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かのう-もとのぶ 【狩野元信】

(1476-1559) 室町後期画家法号、永仙。父正信続いて幕府御用絵師として活躍。宋・元・明様式大和絵技法取り入れ、力強い装飾性をもつ様式大成桃山障壁画基礎確立


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狩野元信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/22 06:11 UTC 版)

白衣観音図(狩野元信・画、ボストン美術館所蔵)

狩野 元信(かのう もとのぶ、 文明8年8月9日1476年8月28日)? - 永禄2年10月6日1559年11月5日[1])は、室町時代絵師狩野派の祖・狩野正信の子(長男または次男とされる)で、狩野派2代目。京都出身。幼名は四郎二郎、大炊助越前守、さらに法眼に叙せられ、後世「古法眼」(こほうげん)と通称された。

父・正信の画風を継承するとともに、漢画の画法を整理(後述)しつつ大和絵の技法を取り入れ(土佐光信の娘千代を妻にしたとも伝えられる[2])、狩野派の画風の大成し、近世における狩野派繁栄の基礎を築いた。


  1. ^ この生没年には明確な裏付けがあるわけではなく、江戸時代の画伝類の記述にそのまま従っているに過ぎない。近年、元信自身が奉納したらしい「繁馬図絵馬」(京丹波町子守神社蔵)の墨書銘などから、生年を文明9年とする説が出されている。
  2. ^ 出光美術館には土佐光成(1646~1710年)が千代筆と鑑定した「源氏物語図屏風」(六曲一双、紙本金地著色)があり、当時の土佐派内に千代が元信に嫁したとの認識があったことを物語る。


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