指名打者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/25 20:40 UTC 版)
DH制の規定
野球規則(5.11)などにルールがある。
指名打者の特定
指名打者は、試合開始前に選ばれ、球審に手渡す打順表に記載する必要がある(野球規則5.11(a)(1))。
指名打者は打順表の中でその位置が固定されており、選手交代があってもその位置を変更することはできない(野球規則5.11(a)(7))。試合途中から指名打者になれるのは、代打または代走としてDHと交代して守備についていない選手のみである。
なお、ルール上の投手と選手登録における投手とは関係がない。野手登録の選手が投手を務めること[注 4]と同様に、投手登録の選手が野手やDHを務めることは可能である。
- 2013年10月12日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズ第23回戦の7回裏の楽天の攻撃で、楽天は一塁走者の指名打者・アンドリュー・ジョーンズへの代走として投手登録の福山博之を起用した(7回表を投げ終えた楽天の投手は金刃憲人であり、福山ではない)。福山はジョーンズの代走であるためそのまま指名打者の役割を引き継ぎ、以後試合終了まで指名打者のままであり、投手として登板することはなかった。打席は回ってこなかった[17]。
- 変わったところでは、中日ドラゴンズや阪神タイガースがオープン戦で投手を打席に立たせるために、登板する投手とは別の投手登録選手をDHに入れた事例がある[18][19]。
打順表に記載された指名打者の1打席完了義務
打順表に記載された(=先発出場した)指名打者は少なくとも一度は打席を完了しなければならないが、(それまでに)相手チームの先発投手が降板した場合には交代できる(野球規則5.11(a)(2))。
試合前に指名打者を指名しなかった場合
DH制のある試合であっても指名打者の指名は義務ではないが、試合前に指名しなかったときは、その試合で指名打者を使うことはできない(野球規則5.11(a)(3))。
しかし、前述でも記載があるように、DH制のある試合でDHを最初から使用しないことは一方的不利を免れないので、オープン戦以外では特殊な事情がない限りは起こりえない。公式戦で試合開始時からDHを使用しなかったのは、日本シリーズ対策として投手に打席を経験させるために消化試合でDHを使わなかった西武ライオンズの例、投手登録だが打力もあった大谷翔平が先発投手の試合でDHを使わなかった北海道日本ハムファイターズやロサンゼルス・エンゼルスの例がある。
- 西武ライオンズ
- 1987年、1990年、1992年、1998年に、リーグ優勝決定後に各年1試合ずつ、計4試合で9番に先発投手を起用した。打席に立った投手は1987年が渡辺久信[注 5]、1990年が工藤公康・渡辺智男、1992年が渡辺久信・潮崎哲也・石井丈裕、1998年が西口文也の延べ計7人。1992年10月10日の試合では渡辺久が左前安打を打っている。
- 北海道日本ハムファイターズ、ロサンゼルス・エンゼルス(大谷翔平)
- 大谷翔平が日本ハムに入団した2013年以降、投手として先発する試合以外で、野手として先発出場した経験は多かったが、2015年までは投手として打席に立ったのはセ・パ交流戦でDH制のない試合に限られていた。しかし2016年5月29日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で6番・投手として先発し、DH制のある試合では初めて登板中に打席に立った。その後、この年の公式戦では大谷が先発投手の試合でDHを使用しなかったケースが計7試合あった。この場合は西武のケースと異なり、大谷自身の打力に期待してDHを使用しないため打順は試合によってまちまちで、2016年7月3日の対福岡ソフトバンクホークス戦では1番・投手で先発し、1回表に投手登録の選手としてはプロ野球史上初の初回初球先頭打者本塁打を打っている。2017年は10月4日のオリックス・バファローズ戦の1試合のみで、パ・リーグでは指名打者制導入後初、2リーグ制後では1951年10月7日の藤村富美男以来の4番・投手で先発した。大谷のメジャー移籍後のロサンゼルス・エンゼルスでも同様の起用があったが、2022年から[注 6]先発投手と指名打者の兼任が可能になりDH未採用の試合は無くなった。
控え選手を指名打者にする場合
通常は代打・代走を起用した場合、交代した選手と同じ守備位置を守る場合もそのイニング終了時に変更の申告が必要となる。しかし指名打者の代打・代走として出場した選手は交代時点で指名打者となり、イニング終了時の申告の必要はない。公式記録の表記を代打・代走とした後に指名打者とするか、最初から指名打者にするかは競技団体で対応が分かれている。ちなみに、日本プロ野球は前者である。
指名打者への代打
指名打者に代えて代打者を使った場合には、その代打者が以後指名打者となり、いったん退いた指名打者は再び試合に出場できない(野球規則5.11(a)(4))。
- 1982年8月12日、近鉄バファローズ対阪急ブレーブス戦
- 阪急監督の上田利治はこの試合の近鉄の先発投手を読み切れず(実際には左腕投手の鈴木啓示が先発した)、指名打者に投手の山沖之彦を偵察要員として起用し、1回に山沖に打順が回ると右打者の河村健一郎を代打に送ろうとした。だが上記ルールによって打者交代が認められず、山沖がそのまま打席に立つ羽目になった(山沖は三振)。
- 1998年5月15日、オリックス・ブルーウェーブ対福岡ダイエーホークス戦
- オリックスの指名打者として先発発表されていたトロイ・ニールが試合開始直前になってひどい腹痛を訴えた。しかしメンバー発表後であったため上記ルールにより交代は認められず、ニールは体調不良のまま打席に立たなければならなかった。ニールは第1打席で本塁打を打つと全速力でホームまで走り、ハイタッチもする間もなく、そのままトイレへ直行した。ニールは結局次の打席で代打を出されて交代した。
- 2011年5月20日、オリックス・バファローズ対広島東洋カープ戦
- 広島の野村謙二郎監督は先発の指名打者に投手の今村猛を偵察要員として起用してしまい、メンバー表交換の際にオリックスの岡田彰布監督に指摘されて初めて気付いた。当然、上記ルールにより代打は認められないため、今村は2回表の第一打席に立ち、犠牲バントを成功させた。次の打席では石井琢朗が代打に出された[20]。
先述のように先発出場した指名打者は、相手の先発投手が交代しない限り、1打席完了しなければ交代できない。しかしその選手が怪我等によって退場する場合は特例として代打が認められる。
- 2010年4月9日、千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦
- ロッテの指名打者として福浦和也が第1打席に入ったが、自打球で負傷退場。神戸拓光が代打に起用され、本塁打を打った。
指名打者への代走
指名打者に代えて代走者を使った場合には、その代走者が以後指名打者を引き継ぐ。指名打者を代走者として使うことはできない(野球規則5.11(a)(6))。
指名打者が守備に就いた場合
指名打者を守備に就かせることもできる。指名打者が守備位置に就いたときは、それ以後指名打者の役割は消滅(野球規則5.11(a)(12))する。このケースは俗に「DH解除」と呼ばれている。
指名打者が消滅し投手が打順表に入る場合の打順は、原則として投手が退いた守備者の打順を引き継ぐ。ただし、(退いた守備者を含めて)同時に2人以上の交代が行われた場合、新たに守備に就く選手の打順は監督が指定する(どの打順に組み込んでもよい)(野球規則5.11(a)(5))。
- 1991年5月29日、近鉄バファローズ対オリックス・ブルーウェーブ戦
- オリックスの5番DHで起用された石嶺和彦に飯塚富司が代走として出されて飯塚はDHとなった。飯塚を守備に就けるため、その裏から登板したドン・シュルジーが退いた佐藤和弘の打順6番を引き継いだ。延長戦突入後の11回に打席に入ったシュルジーは決勝本塁打を放った。指名打者制の導入後、パ・リーグの投手が打った初めての本塁打であった。
- 2014年8月16日、埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
- 10回表の攻撃において4番・レフトで出場していた日本ハムの中田翔が走塁中に左足首を負傷し、選手交代の必要が発生したが、その時点で日本ハムは控え野手を使い切っていたため、栗山英樹監督は指名打者の杉谷拳士をレフトの守備に就かせ、中田の打順である4番に投手の増井浩俊を入れた[注 7]。なお、増井は延長11回表の二死満塁で打席に立ち、凡退している[21]。
- 2020年11月6日、東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズ戦
- 1番・指名打者としてスタメン出場していた楽天の渡辺直人はこの試合をもって現役を引退することになっており、三木肇監督は9回表に指名打者を解除して、渡辺を長年慣れ親しんだショートの守備に就かせた。戦術上の理由ではなく、ファンサービスの一環として指名打者が解除された珍しいケースである[22]。
指名打者が投手になった場合
上記の指名打者が守備に就くことには、指名打者が投手となる場合も含まれる。つまり、指名打者が投手として救援登板することもできる。
- 1995年5月9日、西武ライオンズ対オリックス・ブルーウェーブ戦
- 8回裏2死の時点で0-9の大量リードをされていた西武が、ファンサービスの一環として5番・DHで入っていたオレステス・デストラーデを投手として救援登板させた。デストラーデは1被安打2四球を許し1死も取れずに降板した。
- 2016年10月16日、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦(クライマックスシリーズ ファイナルステージ第5戦)
- 日本ハムの大谷翔平はこの試合に3番・DHとして先発出場していたが、7-4と3点リードで迎えた9回表にDHを解除し、5番手投手としてマウンドに上がった。大谷は自己の日本記録(164km/h)をさらに更新する165km/hの球速を3度記録するなど、この回を三者凡退に抑えてチームは勝利し、1勝のアドバンテージを含む対戦成績を4勝2敗として日本シリーズ進出を決めた。大谷はポストシーズンも含めて自身初のセーブを挙げたが、野手として先発出場した選手がセーブを挙げるのもポストシーズンまで含めてプロ野球史上初のケースであった。
- 2023年3月21日、ワールド・ベースボール・クラシック決勝、アメリカ対日本戦
- 日本代表の大谷翔平はこの試合に3番・DHとして先発出場していたが、3-2と1点リードで迎えた9回表にDHを解除し、7番手投手としてマウンドに上がった。
登板中の投手が他の守備位置に移った場合
登板中の投手が投手以外の守備位置へ移った場合、それ以後指名打者の役割は消滅する(野球規則5.11(a)(8))ので、元投手および新たに登板する投手は打順表に入ることとなる。このとき投手が移る先の守備位置を守っていた野手が登板しない場合には2人以上がベンチに退くことになるので、上記ルール(野球規則5.11(a)(5))により元投手と新たに登板する投手の打順は監督が指定できる。
- 2013年7月19日、オールスターゲーム第1戦
- パ・リーグの3番手投手として登板した大谷翔平は5回に投手として1イニングを投げた後、6回から守備位置を左翼手に変更したため、一塁手の李大浩に代わって六番の打順に入り、DHで出場していたアンドリュー・ジョーンズに代わって五番の打順に投手の菊池雄星が入った(四番・左翼手だった中田翔が一塁手に回った)。
他の守備位置に就いていた選手が投手となった場合
他の守備位置に就いていた選手が投手になれば、それ以後指名打者の役割は消滅する(野球規則5.11(a)(14))。
- 2013年8月18日、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦
- 5番・右翼手で先発出場した日本ハムの大谷翔平は8回表に守備位置を投手へ変更したため、大谷に代わって右翼手に入った赤田将吾はDHで出場していたミチェル・アブレイユに代わり、3番の打順に入った。なお、8回裏は大谷には打順が回らず、9回表は谷元圭介が登板、5番には飯山裕志が入り大谷は退いたため、大谷がこの試合で投手として打席に立つことはなかった。
代打者・代走者が投手となった場合
代打者(代走者も含む)がそのまま投手となった場合、それ以後指名打者の役割は消滅する(野球規則5.11(a)(9))。
登板中の投手が指名打者に代わって代打者または代走者となった場合
登板中の投手が指名打者に代わって代打者または代走者となった場合、それ以後指名打者の役割は消滅する。その投手は指名打者に代わってのみ打撃し、または走者になることができる(野球規則5.11(a)(10))。
先発投手が指名打者を兼ねる
先発投手が指名打者を兼務することができる。この場合、監督は自分のチームの打順表に10人の選手を記載するが、そのうち先発投手と指名打者の2か所に同一の選手を記載することになる。この選手は、投手としては退いた(他の投手と交代した)としても指名打者として残ることができるが、再び投手として登板することはできない。同じく、指名打者としては退いた(代打または代走が起用される)としても投手として残ることができるが、再び打席に立つことはできない。この選手が試合から退く場合、他の選手が投手と指名打者を兼ねることはできない(野球規則5.11(b))。
- 大谷翔平がアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選出された2021年オフに設けられた規則で、俗に「大谷ルール」と呼ばれる。この規則に拠り大谷の先発登板試合でも指名打者が使用できるようになり、降板後も指名打者として試合に残ることができた大谷はプロのキャリアで初めて規定投球回と規定打席の両方を達成した。公認野球規則では2023年から適用となった。
- NPBでは、2023年3月19日の東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ(イースタン・リーグ、ヤクルト戸田球場)で上原健太が日本ハムの投手兼指名打者として先発出場したのが初の事例となる。上原は6回まで登板し、7回からは他の投手と交代したが以降も指名打者として打順に残った。8回に回ってきた打席で他の選手を代打に起用されて試合から完全に退いた。
その他の規定
指名打者に代わって出場させようとする選手については、指名打者の番がくるまでは届け出る必要はない(野球規則5.11(a)(13))。
- 2022年5月15日、オリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズ戦
- 4番指名打者として出場したロッテのブランドン・レアードが2回表の第1打席で見逃し三振に倒れた後、球審に抗議を行い暴言による退場処分を受けた。試合はレアードがオーダーに残ったまま進行し、4番に打順が回った4回表に福田秀平がレアードの代打として出場した。
指名打者は、捕手を務める以外は、ブルペンに座ることができない(野球規則5.11(a)(15))。
注釈
- ^ 指名選手の替わりに守備を行う選手をフレックスプレイヤー(FP:Flex Playerの略)という。FPはどこの守備位置の選手でもよい。
- ^ 公認野球規則5.11ほか。各条文において野手とDHは明確に区別されている。
- ^ 2014年シーズン終了時点で、指名打者としての先発出場が通算で800試合以上であった日本人選手は、門田(1326試合)、山﨑(864試合)、石嶺(801試合)の3人しか存在していない。
- ^ 2022年5月2日以降、MLBでは野手登録の選手が投手を務めることは一定の試合状況下でのみ認められる。詳しくはロースター (MLB)#選手区分を参照。
- ^ この日の先発投手は松沼博久であったが、松沼は打席に立つ前に降板し、リリーフの渡辺久が1打席に立った。結果は一ゴロ。
- ^ 日本では2023年以降。
- ^ この日、大谷翔平もベンチ入りしていたが、翌日先発のため試合中に宿舎へと戻っており、呼び戻そうとしたが間に合わなかった。
- ^ 2013 - 2019・2021年はパリーグ主催試合、2020年は全試合。
- ^ その後、2021年、2022年はセリーグが勝ち越している。
出典
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