大平正芳とは?

おおひらまさよし おほひら- 【大平正芳】 ○


大平正芳

大平正芳
総理在職期間
[第1次]昭53.12. 7~昭54.11. 9338
[第2次]昭54.11. 9~昭55. 6.12217
在職通算日数554
総理就任時年齢:68歳・69歳

大平正芳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/29 14:20 UTC 版)

大平 正芳(おおひら まさよし、1910年明治43年)3月12日 - 1980年昭和55年)6月12日)は、日本大蔵官僚政治家池田勇人秘書官を経て政界に進出。宏池会会長として三角大福中の一角を占め、田中角栄内閣の外相として日中国交回復に貢献。四十日抗争ハプニング解散で消耗し、選挙中に首相在任のまま死去。「アーウー宰相」や「讃岐の鈍牛」の異名がある。位階正二位大勲位菊花大綬章受勲。




[ヘルプ]

注釈

  1. ^ サブロックは潜水艦用の核弾頭付ミサイルである。対談でも触れられているが、当時サブロックはまだ開発中であった。
  2. ^ なお、サブロックに関する発言での小見出しは「核兵器と潜水艦とは別の問題」である。
  3. ^ 当時東京工業大学理学博士。専門は放射線防御工学。
  4. ^ ただし、福田は著書『私の履歴書』で「大福密約」は存在しなかったとしている。
  5. ^ 福田47万2499票に対し大平55万0889票。
  6. ^ 内閣総理大臣と自民党総裁に別人が就くこと。ここでは大平総理、福田総裁の案が示された。それに対して大平は「福田総裁代行」案を提示したが、反主流派の容れるところとはならなかった。
  7. ^ 新自由クラブを除く野党は欠席した。
  8. ^ この138票というのが首班に指名された者が獲得した最も少ない票の記録となっている。
  9. ^ 外相会議と全体会議には急遽同行させた佐々木義武通商産業大臣を大来の代理として出席させた。なお、大平の急死を受けて首脳会議はまず大平に対する黙祷から始められている。
  10. ^ 1932年5月15日に五・一五事件犬養毅が官邸で青年将校に暗殺されて以来、また病死としては1926年1月22日に加藤高明が心臓麻痺で急死して以来。
  11. ^ 大平を伝記で好意的に評価している福永文夫などもこの観点で記述し、野党の一つ、社民連もその党史にて自民党が弔い合戦に努めたことを敗因に挙げている。'80参議院選挙~ダブル選挙 『社民連十年史』
  12. ^ この選挙については上記のような「同情票」といった見方が少なくないが、今日の政治学では1977年参院選から始まった自民党の党勢回復の一環であったと位置づけるものが多い[125][126]
  13. ^ 総理大臣との兼任を含めると吉田茂が1位。

出典

  1. ^ a b c 服部 2014, p. 3.
  2. ^ 福永 2008, p. 15.
  3. ^ 福永 2008, p. 16.
  4. ^ 福永 2008, pp. 16-17.
  5. ^ 服部 2014, pp. 4-5.
  6. ^ 福永 2008, pp. 19-20.
  7. ^ 服部 2014, p. 5.
  8. ^ 福永 2008, p. 20.
  9. ^ a b 福永 2008, p. 24.
  10. ^ a b c 服部 2014, p. 6.
  11. ^ 福永 2008, p. 25.
  12. ^ 服部 2014, pp. 6-7.
  13. ^ 福永 2008, pp. 25-26.
  14. ^ 福永 2008, p. 27.
  15. ^ 福永 2008, pp. 27-28.
  16. ^ a b c 福永 2008, p. 28.
  17. ^ 福永 2008, p. 30.
  18. ^ 福永 2008, pp. 31-32.
  19. ^ 服部 2014, p. 10.
  20. ^ 福永 2008, p. 32.
  21. ^ 服部 2014, p. 11.
  22. ^ 福永 2008, pp. 32-33.
  23. ^ 服部 2014, pp. 15-16.
  24. ^ a b 福永 2008, p. 34.
  25. ^ 服部 2014, pp. 17-18.
  26. ^ 福永 2008, pp. 36-37.
  27. ^ 倪志敏「大平正芳と阿片問題」101–103ページ。
  28. ^ 服部 2014, pp. 19-21.
  29. ^ 福永 2008, pp. 38-42.
  30. ^ 福永 2008, p. 43.
  31. ^ 服部 2014, p. 23.
  32. ^ 福永 2008, pp. 43-44.
  33. ^ 服部 2014, p. 24.
  34. ^ a b c 福永 2008, p. 45.
  35. ^ 服部 2014, p. 25.
  36. ^ 福永 2008, p. 54.
  37. ^ a b 服部 2014, p. 27.
  38. ^ 福永 2008, p. 55.
  39. ^ 福永 2008, p. 56.
  40. ^ 服部 2014, pp. 28-29.
  41. ^ 福永 2008, pp. 62-65.
  42. ^ 福永 2008, p. 78.
  43. ^ 福永 2008, p. 79.
  44. ^ 福永 2008, p. 89.
  45. ^ a b 服部 2014, p. 41.
  46. ^ 福永 2008, p. 93.
  47. ^ 福永 2008, p. 100.
  48. ^ a b 服部 2014, p. 49.
  49. ^ 倪志敏「大平正芳と日韓交渉一『大平・金メモ』の議論を中心に一」 159ページ。
  50. ^ 服部 2014, pp. 52-56.
  51. ^ 服部 2014, p. 56.
  52. ^ 服部 2014, pp. 65-68.
  53. ^ 服部 2014, p. 65.
  54. ^ 倪志敏「池田内閣における中日関係と大平正芳(その3)」59-60ページ。
  55. ^ 服部 2014, p. 60.
  56. ^ a b c 服部 2014, pp. 61-63.
  57. ^ 服部 2014, pp. 62-63.
  58. ^ “核密約認める回顧録出版へ 大平首相元秘書官の森田氏”. 共同通信. (2009年12月18日). http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121801000628.html 
  59. ^ “64年に大平氏と核密約を再確認 米、外相交代で危機感”. 共同通信. (2009年11月1日). http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110101000228.html 
  60. ^ 福永 2008, p. 134.
  61. ^ 服部 2014, p. 87.
  62. ^ 福永 2008, p. 138.
  63. ^ 服部 2014, p. 89.
  64. ^ 福永 2008, p. 166.
  65. ^ 服部 2014, p. 109.
  66. ^ 福永 2008, pp. 186,192.
  67. ^ 服部 2014, pp. 109,150.
  68. ^ 服部 2014, pp. 90-96.
  69. ^ 福永 2008, pp. 148-153.
  70. ^ 服部 2014, pp. 99-101.
  71. ^ 福永 2008, pp. 163-165.
  72. ^ 福永 2008, p. 186.
  73. ^ a b c d e f g h i j k 『昭和55年 写真生活』p12-13(2017年、ダイアプレス)
  74. ^ 服部 2014, pp. 112-116.
  75. ^ a b 服部 2014, pp. 149-150.
  76. ^ 福永 2008, pp. 188-191.
  77. ^ 福永 2008, p. 192.
  78. ^ 服部 2014, p. 150.
  79. ^ 福永 2008, pp. 214-215.
  80. ^ 福永 2008, pp. 207-210.
  81. ^ a b 服部 2014, pp. 155-156.
  82. ^ 福永 2008, p. 211.
  83. ^ 福永 2008, pp. 216-217.
  84. ^ 福永 2008, pp. 221-223.
  85. ^ 服部 2014, p. 161.
  86. ^ 福永 2008, p. 226.
  87. ^ 福永 2008, pp. 226-227.
  88. ^ 服部 2014, pp. 161-162.
  89. ^ a b 福永 2008, p. 229.
  90. ^ 福永 2008, p. 227.
  91. ^ 服部龍二 2014, p. 162.
  92. ^ a b 服部 2014, p. 166.
  93. ^ 倪志敏「大平正芳内閣と中日関係ー中日緊密化へのプロセス(その2)」58-62頁
  94. ^ 服部 2014, pp. 166-168.
  95. ^ 福永 2008, p. 243.
  96. ^ 服部 2014, p. 173.
  97. ^ ホワイト・ハウスにおける歓迎式の際の大平内閣総理大臣答辞
  98. ^ 福永 2008, p. 258.
  99. ^ 福永 2008, p. 261.
  100. ^ 五百籏頭 2006.
  101. ^ 倪志敏「大平正芳内閣と中日関係(その二)-中日緊密化へのプロセス-」 58-60ページ。
  102. ^ a b 服部 2014, pp. 183-185.
  103. ^ 「大平正芳内閣と中日関係(その三)-中日緊密化へのプロセス-」35-38ページ。
  104. ^ 福永 2008, pp. 247-249.
  105. ^ a b c d 服部 2014, pp. 181.
  106. ^ 福永 2008, p. 251.
  107. ^ 福永 2008, pp. 254-255.
  108. ^ 福永 2008, p. 256.
  109. ^ 服部 2014, pp. 199-200.
  110. ^ a b 服部 2014, p. 201.
  111. ^ 服部 2014, pp. 200-201.
  112. ^ 福永 2008, pp. 263-264.
  113. ^ 服部 2014, pp. 201-203.
  114. ^ 服部 2014, p. 199.
  115. ^ 福永 2008, p. 265.
  116. ^ 福永 2008, p. 266.
  117. ^ 服部 2014, pp. 204-205.
  118. ^ 服部 2014, pp. 203-204.
  119. ^ 服部 2014, pp. 205.
  120. ^ 福永 2008, pp. 266-267.
  121. ^ 服部 2014, pp. 205-206.
  122. ^ 服部 2014, p. 206.
  123. ^ a b c d 服部 2014, p. 208.
  124. ^ 福永 2008, pp. 267-268.
  125. ^ a b 北岡 2008.
  126. ^ 田中善一郎『日本の総選挙1946-2003』
  127. ^ 服部 2014, p. 209.
  128. ^ a b 深尾昭寛(2015年4月1日). “ぐるっと四国:大平正芳記念館が閉館 老朽化で 文書など分散保管 香川・観音寺”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  129. ^ a b c “「大平正芳記念館」が再出発 観音寺・琴禅公園内 地域振興の発信基地に”. 産経新聞. (2016年11月12日). http://www.sankei.com/region/news/161112/rgn1611120009-n1.html 2016年11月12日閲覧。 
  130. ^ “香川県立図書館、大平正芳元首相の旧蔵書等からなる「大平文庫」を開設”. カレント・アウェアネス (国立国会図書館). (2016年2月10日). http://current.ndl.go.jp/node/30706 2016年12月5日閲覧。 
  131. ^ 大平記念館3月末に閉館/観音寺市に遺品寄贈へ - 四国新聞2015年1月28日
  132. ^ 福永 2008, pp. 52-54.
  133. ^ 正々堂々と消費税導入を掲げて選挙に負けた男 JBpress 2010年7月5日付
  134. ^ 倪志敏「大平正芳内閣と中日関係(その3)-中日緊密化へのプロセス-」20-22頁。
  135. ^ こうして改革開放は始まった国務院発展研究センター 張雲方(人民中国2008年11月19日
  136. ^ 鄧小平氏と大平正芳氏の対話 「人民網日本語版」2004年8月20日
  137. ^ 中国経済について矢吹晋、於学士会1987年4月10日夕食会
  138. ^ 鄧小平と中日経済交流張雲方、中日経済情報週刊
  139. ^ 『元総理鈴木善幸 激動の日本政治を語る 戦後40年の検証』p228 岩手放送、1991年
  140. ^ 飯田経夫「知的活動への畏敬の念」『大平正芳回想録 — 追想編』
  141. ^ 早野透『田中角栄』(中公新書)pp.164-165.
  142. ^ 永野重雄 『わが財界人生』 ダイヤモンド社1982年、64-65、226-227頁。
  143. ^ 第87回国会参議院本会議 1979年1月31日議事録
  144. ^ 保阪正康『後藤田正晴 異色官僚政治家の軌跡』文藝春秋、2009年
  145. ^ 第173回国会衆議院予算委員会 2009年11月2日議事録
  146. ^ 神 2002, p. 161.
  147. ^ 国立国会図書館拠データ検索・提供サービス
  148. ^ 大給子爵家こぼればなし鵠沼を語る会
  149. ^ a b c d 神 2002, p. 162.


「大平正芳」の続きの解説一覧





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

大平正芳に関連した本

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「大平正芳」の関連用語

大平正芳のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

バーコード・リーダー

せひょう

ゴールボール

ティーバックル

820P

パイオニア10号

イタヤカエデ

焼ちくわ





大平正芳のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2017 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
首相官邸首相官邸
Copyright (C) 2017 首相官邸 All rights reserved.
内閣制度と歴代内閣
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大平正芳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2017 Weblio RSS