シー‐ディー‐エヌ‐エー【cDNA】
ジクロラン
分子式: | C6H4Cl2N2O2 |
その他の名称: | ボトラン、ジクロラン、ジトラニル、CNA、CDNA、DCNA、AL-50、Botran、U-2069、Allisan、Dicloran、Ditranil、Dichloran、2,6-Dichloro-4-nitroaniline、アリサン、Pichloran【amine fungicide】、Resisan、RD-6584、Botran-75W、レシサン、ボルトラン、ジクロラン【アミン殺虫剤】、ボトラン75W、Bortran、バトラン、ボトラン75B、Batran、Botran 75B |
体系名: | 2,6-ジクロロ-4-ニトロベンゼンアミン、2,6-ジクロロ-4-ニトロアニリン |
cDNAクローン
英訳・(英)同義/類義語:cDNA clone, cDNA
まず、細胞で発現しているmRNAを精製し、これを鋳型にオリゴdTなどの適当なオリゴヌクレオチドをプライマーとして逆転写酵素でDNA (1st strand cDNA)を合成させる。さらに、RNA鎖部分をRNaseHで除去したのちに、適当なプライマーを使うか最初に合成したDNA鎖の末端部分の折り返しを利用し、除去したmRNAに相当する側のDNA鎖を合成させて二本鎖のcDNAを得る。このcDNA分子を適当なベクターに組み込んで宿主細胞内で増殖させたもの。この一連の過程をcDNAクローニングとよび、できたクローンのセットをcDNAライブラリとよぶ。
相補的DNA
cDNA
相補的DNA
(CDNA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 09:14 UTC 版)
相補的DNA(そうほてきDNA、complementary DNA)は、mRNA から逆転写酵素を用いた逆転写反応によって合成された二本鎖 DNA。一般には「相補的」を意味する英語、complementary の頭文字をとって、cDNA と省略される。遺伝子の上でタンパク質に翻訳される領域の配列が開始コドンから終止コドンまで一続きに含まれているため、タンパク質の一次構造(アミノ酸配列)を解明する出発点として、また人工的にタンパク質を発現させる目的でも単離される。
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- 1 相補的DNAとは
- 2 相補的DNAの概要
- 3 FANTOM
「cDNA」の例文・使い方・用例・文例
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