月面兎兵器ミーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 15:19 UTC 版)
『月面兎兵器ミーナ』(げつめんとへいき ミーナ)は、GONZO制作の日本のテレビアニメ。2007年1月13日から同年3月24日までフジテレビ・BSフジで、全11話放送された。キャラクターデザインはokamaが担当。テレビドラマ『電車男』のオープニング、ならびに劇中に登場する架空のテレビアニメを元にしたスピンオフアニメである。アニメ制作会社、キャラクター原案担当はどちらも同じであるが、それ以外のアニメーションスタッフは一新されている。ここでは、テレビアニメ版およびその派生商品について説明する。
- 1 月面兎兵器ミーナとは
- 2 月面兎兵器ミーナの概要
- 3 概要
- 4 スタッフ
- 5 備考
- 6 CD
- 7 コラボレーション
月面兎兵器ミーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 15:28 UTC 版)
「スピンオフ作品の一覧」の記事における「月面兎兵器ミーナ」の解説
テレビドラマ版『電車男』で主人公が好むアニメとして登場した劇中劇、月城ミーナを主人公にしたテレビアニメ。世界観は一新されている。また、ミーナと名乗る人型兵器が多数登場する等の追加設定がなされている。
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月面兎兵器ミーナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 02:08 UTC 版)
「電車男 (テレビドラマ)」の記事における「月面兎兵器ミーナ」の解説
テレビドラマのオープニング、ならびに劇中に登場する架空のテレビアニメ。アニメ制作はGONZO。キャラクターデザインはokamaが担当。 “ミーナ”は作中の世界で放送されているアニメ(劇中劇)の主役キャラとしてアニメオタクたちに絶大な人気を誇っており、物語の主人公・電車男もミーナ(と、ミーナの声を当てている声優武田花梨)のファンである。劇中では電車男が苦境に立たされた際、自室などでミーナのフィギュアを抱きしめたり、話しかけるといった様子が散見される。このフィギュアは特注品であるため、制作費(発注費用)は一体40万円ほど。電車男を演じる伊藤淳史がフィギュアを抱きしめる演技で熱が入り、耳を折ってしまうハプニングNGがあった。幸いにも予備がもう一体用意されていたので撮影には支障がなかったが、その瞬間、伊藤は非常に焦り、血の気が引いたという(修理費用などの請求はなかった)。また、自身がオタクであることを明かした電車男がフィギュアをヒロイン・エルメスにプレゼントするシーンもある。エルメスから拒絶され、Aちゃんねる(劇中における架空の巨大電子匿名掲示板、モデルは2ちゃんねる)から遠ざかっていた時も、ミーナとその声優の存在が大きな役割を果たした。なお、同様(或いは同一)のフィギュアがエルメス役を演じた伊東美咲主演のフジテレビ系のドラマ「危険なアネキ」で小道具として使われている。 『電車男』オープニングでは、エレクトリック・ライト・オーケストラの楽曲『トワイライト』に乗せてミーナが電車の上に立ち、“アキバ”や宇宙を縦横無尽に飛び回るというシーンが出てくるが、これは1983年にDAICON FILMが「日本SF大会」のために制作・上映したアニメ『DAICON IV』のオープニングを原案としてGONZOが制作したオマージュである。 レギュラー放送終了後、2006年9月23日に放送されたスペシャル2時間ドラマ『電車男DELUXE 最後の聖戦』においては、このアニメに若干の補正(戦闘シーンの挿入)を施し、再度オープニングで流された。 ドラマ版の裏ページであった「裏電車」には、ストーリーのあらすじが公開されていた(現在は閉鎖されているため見ることは出来ない。ストーリーはアニメのものとは異なる)。 2007年1月からは、この劇中作を元にしたスピンオフ作品として連続テレビアニメがフジテレビとBSフジで放送された。制作会社とキャラクター原案はそのままだが、スタッフ・出演声優・設定やストーリーなど全てが一新された、本作とは別のオリジナル作品となっている。 詳細は「月面兎兵器ミーナ」を参照
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