リンガラ語 関連項目

リンガラ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 00:50 UTC 版)

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注釈

  1. ^ 梶 (1992) は具体例としてボバンギ語(Bobángi)、モンゴ語(Mongo、Lɔmɔ́ngɔ)、ンゴンベ語英語版(Ngombe、Lingɔmbɛ)、ロケレ語英語版(Lokelé)を挙げている。
  2. ^ Bokamba (2009) は具体的には以下のような言語を挙げている: Baloi語 (de、Bamwé語 (en、Bolobo語、Dzamba語、Eleku語 (en、Libinza語 (en、Liboko Likoka語、Lobála語 (en、Mabale語 (en、Ndobo語 (en、Ngelé語。このうちDzamba語については、Lewis et al. (2015) はボバンギ語の別名の一つであるとしている。
  3. ^ 方言によっては[ʒ]とも発音される。
  4. ^ たとえば第9クラスの ndáko〈家〉や、これに対応する第10クラス ndáko〈家々〉がある[5]
  5. ^ この語幹に接続する代名詞接頭辞の声調は下降声調となる[5]
  6. ^ Топорова (1973:59) は現在時制(: Настоящее время)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)では、これらの形は未来時制(: futur; : future)であるとされている。
  7. ^ Топорова (1973:59) は反復現在(: Настоящее повторяющееся)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)には、これらの形は見られない。
  8. ^ Топорова (1973:59) は反復過去(: Прошедшее многократное)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)では、これらの形は習慣現在(: le présent habituel)もしくは遠過去(: passé lointain; : far past)であるとされている。
  9. ^ Топорова (1973:59) は平叙的過去(: Прошедшее повествовательное)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)では、これらの形は現在時制(: présent général; : simple present)か近過去(: le passé récent)、あるいは現在完了(: present perfect)であるとされている。
  10. ^ Топорова (1973:59) は完了過去(: Прошедшее завершенное)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)では、これらの形は過去時制(: passé général; : past)であるとされている。
  11. ^ Топорова (1973:59) は未来時制(: Будущее время)としている。
  12. ^ Топорова (1973:59) は接続法(: Сослагательное наклонение)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)では、これらの形は不変遠過去(: passé lointain figé)もしくは祈願・接続法・意志(: souhait, subjonctif, volonté)であるとされている。
  13. ^ Топорова (1973:59) は命令法(: Повелительное наклонение)としている。なお、translation / dictionary Lingala - English#外部リンク参照)でも、これらの形は命令(: impératif; : imperative)であるとされている。

出典

  1. ^ 「多言語使用と教育用言語を巡って コンゴ民主共和国の言語問題」梶茂樹(「アフリカのことばと社会 多言語状況を生きるということ」所収 p231 梶茂樹+砂野幸稔編著 三元社 2009年4月30日初版第1刷
  2. ^ a b 「多言語使用と教育用言語を巡って コンゴ民主共和国の言語問題」梶茂樹(「アフリカのことばと社会 多言語状況を生きるということ」所収 p232 梶茂樹+砂野幸稔編著 三元社 2009年4月30日初版第1刷
  3. ^ a b c 梶 (2000).
  4. ^ a b c Bokamba (2009).
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 梶 (1992).
  6. ^ a b c 梶 (2009).
  7. ^ a b c d 梶 (1991).
  8. ^ 西江 (1987:77).
  9. ^ Meeuwis (1998:11).
  10. ^ Топорова (1973:59).
  11. ^ a b c d e f g h i j k Meeuwis (1998:39).
  12. ^ a b c d e f g h i j Meeuwis (1998:40).
  13. ^ a b c d Meeuwis (1998:41).


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