わがオリオンズ わがオリオンズの概要

わがオリオンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/07 08:46 UTC 版)

千葉ロッテマリーンズ > わがオリオンズ
わがオリオンズ(毎日球団の歌)
藤山一郎松田トシ /
コロムビア合唱団
シングル
B面 行進曲 わがオリオンズ
リリース
規格 SPレコード
ジャンル 球団歌, 応援歌
レーベル 日本コロムビア(PR729)
作詞・作曲 作詞・作曲:堀内敬三
編曲:米山正夫(A面)、平川英夫(B面)
テンプレートを表示

解説

1950年毎日新聞社を設立母体としてNPBへ新規参入した毎日オリオンズの球団発足を記念して作成され、日本コロムビア藤山一郎松田トシの歌唱を吹き込んだSPレコードを製造している。

毎日オリオンズが1958年大映ユニオンズと合併し、大毎オリオンズ(1958年 - 1963年)となって以降もそのまま引き継がれた。球団名はその後、東京オリオンズ(1964年 - 1968年)を経てロッテオリオンズ(1969年 - 1991年)となるが、本曲は特定の企業名や地名が歌詞に含まれていなかったことから、歌詞にほとんど手を加えること無く引き続き使用され、ロッテオリオンズとなった後に1番の「東天の花」が「ロッテの花」に、2番の「濃紺の文字」が「三つの星」に変更されたのみである。

しかし1978年郷伍郎作詞・作曲、小六禮次郎編曲の「ビバ! オリオンズ」[1]が新応援歌として発表されて以降は演奏機会が激減。球団自体も1992年川崎球場から千葉マリンスタジアムへの本拠地移転に伴い球団名をオリオンズからマリーンズへ改称したため、本曲も球団歌としての役割を終えた。

関連項目

先代
毎日→大毎→東京→
ロッテオリオンズ
球団歌
初代: わがオリオンズ
(1950年 - 1991年)
次代
We Love Marines
(1992年 - 現在)

  1. ^ B面は「ロッテ親衛隊のうた」(作詞:麻生香太郎、作曲:伊豆一彦、編曲:小六禮次郎)


「わがオリオンズ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「わがオリオンズ」の関連用語

わがオリオンズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



わがオリオンズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのわがオリオンズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS