清
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清(しん)、または清国(しんこく)は、1636年に満洲に建国され、漢民族を征圧し1644年から1912年まで中国本土とモンゴル高原を支配した最後の統一王朝である。首都は盛京(瀋陽)、後に順天府(北京)に置かれた。満洲人のアイシンギョロ氏(満洲語: ᠠᡳ᠌ᠰᡳ᠍ᠨ
ᡤᡳᠣᡵᠣ, 転写:aisin gioro, 愛新覚羅氏)が建てた征服王朝で、満洲語でᡩᠠᡳ᠌ᠴᡳᠩ
ᡤᡠᡵᡠᠨ(ラテン文字転写:daicing gurun、カタカナ転写:ダイチン・グルン、漢語訳:大清国)といい、中国語では大清(拼音: 、カタカナ転写:ダァチン)と号した。清朝、満清、清王朝、大清国、大清帝国ともいう。
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- 1 清とは
- 2 清の概要
清朝(シンチョウ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:02 UTC 版)
「クーロンズゲート」の記事における「清朝(シンチョウ)」の解説
物語が進む中で登場する、陰界の1850年代の中国。乾清宮(ケンセイキュウ)には道光帝(ドウコウテイ)と呼ばれる人物がおり、城下を治めている。実在の乾清宮の外は紫禁城の敷地が広がっているのだが、本作(陰界)では城下町となっている。
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清朝(中国大陸)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:16 UTC 版)
清朝時代の中国において唐胥鉄路(中国語版)(現在の七灤線(中国語版))がイギリスの鉄道技師で「鉄道の父」と呼ばれるジョージ・スチーブンソンの生誕100年にあたる1881年(光緒7年)6月9日に起工されたことによる。戦後、大陸における清朝の後身だった中華民国政府統治下の台湾では1965年(民国54年)からこれを根拠に鉄路節を制定することとなった。
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清朝(台湾)
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「全台鉄路商務総局鉄道」も参照 清朝統治時代の台湾においても、当時の台湾巡撫だった劉銘伝の近代化政策により、1887年(光緒13年)6月9日に全台鉄路商務総局(中国語版)の設立が宣言され、現在の縦貫線にあたる基隆駅と台北駅(後の大稲埕駅)間を結ぶ路線が起工された。 中華民国政府は1981年に唐胥鉄路起工100周年を記念する行事を台湾で開催するなど、あくまで大陸側の鉄道起工日を以って鉄路節を記念している。台湾側の鉄道事業とは本来は無関係であるが、民間では劉銘伝鉄道由来の記念日として定着している。
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「清朝」の例文・使い方・用例・文例
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