試作車の量産化改造
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「国鉄キハ183系気動車」の記事における「試作車の量産化改造」の解説
12両の試作車について、運用上の取扱い共通化のため各部仕様を量産車に合わせる改造を1982年 - 1985年に施工した。
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試作車の量産化改造
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「国鉄781系電車」の記事における「試作車の量産化改造」の解説
試作車(900番台)の6両について、量産車と主要部の仕様を統一する改造を1981年(昭和56年)10月に実施した。
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試作車の量産化改造
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「国鉄201系電車」の記事における「試作車の量産化改造」の解説
1981年の量産車の登場により、試作車は量産車と共通運用するための量産化改造が施工されることとなり、1983年に大井工場で施工された。編成は8M2Tで3両+7両の10両編成から、量産車と同じ6M4Tで4両+6両の10両編成に変更された。電動車ユニットの1組2両が電装解除されており、サハ201形900番台が登場している。 電装解除による形式と車両番号の変更は以下の通り。 モハ201-903 → サハ201-901 モハ200-902 → サハ201-902 先頭車の車内に設けられていたスタンションポールは撤去された。電動車のパンタグラフも2基搭載のうちの1基が撤去され、ブレーキリアクトルも撤去されている。 量産改造後の編成表(1986年11月1日現在) ← 東京 青梅・高尾・大月 → 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 形式 クハ201-901(Tc) ◇モハ201-901(M) モハ200-901(M') サハ201-902(T) ◇モハ201-902(M) クモハ200-901(Mc') クハ201-902(Tc) サハ201-901(T) ◇モハ201-904(M) クモハ200-902(Mc')
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試作車の量産化改造
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「国鉄101系電車」の記事における「試作車の量産化改造」の解説
試作車の101系900番台は機器類の違いから量産車との併結が不可能であったため、1962年度より量産化改造が行われた。量産車に合わせて押し込み型通風器をグローブ型に取り替えたり、パンタグラフのPS16形への交換、ドア窓と戸袋窓のHゴム化、車体外板を上方に延長する形で埋め込まれていた雨樋を外付け式に改造するなどの各種量産化改造が行われたが、一部の車両は雨樋端部が運転台前面に回っている、台車の構造が異なる、乗務員室手すりが非埋め込み式であるなど、最後まで量産車とは異なる外観となっていた。 老朽化のため1979年(昭和54年)までに廃車されているが、このうち上記の高速度試験に供されたクモハ101-902は、この車両を製造した大井工場(後の東京総合車両センター)正門前に静態保存された。その後、2007年(平成19年)10月14日に埼玉県さいたま市に開設された鉄道博物館に移設され、展示されている。
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