空冷とは? わかりやすく解説

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くう‐れい【空冷】

読み方:くうれい

《「空気冷却」の略》エンジンなど空気冷やすこと。→水冷


空冷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 15:51 UTC 版)

空冷(くうれい、英語:air cooling)とは、機械装置などにおける冷却法の一つであり、空気との熱交換により放熱する方法である。




「空冷」の続きの解説一覧

空冷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:28 UTC 版)

オートバイ用エンジン」の記事における「空冷」の解説

詳細は「空冷エンジン」を参照 空冷エンジンは最も初期オートバイから採用され続けている。シリンダー外部には表面積大きくして外気への熱の放出多くするために冷却フィン設けられていて、独特の外観持っている。より効率良い冷却のために設計者様々な形状の冷却フィン考案し新型エンジン採用したエンジン露出しているオートバイでは車体デザイン一部として扱われることも多く水冷エンジンにも空冷の冷却フィン模した外観シリンダーブロックデザインされる例も少なくないスクーター場合走行風を受けにくい車体後方エンジン搭載されていることから、クランク回転動力とする強制空冷用のファン設けられているものが多い。 空冷エンジン水冷エンジン比べ部品温度変化大きくなりやすいため部品同士の間クリアランス総じて広め取られる場合多く加えて、ウォータジャケットのようにシリンダー周囲に音を抑えられる構造持たないことから、エンジン動作音が大きくなりがちになる。 一方構造単純さ製造コスト安さから途上国向けのオートバイでは未だに幅広い製品用いられ続けている。あるいは、冷却フィン造形や、エンジン停止した後に金属部材冷めていく際に響く音など、空冷エンジン特有の嗜好性には根強い愛好者多く空冷エンジン搭載した新型車種もしばしばみられる

※この「空冷」の解説は、「オートバイ用エンジン」の解説の一部です。
「空冷」を含む「オートバイ用エンジン」の記事については、「オートバイ用エンジン」の概要を参照ください。


空冷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 00:42 UTC 版)

ホンダ・1300」の記事における「空冷」の解説

本車と、F1車RA302のエンジンが空冷であることは、本田宗一郎現役晩年エピソードとしてしばしば語られる

※この「空冷」の解説は、「ホンダ・1300」の解説の一部です。
「空冷」を含む「ホンダ・1300」の記事については、「ホンダ・1300」の概要を参照ください。

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