DMV乗り入れ前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 17:10 UTC 版)
以下はDMV工事に入る前の2020年7月17日時点での状況である。 単式ホーム1面1線を有する高架駅。ホームの反対側にもレールがあるが、本線につながっておらず使われていない。甲浦方に車庫があり、本線から引き上げ線へ分岐するポイントがある。 エレベーター、トイレおよび旅行センター設置。駅スタンプがある。駅舎内に海陽町商工会宍喰支所が入居している。 1999年から2014年3月31日まで、駅舎内に自動券売機が設置されていたが、同年4月1日より8%に引き上げられた消費税増税に伴うJR四国の新運賃に対応できないため、券売機を撤去し窓口による硬券の手売りに切り替えた。 駅名標は那佐湾の朝焼けの風景をイメージしたデザインとなっている。 普通鉄道車両運行時代の当駅の駅番号はAK29であった。
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DMV乗り入れ前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 03:00 UTC 版)
DMV乗り入れ前は高架上(現在のモードインターチェンジ手前)に単式ホーム1面1線を有する形態(高架駅)であり、「1番線」のホーム番号も設定されていた。ホームと地上は階段で連絡していた。列車の夜間滞泊はなく、最終列車到着後は車庫のある宍喰駅に回送され、翌朝再度同駅から回送され当駅始発列車となっていた。室戸・奈半利方面へ延伸できるような構造となっており、その構造を活かしてDMVのモードインターチェンジが設置された。当時の駅名標には東洋町が観光案内板などで使用しているキャラクターがあしらわれていた。 駅舎は線路脇に設置されており、DMV化後も存続している。甲浦婦人会が売店の営業と乗車券の販売を受託していたほか、駅構内にてレンタサイクルの営業も行っている。 線路終端部の車止め 線路終端部 高架時代の駅名標
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DMV乗り入れ前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 07:44 UTC 版)
以下は阿波海南方がDMV工事に入る前の2020年7月17日時点での状況である。 相対式ホーム2面2線を有する高架駅。開業当初は単式ホーム1面1線の構造であったが、阿佐東線の開通時にホームが増設されている。高架駅であるが、高架上に渡線路(いわゆる構内踏切)が設置されており、2番線ホームへはこれを利用して移動する。かつては2番線ホームに飲み物の自動販売機が設置されていたが、現在は撤去されている。トイレはホームへ上がる階段の斜め下の高架下に男女別と身障者用が設置されている。ホームへのスロープおよびエスカレーターやエレベーターの設置はされていない。駅利用者用駐車場がある(普通乗用車5台分)。 営業休止時点では無人駅だったが、かつては高架下の駅舎に海陽町観光案内所(現・交流施設「あまべの杜」)が所在し、簡易委託駅として、乗車券の販売を受託していた。改札業務は行っておらず切符の回収と運賃収受は乗務員が行っていた。 元厚生大臣の森下元晴が揮毫した「阿佐海岸鉄道開通記念之碑」が案内所の前、ホームへ上がる階段の付近に建てられている。 普通鉄道車両運行時代の当駅の駅番号は、牟岐線がM28、阿佐東線がAK28であった。
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