モンスターハンター フロンティア オンライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/02 07:51 UTC 版)
概要
『モンスターハンター2(dos)』をベースに開発され、後のシリーズで実装された要素やインターネットを活用した機能などが追加されている。
- ギルドシステムやランキングモード、Skypeでのボイスチャットのサポートなどの新システムのほか、マイギャラリー、マイガーデン、新規武器や防具、『モンスターハンターポータブル 2nd』の武器や防具、提携企業とのタイアップキャンペーンの装備や武器なども登場する。
- 新モンスターや新フィールドもアップデートを通して順次追加され、以後も長期的な新システム実装を計画している。
- Core 2 DuoかCore 2 Quad、Core iシリーズを搭載したPCならば、クライアントを2つ同時に起動してプレイすることが可能となる。
- HDDインストールに対応したことで、エリア間のロード時間は『MH』シリーズ最速を誇る。
これらPC特有のメリットを生かしたオンライン上でのプレイヤー数の多さや継続的なサポート、HDD容量を許す限りのアップデートによる数多くのアイテム、敵キャラクターの追加が行われている。Xbox 360版の発売日にスリム化したXbox 360 250GBも併せて発売された。
サーバー構成
サーバー構成について
PC版はオープンベータテスト時点で頻発していたログイン障害対策として3サーバー体制で開始され、2013年9月18日(水)から1つのサーバーに統合されサーバー1となった。
Xbox 360版はPC版とは別に新規サーバーが用意され、全員HR(ハンターランク)1からのスタートとなる。 PCとXbox 360との接続は同社の『ロストプラネット コロニーズ』やスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXI』でも実現しているように技術的には可能だが、既にPC版でプレイしているユーザーはランク100以上になっている者もいるのに対し、新規で始めるXbox 360ユーザーとのクエストが合わないという状態を考慮した結果であるという[2]。Xbox 360版のコミュニティの成熟度を見て、将来的にはPC版とのサーバー統合も視野に入れていると発表されたが、βテスト開始後から統合について消極的な態度を取っている。ただしXbox 360版用の2つのサーバーは2011年3月30日に1つに統合されている。
PS3版・Wii U版も当初はそれぞれPC版・Xbox 360版とは別の独立した新規サーバーにて運営されていたが、2014年4月23日にPC版とPS3版のサーバーが統合された(ただしPC版とPS3版のデータ共有は不可)。またPS Vita版に関しては統合されたPC・PS3版のサーバーを共用し、セーブデータもPS3版のみと共有され、また一部のワールドにてPC版・PS3版のプレイヤーと一緒にプレイが可能になる。また、PC版とPS3版のサーバー統合発表時に、Xbox 360版・Wii U版のサーバーも将来的には統合したいことがスタッフから明言されている[3]。
PS4版はPS3およびPS Vitaでのプレイデータを利用可能。課金についてはPS3版およびPS Vita版と同様のCOG ID側での課金の他に、PS4版限定の利用権としてPlayStation Storeでの購入も可能となっている[4]。なおPS4版サービス開始直後よりサーバー1の負荷によるログイン障害が顕在化し、11月26日に急遽サーバー2が追加され、以降PS3/PS Vita/PS4で新規にプレーを開始する場合は強制的にサーバー2に割り当てられていた[5]が、2017年3月8日のサーバー増強処置によって負荷問題が解消され、同年3月29日よりサーバー1でもキャラクター作成が可能となり、2017年5月24日に両サーバーのプレーデータが統合された。
Xbox 360とWii Uは2017年時点でいずれも本体の製造が終了しており、その対応の一つとして2017年11月29日より、Xbox 360およびWii U版のセーブデータをPCでも使用できるようになる「アカウント連携サービス」が開始された[6]。サーバーについては従来のハードに即したものとなる。また、2018年8月1日をもってこれらのサーバーをPC・PS版と統合し、Xbox 360/Wii U版については、サービス提供が終了となった[6]。
現行サーバー構成
2018年8月1日以降の構成。
- サーバー1 - PC・PS3・PS Vita・PS4版のサーバー。2013年9月18日に全てのPC版サーバーを統合、さらに2014年4月23日にPS3版のサーバーも統合した。PS Vita版もこのサーバーに共有されているが、PC/PS3とPS Vitaでは入ることができるワールドに違いがある[注 4]。2017年5月24日に上述したPS3/PS Vita/PS4専用のサーバー2と統合されている[7]。2018年8月1日には旧・サーバー4とサーバーW1のPC版も統合されている。2019年12月18日にサービスが終了となったため、サーバーの運用が終了した。
過去に運用されていたサーバー
以前はPC版やXbox 360版では複数のサーバーが存在しており、現在でもログイン時の操作の中にはサーバーの選択が含まれている。この機能はPS Vita版の先行体験テストの際にはPC版とPS3版では正式サービスと先行体験テストのどちらにログインするかを選択するという形で使用された。
以下は過去に存在していたサーバー。これらのサーバーでプレーしていたプレイヤーのデータは統合時に各存続サーバーに移行されている[注 5]。
- サーバー2 - PC版のサーバー。オープンβ2テスト期間中の2007年6月29日より追加。2013年9月18日にサーバー1に統合されたため、現在は運用されていない。
- サーバー3 - PC版のサーバー。サーバー2と同じく、オープンβ2テスト期間中同日より追加。2013年9月18日にサーバー1に統合されたため、現在は運用されていない。
- サーバー4 - Xbox 360版、および同ハードのセーブデータを連動させたPC版[6]のサーバー。クローズドβテスト期間中の2010年5月13日より追加(ただしクローズドβ時代のデータは消去されており、現在保存されているデータはオープンβ以降のもの)。2011年3月30日にサーバー5を統合。2018年8月1日をもってPC版はサーバー1に統合され、XBOX 360版はサービス終了となったため、現在は運用されていない。
- サーバー5 - Xbox 360版のサーバー。オープンβテスト期間中の2010年6月24日より追加。2011年3月30日にサーバー4に統合されたため、現在は運用されていない。
- サーバーP1 - PS3版のサーバー。同機種の先行体験テストより追加(ただしクローズドβ終了時に一度データは消去されている)。2014年4月23日にPC版のサーバーに統合されたため、現在は運用されていない。
- サーバーW1 - Wii U版、および同ハードのセーブデータを連動させたPC版[6]のサーバー。同機種の先行体験テストより追加(現在保存されているのはオープンβ以降のもの)。2018年8月1日をもってPC版はサーバー1に統合され、XBOX 360版はサービス終了となったため、現在は運用されていない。
- サーバー2(PS4/PS3/PS Vita専用) - 2016年11月26日から2017年5月24日まで運用されていた、PS4/PS3/PS Vita専用サーバー。2017年5月24日にサーバー1に統合されたため、現在は運用されていない。
この他、PS Vita版の先行体験テストの際にはテスト用の専用サーバーが用意されていた。 このサーバーには準備作業時点でのサーバー1のデータが複製され、PS3版プレイヤーのPS Vitaとのデータ共有や、PC/PS3とPS Vitaが混在した環境についてのテストも行われた。このサーバーはPS Vita版の先行体験テスト終了時に運用を停止しており、データもサーバー1にフィードバックされたりはしていない。ただし一定条件を満たしたことによる特典についてはサーバー1での当該アカウントに付与されている。
また、PS4版の先行体験テストの際にも専用のサーバーが用意されており、このサーバーには2016年10月12日のメンテナンス時点のサーバー1のデータが複製されていた[注 6]。こちらもPS4版先行体験専用のサーバーであるが、一定の条件を満たしたことによる特典はPS4版の正式サービス開始後サーバー1の当該アカウントに付与されている。
2017年2月8日〜2月15日にも、同年1月25日現在のデータを複製したサーバー強化テスト用のサーバーが用意された。
沿革
モンスターハンター フロンティア オンライン
- 正式運用前(Windows版)
- シーズン1.0
- 2007年7月5日 - 正式運用開始(シーズン1.0)オリジナルモンスターヒプノック実装
- 2007年7月25日 - リファインアップデート:各システムに機能などを追加
- 2007年8月8日 - オリジナルモンスターヴォルガノス配信
- 2007年9月5日 - 大型アップデート(シーズン1.5 “ティガレックス、咆哮”)ティガレックス実装(アカムトルムもこのアップデートで実装されていた)
- 2007年10月3日 - リファインアップデート:エクストラコース・キャラクター追加サービスなど追加
- 2007年11月7日 - リファインアップデート:新しい武器を31種追加
- 2007年12月5日 - リファインアップデート:エクストラコースに新規サービス追加
- シーズン2.0
- シーズン3.0
- シーズン4.0
- シーズン5.0
- シーズン6.0
- 2009年9月16日 - 大型アップデート(シーズン6.0 “双牙、オルガロン”)オリジナルモンスターオルガロン実装
- シーズン7.0
- 2009年12月9日 - 大型アップデート(シーズン7.0 “絶島主、ラヴィエンテ”)新フィールド絶島・オリジナルモンスターラヴィエンテ・大討伐システム実装
- シーズン8.0
- シーズン9.0
- 2010年9月29日 - 大型アップデート(シーズン9.0 “瀑突、グレンゼブル”)新フィールド高地・オリジナルモンスターグレンゼブル実装
- シーズン10
- フォワード.1
- フォワード.2
- 2011年9月28日 - 大型アップデート(フォワード.2 “跳影、熱帯の猛き眷族”)新フィールド潮島・オリジナルモンスターゴゴモア・ホルクシステム実装
- フォワード.3
- フォワード.4
- フォワード.5
- 2012年10月17日 - 大型アップデート(フォワード.5 “砂漠に浮かぶ紅の楼閣”)オリジナルモンスターオディバトラス実装
モンスターハンター フロンティアG
- MHF-G1
- MHF-G2
- MHF-G3
- 2013年10月16日 - 大型アップデート(G3)オリジナルモンスターバルラガル・新コンテンツ歌姫実装。
- 2013年11月5日〜11月11日 - Wii U版先行体験テスト実施。
- 2013年11月13日 - リファインアップデート(表記変更なし) HR30/40公式狩猟試験の内容変更や、課金アイテムの受け取り方法変更など。
- 2013年11月20日 - オリジナルモンスターゼルレウス配信。
- 2013年11月20日〜11月27日 - PS3版オープンβテスト実施。
- 2013年11月27日 - PS3版正式運用開始。
- 2013年12月11日〜12月18日 - Wii U版オープンβテスト実施。
- 2013年12月18日 - Wii U版正式運用開始。リファインアップデート(G3.1)パートナーシステム実装。
- 2014年2月5日 - リファインアップデート(G3.2)オリジナルモンスターメラギナス実装。
- MHF-GG(ダブルジー)
- MHF-G5
- MHF-G6
- MHF-G7
- MHF-G8
- MHF-G9
- MHF-G10
モンスターハンター フロンティアZ
MHF-Z以降は今までのようなシーズン番号の表記を行わないとのこと。この理由として、数字が増えていく形になると新規ユーザーが入りづらくなることが挙げられている[9]。
- MHF-Z
- 2016年11月9日 - 大型アップデート。新スタイル極ノ型、辿異種実装。
- 2016年11月22日 - PS4版正式運用開始、オリジナルモンスターゼナセリス、新フィールド彩の滝実装、天廊遠征録配信再開。
- 2016年11月26日 - ログインサーバーの負荷対策としてPS4/PS3/PS Vita専用サーバー2を急遽増設[5]。
- 2016年12月21日 - 遷悠種ゴア・マガラ配信開始。
- 2017年2月1日 - 中間アップデート実施。オリジナルモンスターケオアルボル実装など[10]。
- 2017年4月19日 - 中間アップデート実施。遷悠種シャガルマガラ実装など。
- 2017年5月24日 - サーバー1、サーバー2の統合作業実施。
- 2017年7月5日 - 正式サービス開始10周年。10周年記念大型アップデート実施。オリジナルモンスターエルゼリオン、常設コンテンツ狩煉道実装など。
- 2017年11月1日 - 中間アップデート実施。遷悠種アマツマガツチ実装など。
- 2018年8月1日 - Xbox 360とWii Uにおけるサービスを終了。
- 2018年9月26日 - 大型アップデート(ZZ)新武器種マグネットスパイク・オリジナルモンスターボガバドルム実装など。
- 2019年6月19日 - 全プラットフォームでのサービスを2019年12月18日をもって終了することを発表[11]。
- 2019年12月18日 - 予定通り全プラットフォームでのサービスを終了。
注釈
- ^ G1以降は初回インストール時に途中までのデータをまとめてインストールできるパッケージとなるデータをインストールするためのディスクとの2枚組。
- ^ Windows 10はnProtect側の問題により2015年9月末よりの対応となった。なおWindows XPおよびWindows VistaはOSサポート終了の関係で動作保証の対象外となっているだけであるとのこと(4月9日 「Windows® XP日本語版」サポート終了のお知らせ 【4月11日実施】「Windows® Vista日本語版」サポート終了のお知らせ)。
- ^ G3以降トライアルコースの範囲内のプレーであればゴールドメンバーシップなしでもプレー可能。
- ^ 当初からPS3版とPS Vita版はデータの共有が可能な共通サーバーと発表されていたが、PS Vita版のリリースがPC版とPS3版のサーバー統合より後になり、サーバー自体はPC版とも共通のものになっている。入れるワールドの違いも、元々はPS3/Vita共通のワールドとPS3専用ワールドという形で予告はされていたが、PC版とのサーバー統合によりPS3とPCは同じ側として扱われる形で「PC/PS3専用」「PC/PS3/PS Vita共通」となり、また先行体験テストでの要望により「Vita専用」という設定のワールドも実装されている。
- ^ その前段階としてキャラクターのIDが変更され一部設定が初期化されたケースはある。
- ^ 10月18日の公式ツイートで「PS3やPS Vitaでのプレイヤーは10/12のメンテナンス時点のデータでプレイ可能」という告知あり。
- ^ マイギャラリーの家具配置がパッドで操作可能になる、などがシーズン8.5での変更点として挙げられている。ただしシーズン8.5の新モンスターであるドラギュロスは登場していない。
- ^ 当時の表記ではPC版における料金の2/3に当たる値が表示されていたが(ハンターライフコース30日分が930MSPなど)、マイクロソフトポイントを日本円に換算するレートを考慮すると同程度の値となっていた。
- ^ PS4版からはPS3版やPS Vita版用の利用権の購入はできないので注意。
- ^ G10以降はG9.1までの仕様におけるHR51〜99をHR4として扱っている。
- ^ a b c d 公式には「72時間+定期メンテナンスと重なった場合の補填用の6時間(2013年9月中旬以降)」という扱いである。
- ^ GRPはG級ハンター自身、GSRPはG級ハンターが武器種ごとに獲得する経験値。G級以前のものに対して設定されているHRPは、G10以降はパートナーとパートニャーのみ獲得する形になる。なお、G9.1までの仕様ではG級以前においても武器種ごとの経験値となるSRPが存在していた。
- ^ a b c G10以降における表記。G9.1までにおけるHR100〜299という扱いになっているが、秘伝書システムの変更点を考慮するとHR300以上+SR200〜299という趣が強い(秘伝書特殊効果は防御力UPのみ習得している点や、HC適正レア度が7になっている点により、旧仕様におけるSR200台と考えられる)。
- ^ 10時間+定期メンテナンスに重なった場合の補填用の6時間。
- ^ a b この当時は定期メンテナンスの実施時間が4時間だったため、補填用の追加分も4時間だった。
- ^ これにより、同一アカウント内の複数キャラクターで共有する際にエクストラコースが不要になった。
- ^ PC版の公認ネットカフェ向けにNポイント増量のキャンペーンが実施されている場合は、その期間中に受け取ったNコース特典のNポイントに同様の倍率設定が行われる形で影響を受ける。
- ^ 2014年6月30日の公式ツイート(前半 後半)で「アシスタントプロデューサーから運営プロデューサーに異動した」と発言している。
- ^ 2016年8月28日の公式生放送で杉浦が「『モンスターハンター エクスプロア』に異動した」と発言している。
- ^ 本来MHFが初出であるモンスターの内、ヒプノックとヴォルガノスはMHFがオリジナルとされていないことを示唆する発言が出たこともある(MHF-G『オリジナルモンスター紹介ムービー(コメント付き)』)
- ^ 厳密には、シャンティエンのみHR7で発生するギルド要請クエストとしてG級以前から登場する。
- ^ 繁殖のため他の群れから雌個体となるノノ・オルガロンを奪おうとするという設定が存在している。
- ^ 『モンスターハンターポータブル 2nd G』にも登場するが、一部エリアのつながりなどが異なる。
- ^ データ自体はG1で実装されておりプロモーションムービーでも登場するが、実際に使われるようになったのはG2から。
- ^ 『モンスターハンター4』『モンスターハンタークロス』にも登場するが、『クロス』同様、ベースキャンプを共有する天空山フィールドは追加されていない。
- ^ 『モンスターハンター3rd』『モンスターハンタークロス』『モンスターハンターダブルクロス』にも登場するが、これらの作品と異なり、バリスタや高台が設置されていないなどの変更点がある。
- ^ 剛種+若個体は確認されていないが、個体の能力値パラメータが下位やそれ以下のものを剛種と称して出しているケースはデイリークエストに存在し、「秘伝天昇!シリーズ」はその上に特異個体(クエストがハードコア専用であることによる)という設定となっている。
- ^ G9.1で剛種の攻撃力が「上位よりやや上」程度に緩和されている。
- ^ G9.1までは秘伝書を獲得した上で武器種ごとにSRを300以上に上げることが覇種クエスト参加や秘伝防具生産の条件であったが、G10以降はこれらが可能になる段階がHR6となっている(ただし通常の秘伝防具生産はHR5〜に緩和されており、HR6〜が生産条件であるのは秘伝防具EXのみ)。なおHC適正レア度は10となっておりこれについては旧仕様のSR500台に相当するが、特殊効果は旧SR999の会心率UP以外は習得済み。
- ^ 例外として、ナルガクルガは『モンスターハンターポータブル 2nd G』が初出。
- ^ この仕様変更との関連は不明だが、MHF-Z当初「狩人応援コースの特典による10枠固定が機能しなくなった」という不具合が存在した。
- ^ G9.1までにおいても、デイリークエスト「撃退上等!シリーズ」などで覇種の撃退が目的となるクエストが不定期に配信されていた。
- ^ G10以降もイベントクエストの枠で登場し後に常設クエストに移行されたケースがある。
- ^ ただしG級クエストには参加人数やクエスト中の死亡回数による獲得Gzの減算はない。
- ^ G10以降の仕様では受取時点でG級秘伝書への強化が可能なため、ひと手間がかかるだけで秘伝書取得と同義ではあった。
- ^ フォワード.4では秘伝書育成ミッションの効果の1つだったが、フォワード.5より攻撃力強化はSRに連動する形に変更された。なお、フォワード.4で攻撃力強化に当たっていたミッションの効果は攻撃力上限開放に変更されている。
- ^ レア度制限自体は「HCクエストにおけるボーナスの対象」として存続しており、低SRの内は剛種武器など既存の強力な武器ではノーマルクエストと同程度のHRP/SRP/ゼニーに抑えられる。
- ^ 秘伝書を装備してノーマル設定のクエストを達成すると入手できたアイテム。これをHCクエストの受注・参加条件として使用していた。
- ^ G9.1まではHRP/SRPにも適用されていたが、G10でシステムが変更されこれらへの補正は廃止された。
- ^ G9.1までの仕様では穿龍棍もSR1〜順次上げていく必要があったため、G級武器にレア度指定のシジルを焼き付けてHCクエストにおける獲得SRPを増やすことが行われていた。
- ^ G9.1までにおけるHR999+どれか1つの武器種のSR999を、G10ではHR7として扱う。ただし換算処理においては、どの武器種でもSR999に到達していなかったHR999到達済ハンターや、HR999試練を達成していなかったなどの理由でHRが999に到達していないSR999到達済ハンターもHR7として扱われる(HR/各武器種SRのいずれか最高値を基準としているため)。
- ^ 咆哮・風圧・振動についてはG10で登場したG級のグァンゾルムが使用したのが最初。
- ^ ゲーム内では「モンスター」としか表記されていない。
- ^ 熱線が極太になっている(これ自体は特異個体もそうだが、なぎ払いのスピードが通常個体に準拠している)「大ハッスル!鎧竜限界突破」のグラビモスなど。
- ^ 当時は「ハンターランク100でアイテム・装備共に+1ページ」「キャラバンでの知名度ランクが上がるごとにアイテムのみ+1ページ」といった感じで設定されていたが、ハンターランクやスキルランクが条件となっていたものについてはG10で、キャラバンの知名度が条件のものはG10.1で、ハンターランクの上昇に応じて相当数分がまとめて発生するように変更されている。
- ^ 雇用に限りホルク教官が仲介するが、ホルク教官自身パートニャーについては全くわからないのでプレイヤーに丸投げしていると取れる描写がある。
- ^ G級のものに限り、支援も同じ場所の別エリアで進行するクエストという形になっている。
- ^ ただしG9において、原種(HR2〜)および狂暴期(HR5〜)については復活支援による復活可能回数が大きく削減されているため、復活支援切れによる失敗の可能性は上がっている。
- ^ G5の時には、パーティー人数を3人にして実参加者が2人だった場合、どちらのプレイヤーもレジェンドラスタと契約していなければ同行するパートニャーは受注者のもので固定されるという現象が存在していた。
- ^ コンテンツの内容的にはG9.1までにおけるHR10以下が該当するが、G10アップデートにおける変換処理ではHR1のみが該当であり、また旧仕様のHR10以下のコンテンツの内グークはHR2に移行している。
- ^ G級到達前でも秘伝書コースとの併用特典で暴風圧無効・耐震+2は発生しており、現在は両コース併用という前提条件はあるがG級到達前でも実質的に豪放+3は可能。
- ^ G10以降においてはラスタの契約可能条件はHR2〜であるが、フォスタはHR1の時点で同行可能。G9.1までの仕様ではこのしきい値がHR11(フォスタはHR10以下でも同行可能)となっていた。
- ^ ハンマーのみ構造上極短武器の実装が不可能であることが2008年4月22日の運営レポート(2016年8月27日時点のアーカイブ)で明言されている。
- ^ ガンランスは砲撃タイプ、狩猟笛は各アクションで演奏可能な音色、スラッシュアックスFは武器ごとに設定されているビンがその場所に表示されている。
- ^ 強化段階がFXになる防具は同モンスターの亜種による素材で派生していないものに限られている。
- ^ フォワード.5のオディバトラスやG3以降のオリジナルモンスターの防具の内G級以前のものは剛種防具系統に一本化されており、これらのFXは覇種防具という別カテゴリである。
- ^ 後のアップデートで、剛種武器におけるその効果の大きさをLv3と表記する形で他の武器にも同様の効果が用意された。
- ^ 特性自体は生産時点のものでも全て発生するが、生産時点では攻撃力や斬れ味といったパラメータが他の武器と比べて明らかに劣っているものも存在する(生産時点ではゲージが赤一色であり強化しても橙や黄色しか出てこないが、強化済のものをスキル「斬れ味レベル+1」を発動した状態で使うと「斬れ味レベル+1」による追加分の斬れ味が紫となっているドドン・マウンテンなど)。
- ^ シーズン9.0で「一度強化し剛種武器の性能が完成した段階のもののレア度を11に統一する」という形で全武器のレア度が改定されており、以後も性能が完成した段階のものをレア度11とすることは踏襲されている。
- ^ 段階がなく始種武器になっても強化されないスキルも存在する。
- ^ a b G級武器・G級覇種武器(烈種武器・始種武器含む)・G級防具各種は、レア度のところにGRが表示される。ただしレア度指定シジルを焼き付けたG級武器はそのシジルによるレア度指定が優先される。
- ^ 設定上は「伝説の職人は親方にLv11以上の強化に関することを教えた後旅に出た」とされており、G8以降伝説の職人は登場しなくなっている。なお元々は剛種武器や剛種防具などの生産は伝説の職人が行っていたが、これらはG1の時点で親方が行うように変更されており、G1以降「G級武器の強化」という新たな役割を担っていた。
- ^ G級秘伝防具を含む。なお2系統各5部位全てでFX Lv7以上への強化経験があることが条件であり、GX Lv7まで強化して装飾品に精錬してしまったものがあっても構わない。
- ^ G6まではG級武器・G級覇種武器・烈種武器の使用時は狩護防具では効果を発動できなかった。G7で狩護防具効果の発動条件において武器の制限が廃止されている。
- ^ G1当初は不具合で付いており一度削除されたが、G3中間アップデートで正式なものとなり復活した。
- ^ 以前は入魂についてはハンターライフコースは必須ではなかったが、2013/12/10より入魂にも必須となった。ただしその後も数回、ハンターライフコースがない状態でも入魂できる不具合が発生している。
- ^ 入魂祭終了直後の定期メンテナンス中は「集計祭」と位置付けられている。
- ^ ハンターライフコースがある場合パートナーも同行するという特典がG7で追加されている。
- ^ 進行によってレジェンドラスタの使用可能武器に特定の烈種武器が追加される。
- ^ MHF-G6トレーラームービーで天廊を発見したグループの1人として登場している。
- ^ 元々G2は秋頃に予定されていた現在のG3に相当するものに付けられる予定のナンバーだったが、G1における問題の多さから当初はG1の中間アップデートとされていたものに改善が多数実装されG2と銘打たれることになった。
- ^ サーバー4・サーバーW1においても同時に行われたが、障害が起きたのはサーバー1のみであった。
- ^ ククボ・鬼神/童子ともに防具自体は以前から実装されていたものであるが、コラボクエストで入手できる鬼神/童子シリーズは元々存在しているものの下位版である(Lv7まで強化した後、通常のものと同様の素材でそちらに派生することは可能)。
出典
- ^ メディアクリエイト調べ
- ^ Kotaku JAPAN - Xbox 360版『モンハン フロンティア』、サーバー&コントローラーはどうなのよ?(2010年1月29日時点のアーカイブ)
- ^ 第340回 開発運営レポート
- ^ a b c 『利用権』の「PS4」と「PS3/PS Vita」の相違点
- ^ a b MHF-Z 『サーバー統合に向けた対応についてのメッセージ動画』
- ^ a b c d e MHF-Z Xbox 360版およびWii U版のパソコン版へのアカウント連携
- ^ MHF-Z サーバー1&2統合実施
- ^ 2015年8月26日の開発運営レポート、同日より開催の剛種~烈種武具強化プロジェクトの告知
- ^ 『MHF-Z』の手ごたえや最新アップデートを宮下Pが解説。サービス開始10周年の節目に向けた想いを明かす
- ^ MHF-Z『【年末ご挨拶編】 開発運営レポート(動画版)』
- ^ “【重要】『モンスターハンター フロンティアZ』2019年12月18日(水)サービス終了のお知らせ|MHF-Z公式メンバーサイト”. モンスターハンター フロンティアZ. 2019年6月19日閲覧。
- ^ MHF-Z PS4ビギナーズサイト
- ^ 第476回 開発運営レポート
- ^ 『MHF-G』G10アップデートの反響は!? スラッシュアックスFの評価や新スタイル、遷悠種ナルガクルガに迫る
- ^ 第472回 開発運営レポート
- ^ シーズン9.0初日に同時接続数7万人を記録。「MHF」連載2回目はオリジナルモンスター特集、剛種や特異個体のムービーを公開
- ^ パッケージ累計販売本数60万本突破キャンペーン!(2012年7月12日時点のアーカイブ)
- ^ 2010年 年間ランキング PCソフト(2012年7月17日時点のアーカイブ) - Amazon.co.jp
- ^ オンラインゲーム ネットカフェ稼働ランキング
- ^ Xbox360ダウンロード販売ランキング
- ^ Xbox 360版『MHF-G』がXbox Live 2013年オンラインゲームランキングで、プレイヤー数1位&総プレイ時間1位の2冠を達成!
- ^ コンシューマ・オンラインゲーム事業も「モンスターハンター フロンティア オンライン」等が健闘
- ^ オンライン専用ゲームの『モンスターハンター フロンティア オンライン』シリーズ(パソコン、Xbox 360用)が安定した人気に支えられ好調裡に終始
- ^ MHF公式サイト 現在、多数のお問い合わせをいただいている利用規約違反行為について(2007年8月28日時点のアーカイブ)
- ^ 『nProtect:GameGuard』(Ver.1058)アップデートに起因する『モンスターハンター フロンティア オンライン』動作不良問題に関するお詫び
- ^ MHF公式サイト 不具合の悪用についてのご注意(2007年10月11日時点のアーカイブ)
- ^ 不正プログラム(チートツール)利用によるチート代行者の逮捕に関するお知らせ
- ^ 【追記】不正プログラム(チートツール)の提供及び不正行為幇助者逮捕に関するお知らせ
- ^ 4Gamer.net ― 「MHF」運営レポート発表、nProtect関連のトラブルなどを報告
- ^ オンライン&PCゲーム情報サイト「4gamer」において掲載されている記事内容に関しまして(2007年10月12日時点のアーカイブ)
- ^ a b J-CASTニュース「カプコンオンラインゲーム アカウント停止「冤罪」騒動」
- ^ MHF公式サイト 第24回運営レポート 利用停止に関する代表的なお問い合わせ(2007年12月13日時点のアーカイブ)
- ^ MHF公式サイト 第123回運営レポート 「大討伐クエスト」の占有について(2009年12月12日時点のアーカイブ)
- ^ MHF公式サイト 第125回運営レポート 利用規約違反者対応状況(2009年12月25日時点のアーカイブ)
- ^ MHF公式サイト 運営・サービス情報 【追記】「大討伐クエスト」の禁止事項について
- ^ PS3版『MHF-G』先行体験テストでの意見や要望を元にした改善項目を公開
固有名詞の分類
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Dear Pianissimo 遙かなるオーガスタ モンスターハンター フロンティア オンライン EARTH 2150 空母戦記 |
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