名古屋市営バス
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事業所
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現行営業所
- 浄心営業所(名古屋市西区浄心一丁目)
- 三重交通に委託
- 楠営業所(名古屋市北区玄馬町、三重交通名古屋観光営業所内)
- 三重交通に委託
- 如意営業所(名古屋市北区丸新町)
- 中川営業所(名古屋市中川区法華2丁目)
- 稲西営業所(名古屋市中村区稲西町)
- 鳴尾営業所(名古屋市南区上浜町)
- 緑営業所(名古屋市緑区兵庫1丁目)
- 野並営業所(名古屋市天白区相川1丁目)
- 名鉄バスに委託
- 猪高営業所(名古屋市名東区平和が丘1丁目)
- 御器所営業所(名古屋市昭和区御器所通3丁目)
- 大森営業所(名古屋市守山区脇田町)
- 名鉄バスに委託
- 港明営業所(名古屋市港区港明一丁目)
- 三重交通に委託
閉所営業所
- 港営業所(名古屋市港区港明一丁目)
- 1969年2月20日開所、2004年10月6日閉所。2019年2月12日、跡地に港明営業所開設[WEB 3]。
- 那古野営業所(名古屋市西区名駅二丁目)
- 1931年2月21日開所、2003年12月12日閉所。
- 天白営業所(名古屋市天白区植田三丁目)
- 1963年8月1日開所、1986年10月1日閉所。
- 北営業所(名古屋市北区鳩岡町1丁目)
- 1958年5月26日開所、1985年4月29日閉所。
- 熱田自動車運輸事務所(名古屋市熱田区伝馬二丁目)
- 1956年7月15日開所、1982年3月27日閉所。営業末期は港営業所の分所となっていた。
- 老松自動車運輸事務所(名古屋市中区千代田一丁目)
- 1952年6月1日開所、1981年3月25日閉所。[10]
自動車整備工場
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- 自動車工場(通称大高工場、名古屋市緑区森の里1丁目97)
- 1979年(昭和54年)7月1日開設、2013年4月1日閉鎖。それ以降、車検整備は中川営業所のみ営業所内で、他営業所は名鉄自動車整備や三重交通に委託している。
- 西町工場(名古屋市熱田区一番三丁目)
- 元々は市電の西町工場で、1941年4月1日に自動車部門が併設された。1974年(昭和49年)2月16日に市電部門が廃止、バス部門も1979年7月1日に大高の自動車整備工場に役割を引き継いで閉鎖。跡地は市立中学校、市営住宅、上下水道局営業所などとなっている。
注釈
- ^ 大治町と尾張旭市以外、各市町内のバス停は1 - 2箇所のみである。この他、あま市(旧七宝町域)をバスが走行するが、バス停はない。
- ^ 基本は文字数字合わせて4桁以内に収まるように設定される。巡回系統などはこの原則は考慮されていない。
- ^ 深夜1号系統のバス停は、星ヶ丘がバスターミナルに入る以外新栄町 - 上社の各バス停は全て愛知県道60号名古屋長久手線(広小路通・東山通)上にある。
- ^ 現在ではUDトラックス自体がバス部門から撤退している。
- ^ 那古野営業所廃止前の時点では、那古野・稲西・鳴尾がふそう、浄心・港・如意がいすゞ、野並・緑が日産ディーゼル、中川・御器所・猪高・大森が日野
- ^ ただし港明営業所のように、ジェイ・バス製の車両で統一されている例もある。
- ^ 1970 - 80年代は、狭隘路線(144号系統、天白区系統)向けのマイクロバス(いすゞ・ジャーニー)が「M」を使用(局番はMS-○○)していた。
- ^ 1980年代中頃までは、短尺車が標準導入されていた。短尺車が標準導入されていた頃に導入されていた標準尺車は、現行の市バス車両同様、側面の経由地表示が大きく、塗装も現行の市バス車両同様、白地に青いラインが入るもので、導入当初は車体側面帯上の『市営』表記、[10]→[幹線15]系統用車両の『じゅんかんバス』表記とリアオーバーハング下部にあった『名古屋市交通局』表記は赤文字であったが、後に帯上青色の『市営』表記のみとなる。なお、基幹バスの車両は、1982年製の初代基幹1号の車両も含めて、全て標準尺車である。
- ^ 2017年以降中型車を製造しているのがジェイ・バスのみという事情もある。
- ^ 三菱UFJ信託銀行・三菱UFJ証券ホールディングス・三菱UFJニコス・三菱UFJ銀行・アコム
- ^ その結果、中古車の譲渡が見られなくなり、原則廃車→解体となった。
- ^ 条例によると、「乗合自動車に乗車する場合には料金を支払い、乗車券を受けなければならない」とあり、但し書きで、「乗合自動車に乗車後、乗車券の料金に相当する金額を支払うときは、この限りでない」とされており、条例上は普通券・割引券一枚の料金として定めている。この為、近年までバス車内などの料金表も普通券・割引券という表記であった。近年は普通料金・割引料金という表記に変わっている。なお、現在も名古屋・栄・金山の交通局サービスセンターにてバス乗車券を発売している。
- ^ 2002年まで豊山町にある北部市場バス停で乗り降りする場合のみ対キロ区間制料金(事前申告制。前乗り後ろ降りだったため支払い額は乗客の良心に任されていた)が適用されていたが、並行する名鉄バスが路線を廃止したため適用廃止となる[WEB 1]。なお現在は豊山町のコミュニティバスが並行しているが、こちらは名古屋市に運賃を合わせている。
- ^ 『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ)2010年12月16日放送分より[出典無効]
出典
- ^ a b “黒川11号系統の均一制料金への変更等のご案内”. 名古屋市交通局 (2002年10月). 2002年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ 名古屋市交通局. “マナカ(manaca)とTOICAの乗車券機能の相互利用サービスを平成24年4月21日(土)に開始しました!”. 2012年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月23日閲覧。
- ^ a b 市バス港明営業所の開所及びお忘れ物の取り扱い業務等の開始について - 名古屋市交通局
- ^ 市バスのダイヤ改正について - 名古屋市交通局(2023年1月6日閲覧。)
- ^ 名古屋市交通局 (2018年10月). “名古屋市バス・地下鉄路線図(平成30年10月現在)” (pdf). 2019年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月13日閲覧。
- ^ a b c 名古屋市交通局. “深夜バス料金”. 2015年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月4日閲覧。
- ^ “深夜1系統”. 名古屋市交通局 (2006年2月6日). 2006年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ “深夜2系統”. 名古屋市交通局 (2006年2月6日). 2006年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ “地下鉄・市バスの一部運休について”. 名古屋市交通局 (2020年4月). 2020年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ “地下鉄・市バスの運行再開について”. 名古屋市交通局 (2020年5月). 2020年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ “市バス・地下鉄の一部運休について”. 名古屋市交通局 (2020年7月). 2020年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
- ^ “節分バスの運行中止について”. 名古屋市交通局 (2021年1月20日). 2021年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月3日閲覧。
- ^ 事務事業評価票(バス事故の発生防止(自動車運転課・大森営業所)) 名古屋市交通局。
- ^ 市バス車両への「ドライブレコーダー」の導入について 名古屋市交通局。
- ^ a b c https://web.archive.org/web/20160321090953/https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/BUS/TRP0000165.htm
- ^ a b c 平成30年度市バスの営業係数について|名古屋市交通局
- ^ シチズンホールディングス. “受賞者アーカイブ”. 2014年8月31日閲覧。
- ^ “超低床ノンステップバス3台導入”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1997年3月24日)
- ^ “名古屋市交 バス路線を全面再編”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1998年4月20日)
- ^ [1][リンク切れ]
- ^ [2][リンク切れ]
- ^ 名古屋市交通局:自主退職迫る研修 97~06年度 毎日新聞(2008年2月11日掲載のオリジナルのアーカイブ)、2015年12月3日閲覧。
- ^ a b c “夜の街 救急市バス 転落女性乗せ 病院へ 南区の歩道橋 乗客も〝う回〟に協力”. 中日新聞朝刊12版: p. 31. (1990年9月26日)
- ^ “せちがらい社会にぬくもり 第1回シチズン・オブ・ザ・イヤー 運転中けが人救う 本紙報道で選ばれる”. 中日新聞夕刊E版: p. 14. (1991年1月25日)
- ^ a b c d e f g h 名古屋市交通局 1992, p. 111.
- ^ 湯浅三十五年の歩み 湯浅電池製造(株)
- ^ a b c d e f g 名古屋市交通局 1992, p. 112.
- ^ a b c d e f g h i j 名古屋市交通局 1992, p. 113.
- ^ a b c d e f g h i 名古屋市交通局 1992, p. 114.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 名古屋市交通局 1992, p. 115.
- ^ a b c d e f g h i j k l 名古屋市交通局 1992, p. 116.
- ^ a b c d e f g h i j 名古屋市交通局 1992, p. 117.
- ^ a b c d e 名古屋市交通局 1992, p. 118.
- ^ “市バス営業所(市バス車庫)一覧 | まるはち交通”. www.maruhachi-kotsu.com. 2024年2月5日閲覧。
- ^ 「名古屋市交通局 路線バス 路線図」
- ^ “メーグル1dayチケットで都心ループバス「C-758系統」にもご乗車いただけます。”. 公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー. 2022年10月16日閲覧。
- ^ “名古屋市、緑区・森の里団地と栄結ぶ市バス「高速1号系統」の廃止を検討:ニュース:中日BIZナビ”. 中日BIZナビ. 2022年3月13日閲覧。
- ^ “市バス路線 節分急行バス(大須観音~笠寺西門) | まるはち交通”. www.maruhachi-kotsu.com. 2024年2月5日閲覧。
- ^ a b 名古屋市交通局 1992, p. 19.
- ^ 名古屋市交通局 1992, p. 121.
- ^ ゆとりーとライン運行経路及びダイヤ等の改正について (PDF) - 名古屋ガイドウェイバス、2022年12月6日(2023年1月6日閲覧)
- ^ ゆとりーとラインの起終点変更に伴う経路延長 (PDF) - 名古屋市交通局(2023年1月6日閲覧)
- ^ 停留所名称の変更等 (PDF) - 名古屋市交通局(2023年1月6日閲覧)
- ^ 名古屋市における水素を燃料として走行する燃料電池バスの試行導入事業に対する寄付について 三菱UFJフィナンシャル・グループ他5社共同リリース 2022年11月30日
- ^ “乗合自動車乗車料条例”. 名古屋市. 2020年1月23日閲覧。
- ^ a b “乗合自動車乗車料条例施行規程”. 名古屋市. 2020年1月23日閲覧。
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