空冷エンジンとは?

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【空冷エンジン】(くうれいえんじん)

内燃機関分類のひとつ。
レシプロエンジンロータリーエンジンのうち、外気との熱交換冷却を行うもの。
表面積大きくするため)ヒレ状にした放熱板燃焼室周囲取り付け、これを外気当てる事で冷却を行う。
単純に外気にさらすだけの「自然冷却式」と、送風機外気送り込む強制冷却式」に細分される。

構造比較的単純で、整備しやすく、故障損傷にも強い。
反面放熱板大きな体積要求し、出力大きいものは許容しがたいほど巨大化する事がある
また、大気の状態に影響を受けやすく、熱帯気候高高度での使用には適さない。

関連液冷エンジン ガスタービン ジェットエンジン


空冷エンジン

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

空冷エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/03 13:50 UTC 版)

空冷エンジン(くうれいエンジン)は、その冷却をもっぱら空冷によって行っているエンジン(発動機)。




  1. ^ 水冷エンジンでは温まった冷却水を車両内の空気と熱交換させることで、暖房として利用している。
  2. ^ 初期には冷却効率を重視するために、クランク軸が機体側に固定され、シリンダーがプロペラとともに回転する「ロータリー・レシプロエンジン」も存在した。
  3. ^ 現に、ダイムラー・ベンツ社設計のエンジンのライセンス生産は、生産数が目標に達せず、かつ稼働率も非常に低かった。なお、この理由には、単に工業技術水準のみの問題ではなく、陸軍との協調を極端に嫌っていた海軍が、元設計が同じエンジンを別のメーカーに発注したため、量産効果や歩留まりの点では非効率極まりなかったといった組織上の問題もある。詳細については、キ-61「飛燕」(上記の一方の水冷エンジンを搭載した陸軍機)、キ-100「五式戦闘機」(「飛燕」のエンジン換装型の陸軍機)、および、「彗星」艦爆(上記のもう一方の水冷エンジンを搭載した海軍機)の欄を参照のこと。
  4. ^ なお、水冷エンジンを搭載し第二次世界大戦の最優秀機や傑作機と呼ばれる例外もある(ノースアメリカンP-51)。そのエンジンは、イギリスのロールス・ロイス・マーリンエンジンをライセンス生産したものであった。
  5. ^ 実際は水冷エンジンでも、外観が空冷エンジン近づくようにエンジン部分がデザインされた車種が存在する。例 : スズキ・カタナ250


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