榛名山とは?

はるなさん 【榛名山】

群馬県中部にある複式成層火山標高一三九一メートル赤城山妙義山と共に上毛三山とされる古くから信仰の山で、火産霊神埴山姫神外五神を祭る榛名神社旧県社例祭五月五日)がある。この社は中世には満行権現本地勝軍地蔵)とか榛名山寺(巌殿寺)と呼ばれた神仏習合社で、雨乞い神社とも呼ばれる。山には女人入水伝説榛名赤城の神戦伝説などもある。

榛名山(群馬県)

1449m 北緯362838秒 東経1385103秒 (掃部ケ岳)(世界測地系

榛名山地図



概 要

  底面直径約20kmの大型成層火山侵食が進んだ輝石安山岩の主成層火山頂部に、径2km×3kmの小型カルデラがあり、数個角閃石デイサイトの後カルデラ溶岩ドームがある。活動史は複雑で、主成層火山形成後、山体破壊再構築数回火砕流流出、2回のカルデラ形成などが起きた。溶岩ドームカルデラ中央の榛名富士のほか、主山体の東斜面にかけて東西方向数個あり、その最新のもの二ツ岳である。二ツ岳北麓伊香保温泉がある。

榛名山写真
2002年5月28日状況



最近1万年間の火山活動

 約1万年前に山体東部山体崩壊(行幸田(みゆきだ)岩屑なだれ)が発生し、その直後水沢山溶岩ドーム形成された。この活動以降顕著火山活動発生しなかったが、5世紀活動再開し、6世紀中頃までに3回の噴火発生した。6世紀の2回の噴火規模大きく大量降下火砕物火砕流噴出した。現在の二ッ岳溶岩ドームは、最新噴火伴って形成されたものである(早田,1998)。
噴火記録はないが、噴出物考古遺跡との関係から3回の噴火が知られている。
 5世紀噴火
 6世紀初頭現在の二ツ岳付近からマグマ水蒸気爆発水蒸気爆発火砕流など。
 6世紀中頃プリニー噴火による降下軽石火砕流二ツ岳溶岩ドーム生成

日本活火山総覧(第3版)(気象庁2005)による。>




榛名山

作者佳島西一

収載図書Kyrie
出版社文芸社
刊行年月2004.5


榛名山

読み方:ハルナサン(harunasan)

所在 群馬県群馬郡榛名町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

榛名山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/12 03:47 UTC 版)

榛名山(はるなさん)は、関東地方の北部の群馬県にある上毛三山の一つであり、古来山岳信仰を受けてきた山である。山の南西麓に榛名神社が祀られている。




  1. ^ 栗原久(2014)、人々を楽しませる赤城山の魅力 2.赤城山をめぐる伝説とそのルーツの考察 東京福祉大学・大学院紀要 (2),pp155-167,2014.3
  2. ^ 秋名と表記する部分がある地名は鹿児島県大島郡龍郷町に実在するが、榛名山と龍郷町に接点はない。ちなみに、榛名山の名前を鹿児島県の地名に差し替えた理由は不明である。


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