ローソンストア100
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 05:50 UTC 版)
バリューライン
バリューライン (VL) とは、ローソングループがメーカーと共同開発したプライベートブランドである。『99エンオンリーストア』時代の名残で「税抜100円の均一価格」、「徹底的な価値の追求」をコンセプトとしているが、現在は税抜100円ではない商品も多く存在する。また一部商品は、ローソンの店舗でも販売されていた。バリューラインのラインナップは野菜や食肉などの生鮮食品から雑貨などまで幅広い。
その他
ローソン、ローソン・スリーエフ、ナチュラルローソンと同型のレジスターを採用しているため、特定の商品を購入するとローソンなどと同じように無料券や値引券がレシートに印字される形で発行されるが、これらの無料券や値引き券は売価や仕入原価がローソンなどと異なるため、ローソンストア100では使用できない。
また、チケット代金の支払い用紙を発行するロッピーも設置されていない。
FAX機能の付いたコピー機の設置有無については店舗によって異なる。
店舗例・店舗内ギャラリー
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通常店舗の外観(大阪府茨木市・茨木玉櫛店)
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店頭の生鮮食品
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マツモトキヨシと同じ建物の店舗(東京都八王子市万町)
脚注
関連項目
- ローソン
- SHOP99
- ナチュラルローソン
- 生鮮コンビニ
- 100円ショップ
- コンビニエンスストア
- スーパーマーケット
- プライベートブランド
- リコス
- 蓮佛美沙子(2016年10月からローソンストア100のCMに出演中)
外部リンク
- ローソンストア100
- ローソンストア100(@lawsonstore_100) - Twitter
- ローソンストア100 - Facebook
- ローソンストア100 - Instagram
- ^ a b 株式会社ローソンストア100 第10期決算公告
- ^ a b c “連結子会社の会社分割及び吸収合併のお知らせ”. ローソン (2013年11月14日). 2013年11月27日閲覧。
- ^ a b c 「ローソン100」260店を閉店 低採算店など2割超が対象、小型スーパー39店も(SankeiBiz 2015年1月29日/産経ニュース版)
- ^ “連結子会社の会社分割及び吸収合併のお知らせ”. ローソン (2013年11月14日). 2013年11月27日閲覧。
- ^ a b ローソンが西横浜にスーパー1号店、3年で500店舗目指す/神奈川(神奈川新聞:カナロコ 2014年2月18日付)
- ^ a b 横浜にオープンした「ローソンマート」国内1号店は、ほかのコンビニとどう違うの?([はまれぽ.com] 2014年2月20日付)
- ^ 地域に密着した「進化型コンビニ」 2016年度末までに東名阪を中心に500店舗新規出店 「ローソンマート」オープン (PDF) (ローソン:ニュースリリース 2014年2月20日)
- ^ 同年4月時点では関東・中部・近畿エリアで計30店舗を運営:ローソンマート店舗一覧【2015年4月1日現在】 (PDF) (ローソンストア100 公式サイト内)
- ^ 「ローソン100」260店を閉店 低採算店など2割超が対象、小型スーパー39店も(SankeiBiz 2015年1月29日/産経ニュース版)
- ^ a b 「SHOP99」は、「ローソンストア100」に生まれ変わりました!(ローソンストア100, 2014年3月15日閲覧。「ローソンストア100」HOMEへのリンクはリンク切れ)
- ^ 株式会社ローソンと株式会社九九プラスの業務・資本提携に関するお知らせ - ローソン ニュースリリース 2007年2月28日
- ^ ローソン、ショップ99と資本・業務提携。低価格ショップの統合も視野 Garbagenews.com 2007年3月1日
- ^ 統一PBブランド「VL」商品発売&統合目指した試験店展開 SHOP99 新着情報 2008年2月18日(同年3月3日時点のアーカイブ)
- ^ ローソン、100円コンビニ拡大 全国3千店規模めざす asahi.com 2008年11月20日
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