富島 (弥富市) 地理

富島 (弥富市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 10:24 UTC 版)

地理

弥富市西部に位置し栄南町を挟んで三重県木曽岬町と接する。

西に1丁目、南に2丁目、中部から北部が3丁目で東部が4丁目になる。また北東部から東端、南東部にある富島町には4つの小字が設定されている。

南部には国道23号名四国道)が走っており、富島交差点にて愛知県道105号富島津島線と交わる。更にその南では愛知県道103号境政成新田蟹江線が東へ分岐している。

小字(富島町)

  • イノ割(いのわり)
  • ニノ割(にのわり)
  • ハノ割(はのわり)
  • ロノ割(ろのわり)

歴史

地名の由来

  • 当地の開発者である富島半右衛門の名に由来するという[6]

沿革

  • 2006年平成18年)4月1日 - 海部郡弥富町が弥富市となったことにより、同市富島および富島町となる[1]

世帯数と人口

2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

町丁 世帯数 人口
富島 49世帯 175人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

2010年(平成22年) 172人 [7]
2015年(平成27年) 175人 [3]



  1. ^ a b 弥富市役所 総務部 総務課 行政グループ (2015年2月19日). “弥富市住所一覧 旧弥富町” (pdf). 弥富市. 2016年11月5日閲覧。
  2. ^ 愛知県弥富市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年8月11日閲覧。
  3. ^ a b c 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
  4. ^ a b 富島の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月11日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 897.
  7. ^ 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 小・中学生の通学区域”. 弥富市 (2015年3月5日). 2019年8月11日閲覧。
  9. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1900.
  10. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。


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