裏マルハーゲ四天王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:28 UTC 版)
「ボボボーボ・ボーボボの登場キャラクター」の記事における「裏マルハーゲ四天王」の解説
ハロンオニ 声優 - 阪口大助 裏マルハーゲ四天王の一人。 ソード闇拳(ソードやみけん)の使い手。悪魔のような尻尾が生えた少年の姿をしている。仲間を道具のように使う冷酷さを持つ。 また、闇拳を解放することにより闇継承の儀を行い、能力を強化することが出来る(これは他の裏マルハーゲ四天王も同様)。闇継承の儀を行った後は翼が生えた青年の姿をしたハロンオニ2(ハロンオニツー)になる。 怒んパッチの「おやびんラッシュ」で倒された後コパッチとなり(倒された時に「もし生まれ変われるなら、この人(首領パッチ)についていきたい」と願ったため)、ハジケ組に加わる。 3ぶくろ(さんぶくろ) 裏マルハーゲ四天王の一角。 その名の通り3つの袋で、3体で1組。 3体で3袋闇拳(さんぶくろやみけん)を使う。構成は以下の3体からなる。おやじ袋(おやじぶくろ) 声優 - 平井啓二 3ぶくろの一人。 名前通り、親父のようなヒゲ面の袋。 ハイドレートを闇の世界から解放すべく生贄を集めに地上に出た際、ろくに見せ場もないままボーボボの怒声により破裂した。直後、仲間によって葬儀が行われている。 後に闇継承の儀で3ぶくろ2に変身するためパワーアップのきっかけとなる。 ぶりっこ袋(ぶりっこぶくろ) 声優 - 中友子 3ぶくろの一人。名前通り、可愛らしい見た目の袋。 ボーボボ達を生贄として出頭させるため、「お楽しみ袋」の地上爆弾(アニメでは隕石)により地球を崩壊させる規模の無差別破壊を巻き起こした。怒りを買ったボーボボの「鼻毛ソード」で一刀両断にされる。その際、中にせんべいやお菓子が入っているのが確認できる。 後に闇継承の儀で3ぶくろ2に変身するためパワーアップのきっかけとなる。 タコチュー袋(タコチューぶくろ) 声優 - 西村知道 3ぶくろの一人。名前通り、タコ口をした袋。 「当たり棒」や「カッポンさん」といった奥義を駆使する。戦いに敗れたぶりっこ袋とおやじ袋を集め、闇継承の儀をとり行う。 が、その姿は手抜きとしか言いようのない姿をした3ぶくろ2(さんぶくろツー)となった。その後、田ボに敗北。 クリムゾン 声優 - 三宅健太 裏マルハーゲ四天王の一人。眼眼眼闇拳(みつめやみけん)の使い手。 相手を映画の世界に引き込む奥義「シネマティックアワー」によりボーボボ達を苦戦させるが、金天ボが融合するコマとコマの間で瞬殺され、その後はある種のツッコミ役に回された。鼻毛真拳3強融合奥義「ラスベガス・ナイト・ドリーム」に敗れ、金天ボの生み出した「カジノ・ワールド」でツーガンG、しぇふりん♥ともども従業員として一生働く事になった。『真説』では3世の真拳狩りに1コマだけ登場している。 金天ボの強大さに「闇継承の儀をしても勝ち目が無い」と判断したため第2形態(クリムゾン2〈クリムゾンツー〉)の外見は不明。 だが、単行本第18巻に読者が投稿した第2形態の予想図が掲載されており、この絵が作者のコメント欄で「これに決定!」と絶賛されている。 LOVE(ラブ) 声優 - 大本眞基子 裏マルハーゲ四天王の一人。お色気闇拳(おいろけやみけん)の使い手。 普段は私服だが、戦闘時はボンデージ衣装に着替え鞭を振る。いい男と筋肉が大好きで、この世の全ての男を筋肉づけにしようと目論んでいる悪趣味な変態。 おにぎり型の頭に手足を生やしたニクニク星人二体が部下。 闇継承の儀を行うと鳥類系怪獣の姿をしたLOVE2(ラブツー)になる。 魚雷ガールの解放された奥義「フォーリング魚雷2004」に敗れる。
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