2012年モデル(12世代・GT5/VT5/ZT5シリーズ)
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「VIERA」の記事における「2012年モデル(12世代・GT5/VT5/ZT5シリーズ)」の解説
TH-P60/P55/P50/P42GT5 TH-P60/P55/P50VT5 2012年4月発売(P50/P42GT5は同年3月発売)。本シリーズでは「スマートビエラ」として発売。新たに無線LANユニットを内蔵したことで、シンプルWi-Fiに対応した「スマートディーガ」とワイヤレスで接続できるうえに、無線LAN環境がなくても「お部屋ジャンプリンク」対応の機器へ転送して視聴することが可能。さらに、「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能を搭載したことで、「スマートビエラ」に接続した外付けHDDに録画した番組などの転送視聴も可能になった。また、購入後もアプリによって便利機能を追加できるクラウド型インターネットサービス「ビエラ・コネクト」が在京民放局5局と電通が共同で推進するインターネットTV向けビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界に先駆けて対応している。また、従来からの「エコナビ」に加え、「エコ視聴」機能を追加。3段階の設定が可能で、電力減<大>設定時には映像信号をオフにし、音量無操作5秒後にはパネル自体もオフにすることで消費電力を大幅に削減できる。 画質性能も強化されており、GT5シリーズにはネイティブコントラスト550万対1を実現した「ブラックパネルIII」を、VT5シリーズには同じくネイティブコントラスト550万対1を実現した「フル・ブラックパネルIII」をそれぞれ採用。さらに音質向上も図られており、コンパクトでありながら高音質を実現したスリムスピーカーシステムを搭載したことで本体のスピーカーのみで上下に広がりのあるサウンドを実現するとともに、アンダースピーカーながら画面中央から音が聞こえる音像アップ回路も搭載したことでより自然で臨場感のあるサウンドを楽しめるようになった。録画機能についてはVT3/GT3シリーズでは可能となっていたSDカードへの録画ができなくなった(外付けUSBハードディスクへの録画は前機種同様対応。また、その時点での番組を静止画としてSDカードへ記録できる画面メモ機能も前機種から継続して搭載している)。 サイズラインナップが一部変更となっており、GT5シリーズは従来の46v型を廃止する替わりに、大型クラスの60v型を追加。VT5シリーズは前機種からの既存ラインナップを50v型のみに絞り、新たに55v型と60v型を追加し、大型クラス専門のシリーズに移行した。 従来型AV入力端子はこの代よりRCAピンジャックからアナログ音声・コンポジット映像一体型3.5mmミニジャックに変更されたため、RCAピンプラグをミニプラグに変換する専用ケーブルが付属されている。 本年以降発売機種より、リモコンの放送切替ボタンは点滅機能が廃止されている。 TH-P65/P50ZT5 2012年6月下旬発売。VT3シリーズに比べて明るさの最小単位を1/4(シネマプロモード設定時)にしたことで微妙な明るさの違いも表現できる新駆動技術「サブフィールドドライブ」を搭載するとともに、「低反射ディープブラックフィルターIII」を採用した「フル・ブラックパネルIIIプラス」を搭載。明所コントラスト(室内照度250ルクス時のコントラスト比)を向上したことでより一層引き締まった黒表現力を実現し、明るい環境でも外光の映り込みを抑えて引き締まった黒に色鮮やかな映像が冴える。本シリーズにも無線LANユニットを内蔵しており、無線LAN環境がなくても「スマートディーガ」とワイヤレス接続ができ、「お部屋ジャンプリンク」により対応機器へ転送して視聴できる。さらに「お部屋ジャンプリンクサーバー(DLNAサーバー)」機能はUSBハードディスクに録画した番組だけでなく、放送中の番組も転送できる。リモコンは通常の「新らくらくリモコン」に加え、ビエラ・コネクトやWebブラウザーの操作に便利な「ビエラタッチパッドリモコン」も同梱している(「ビエラタッチパッドリモコン」は後述の液晶WT5シリーズにも同梱)。
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2012年モデル(プラズマ12世代・VT55/GT55シリーズ)
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「VIERA」の記事における「2012年モデル(プラズマ12世代・VT55/GT55シリーズ)」の解説
TH-P55/P50VT55 TH-P42GT55 今回は液晶にスーパーパナソニックショップ限定モデルは設定されず、プラズマのみとなる。「VT33シリーズ」後継の「VT55シリーズ」はスーパーパナソニックショップ限定モデル初の55v型を設定。42v型は新設の「GT55シリーズ」へ移行した。簡単リモコン付属(3Dメガネは別売り)。
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2012年モデル(2012年3月発売)
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「D-dock」の記事における「2012年モデル(2012年3月発売)」の解説
音の歪みを演算処理によって取り除き、濁りの少ないサウンドを実現する「ピュアダイレクトサウンド」を搭載。また、HC37/HC57では軽さと硬さを両立する竹繊維を使用することで剛性をアップし、クリアで臨場感のある音を実現する「新ナノバンブースピーカー」とクリアなボーカルと立体的な音場感が味わえるサウランドシステム「ダイレクトボーカルサラウンド」を搭載。さらにスライドドアを開けると手前方向に台座がせり出す「新ローティングメカ」も搭載され、ドッキングや取出しがよりスムーズになった。なおアナログ音声入力(AUX-IN)端子はこの代および2013年モデルでは廃止されている。
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