大和町 (神戸市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 15:30 UTC 版)
地理
四丁目に徳井神社がある。東は石屋川を挟み東灘区御影石町、南は中郷町、西は高羽川を挟み深田町、北はJR東海道本線を挟み弓木町。東から順に一~五丁目が存在する。
歴史
中世には大和の名が見え、徳井荘の中心に位置していた。この大和の由来について『続日本紀』巻二九、神護景雲3年(769年)6月の件に「菟原郡人正八位下倉人ノ水守等十八人ニ大和連ヲ賜フ」とあり、大和国からの移住者だったのではと『神戸の町名』では推察している[1]。
人口統計
令和2年国勢調査(2020年10月1日)における世帯数1,081、人口2,082で内男性946人・女性1,136人[2]。
脚注
参考文献
- 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。
- 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。
- ^ 神戸史学会 2007
- ^ “国勢調査による町別、年齢別人口及び世帯数”. 神戸市. 2024年1月16日閲覧。
- 1 大和町 (神戸市)とは
- 2 大和町 (神戸市)の概要
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