あや【▽文/×綾】
読み方:あや
1 物の表面に現れたさまざまな形や模様。特に、線が斜めに交わった模様。
2 特に苦心した、文中の言い回し。含みのある表現や微妙なニュアンス。「言葉の—」
あや【綾】
りょう【×綾】
りん【×綾】
読み方:りん
⇒りょう
綾、綾押し、綾戻し(あや、あやおし、あやもどし )
相場の小さな変動を「綾」といい、大勢としては上げる傾向にある相場が反動的にちょっと下げることを「綾押し」、下げ傾向にある相場がちょっと上げることを「綾戻し」といいます。綾
姓 | 読み方 |
---|---|
綾 | あや |
綾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 21:03 UTC 版)
織物の三原組織(さんげんそしき)の一つとしての「綾織」は「斜文織」と同義で、平織のように経糸と緯糸が1本ずつ浮き沈みを繰り返すのではなく、2越し浮いては1越し沈むという形を繰り返すものである。これにより、経糸または緯糸の「浮き」が帛面に斜めに連続して現れる。しかし、上代裂の名称の「綾」はこれとは若干意味合いが異なり、後染め、単色の紋織物であって、地と文とを異なる組織で表したものを総称して「綾」と言っている。この場合、必ずしも地と文の両方が綾織(綾地綾文綾)とは限らず、平地に綾で文を表したもの(平地綾文綾)も「綾」と称している。年代的にみると、法隆寺裂には平地綾が多いが、正倉院裂では綾地綾が主体になっている。
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綾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 02:54 UTC 版)
景虎の5歳年上の姉。14歳の時に坂戸城主・上田長尾家の嫡男で後に家を継ぐ長尾政景に嫁ぐ。
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綾
綾
「綾」の例文・使い方・用例・文例
- 私は小さいころよく綾取りで遊んだ
- 苦虫を噛みつぶしたような顔で、綾乃ちゃんは舌打ちした。
- とても元気よ!ねえ、ローラ、こちら友達の綾子。
- それは言葉の綾にすぎない。
- 花嫁は目も綾に着飾って披露宴に登場した.
- 綾を取る
- 綾羅紗
- たすき十字に綾取る(に相当するは)
- 襷十字に綾どる
- 粗い丈夫な綾織りの綿織物
- 綾織りのしっかりした耐久力のある織物
- 杉綾模様のついた綾織り物
- 黄味がかった茶色の丈夫な綾織り布で、特に軍服用に用いられる
- 綿と毛の混紡の綾織りの布
- あおられた杉綾模様パターンがあり、赤みがかった花とオレンジがかった赤色のベリーを有する落葉性の平らな成長低木
- 綾という織り方
- 綾蘭笠という人がかぶる笠
- 綾取りという遊びに使う糸
- 綾糸織りという絹織物
- 綾を織ること
綾と同じ種類の言葉
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