田上松衛 田上松衛の概要

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田上松衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/06 08:40 UTC 版)

経歴

1900年鹿児島県揖宿郡山川村に生まれる^[1]。1917年鹿児島県大成実業補習学校高等部卒業。1920年日本海員組合^[2]結成に参画。

1926年社会民衆党創立委員、1932年社会大衆党創立委員。1936年神奈川県議会議員選挙神奈川区選挙区当選（社会大衆党）。1938年横浜市会議員選挙（第二選挙区当時は県議と兼職可能）当選（社会大衆党）。1940年神奈川県議会議員選挙落選（無所属）。1942年横浜市会議員選挙（神奈川区選挙区）再選（大政翼賛会推薦）。

1945年日本社会党創立委員。1947年神奈川県議会議員選挙横浜市西区選挙区当選（日本社会党）。1959年第5回参議院議員通常選挙神奈川県選挙区当選（日本社会党→民主社会党）。1960年民主社会党結党準備委員。1961年参議院予算委員会理事。1961年-1966年民主社会党会計監査（1963年-1966年は政策審議会副会長も兼務）^[3]。1962年8月参議院科学技術振興対策特別委員長。1963年委員長を辞任。1966年民主社会党顧問。

1970年春の叙勲で勲三等旭日中綬章受章^[4]。

1995年1月28日、老衰のため横浜市西区の自宅で死去^[5]。死没日をもって正五位に叙される^[6]。

家族

• 息子-田上等（政治活動家）

参考文献

• 『議会制度百年史 - 参議院議員名鑑』（参議院、1990年11月）

脚注

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議会
先代 森八三一	参議院科学技術振興対策特別委員長 1962年-1963年	次代 向井長年

表 話 編 歴 神奈川県選挙区選出参議院議員(1947年 - )
第1回 （定数4）	三木治朗 小串清一 3年議員 鈴木憲一 大隅憲二
偶数回 定数2 第2回 曽祢益 石村幸作 第4回 曽祢益 相沢重明 第6回 曽祢益↓ 相沢重明 佐藤一郎↑ 第8回 佐藤一郎 竹田四郎 第10回 竹田四郎 秦野章 第12回 秦野章 竹田四郎 第14回 斎藤文夫 千葉景子 第16回 斎藤文夫 千葉景子 定数3 第18回 浅尾慶一郎 畑野君枝 千葉景子 第20回 小泉昭男 浅尾慶一郎↓ 千葉景子 金子洋一↑ 第22回 小泉昭男 中西健治 金子洋一 定数4 第24回 三原じゅん子 三浦信祐 真山勇一 中西健治↓ 第26回 三原じゅん子 松沢成文 三浦信祐 浅尾慶一郎 奇数回 定数2 第3回 三木治朗 河野謙三 第5回 河野謙三 田上松衛 第7回 岡三郎 河野謙三 第9回 河野謙三 片岡勝治 第11回 河野謙三 片岡勝治 第13回 服部信吾↓ 杉元恒雄 佐藤謙一郎↑ 第15回 小林正 石渡清元 定数3 第17回 松あきら 石渡清元 斎藤勁 第19回 小林温 松あきら 斎藤勁↓ 川口順子↑ 第21回 牧山弘恵 小林温↓ 水戸将史 松あきら↑ 定数4 第23回 島村大 松沢成文 佐々木さやか 牧山弘恵 第25回 島村大 牧山弘恵 佐々木さやか 松沢成文↓ 水野素子↑
↓：途中辞職、失職など、↑：補欠選挙で当選。