大平政権に関する文献
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大平個人・大平政権に集中した一部を掲載 森田一・新井俊三 『文人宰相 大平正芳』(春秋社、1982年) 森田一 『心の一灯 回想の大平正芳その人と外交』(服部龍二・昇亜美子・中島琢磨編、第一法規、2010年) 森田一 『大平正芳秘書官日記』(福永文夫・井上正也編、東京堂出版、2018年) 田中六助 『大平正芳の人と政治』(朝日ソノラマ、1981年) 田中六助 『再び 大平正芳の人と政治』(朝日ソノラマ、1981年) 栗原祐幸 『大平元総理と私』(廣済堂出版、1990年)以上は、大平側近(大平派幹部)の政治家たちによる回想・人物評。 渡邊満子 『祖父大平正芳』(中央公論新社、2016年) 国正武重 『権力の病室―大平総理最期の14日間』(文藝春秋、2007年)大平政権時の官邸記者クラブ付朝日新聞記者による病床の大平についてのドキュメント。 杉田望 『総理殉職―四十日抗争で急逝した大平正芳』(大和書房、2008年)。新取材による書下ろし 伊藤昌哉 『自民党戦国史』(朝日ソノラマ(正・続)、1982-83年/朝日文庫(全3巻)、1985年/ちくま文庫(全2巻)、2009年)大平のブレーン(池田勇人の政務秘書)で、当時の政局の回想とドキュメント。 辻井喬 『茜色の空』(文藝春秋、2010年/文春文庫、2013年)。交流のあった経済人作家による伝記小説 川内一誠 『大平政権・554日 自らの生命を賭けて保守政治を守った』(行政問題研究所、1982年)大平派の番記者による大平政権の公的な概説。 奥島貞雄 『自民党幹事長室の30年』(中央公論新社、2002年/中公文庫、2005年)「自民党幹事長室の30年(3) 寡黙な哲学者 大平正芳」-初出は『中央公論』2001年9月号 自民党幹事長室長による回想記の一章。続編に『自民党抗争史』(中央公論新社、2006年/中公文庫、2009年) さいとうたかを劇画 『大平正芳の決断 歴史劇画大宰相 第8巻』(講談社+α文庫、1999年)『劇画自民党総裁 暗闘・大平正芳』(コンビニコミック版、リイド社、2003年)で再刊。初版は読売新聞社、1991年 ※原作は戸川猪佐武 『小説吉田学校 四十日戦争』(新版は人物文庫:学陽書房) 服部龍二『日中国交正常化 田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦』(中公新書、2011年)、※以下は、研究論文論考 『大平正芳からいま学ぶこと』(桜美林大学北東アジア総合研究所、2010年)大平とゆかりのある人物による追想録。北東アジア研究叢書(一部収録) 渡邉昭夫編 『戦後日本の宰相たち』(中央公論社、1995年/中公文庫、2001年)※村松岐夫「第14章 大平正芳―歳入歳出政治の問題提起者」 同編『21世紀を創る 大平正芳の政治的遺産を継いで』(PHP研究所、2016年) 吉田雅信 『大平正芳の政治的人格』(東海大学出版会、1986年) 内田健三「第一次大平内閣」「第二次大平内閣」林茂・辻清明編『日本内閣史録6』(第一法規、1981年) 金斗昇「大平正芳と日韓会談―請求権問題合意の論理を中心に」『法学政治学論究』44号(2000年3月)
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