月4日). 2015年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月6日閲覧。
- ^ “スッキリ!! 2015年10月5日放送回”. gooテレビ (2015年10月5日). 2017年1月9日閲覧。
- ^ 父にさえ伏せた「がん」も自虐ネタで笑いに 爆笑問題・田中が語る優しくない漫才(Yahoo!ニュース、2020年4月4日)
- ^ 田中 前妻は離婚前に別男性の子を妊娠
- ^ 田中裕二 元妻と柴田英嗣の不倫説を否定「信じてるバカがいっぱいいる」
- ^ “爆笑問題の田中さんが入院 肝機能障害 - 47NEWS(よんななニュース)”. 47NEWS. (2012年11月14日). オリジナルの2015年10月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ 爆問田中、復帰会見も退院日未定「キス心当たりない」 12月に太田も一緒にのど手術 - ORICON STYLE 2012年11月22日
- ^ W手術の爆笑問題、23日サンジャポでW復帰 手術の順番は「田中が先、直後に太田」 - ORICON STYLE 2012年12月08日
- ^ “田中裕二&山口もえ再婚報道 太田光代社長「なんの騒ぎじゃ!誰も結婚してません!」”. ORICON NEWS (2015年7月28日). 2021年1月25日閲覧。
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- ^ “爆笑問題の田中裕二さん、くも膜下出血・脳梗塞で救急搬送され入院”. 毎日新聞. (2021年1月20日) 2021年1月20日閲覧。
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- ^ “田中裕二入院のご報告”. 株式会社タイタン (2020年1月20日). 2020年1月20日閲覧。
- ^ “爆笑問題・田中、退院発表 妻の山口もえに付き添われ自宅戻る 元気な様子で「アイスが食べたい」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年1月27日) 2021年1月27日閲覧。
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- ^ 爆問・田中「意外にアイツのこと好きなのよ」に相方・太田が照れ笑いスポニチアネックス 2022年3月27日配信 2023年11月19日閲覧。
- ^ 爆問・田中、謎多き素顔に周囲が困惑 密着した『情熱大陸』も「音を上げた」Sirabeeエンタメ 2023年2月25日配信 2023年11月19日閲覧。
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- ^ 爆笑問題・田中 巨人ファンになる前は広島ファンだった ライブドアニュース
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- ^ THEわれめDEポン番組公式サイト『THEわれめDEポン戦績表』より。
- ^ “2011年11月3日放送「爆笑問題のニッポンの教養」”. TVでた蔵 (2011年11月3日). 2014年11月6日閲覧。
- ^ “競馬の東スポ”が送る競馬情報サイト「東スポ競馬」9月24日(金)にオープン!
- ^ NHK『ファミリーヒストリー 』#170「爆笑問題 田中裕二~福岡小郡・田中一族の450年~」2020年10月26日放送
- ^ 週刊文春 2008, p. 93.
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- ^ “お笑い芸人の知られざる血縁関係”. リアルライブ. フェイツ (2014年8月13日). 2014年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e 田中裕二 - オリコンTV出演情報
- ^ “NHK音楽特番「我が心の大滝詠一」。“ロンバケ”誕生40周年に、小林旭や島津亜矢、氷川きよしらが大滝作品を。小泉今日子は大滝とデュエット”. オトカゼ (2021年3月18日). 2021年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月29日閲覧。
- ^ “「ゴジラvsコング」日本語版に芦田愛菜、田中裕二、尾上松也、田中圭、田中みな実ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2021年4月15日). 2021年4月15日閲覧。
- ^ 爆笑問題・田中、映画『プリキュア』最新作でゲスト声優 シリーズ初出演でフクロウ姿の大統領役,ORICON NEWS,2019年1月30日
- ^ “爆笑田中&ハライチ岩井が猫について話す「ニャンコロトーク」無料配信”. お笑いナタリー. ナターシャ (2017年10月5日). 2017年10月7日閲覧。
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