初代 EP型とは? わかりやすく解説

初代 EP型(1969年-1977年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 08:06 UTC 版)

ダイハツ・コンソルテ」の記事における「初代 EP型(1969年-1977年)」の解説

1969年4月 新発売。当初はコンソルテベルリーナと称しデラックススタンダード2種の展開。型式名EP30。サスペンション前輪ストラット/コイル後輪リジッドリーフ1970年9月 マイナーチェンジインパネデザイン変更しスピードメーター扇型から丸型変更3分割グリル採用。フロントディスクブレーキを装備したスーパーデラックス追加しミッションも1~3速クロスレシオ改良した1971年6月 トヨタ製3Kエンジン搭載したスポーティモデル、1200Sを追加最高出力68PS/6000rpm、最大トルク9.5kgm/3800rpmで最高速度150km/hとなった1972年1月 ビッグマイナーチェンジ。ベルリーナ呼称外れる。1200Sは1200GSに名称変更、1000PSを追加全長を50mm延長し、リアデザインをファストバックに近い形状にした。このモデルではパブリカとの部品共用は約75となった1973年5月 パブリカ・スターレットのOEMであるクーペ追加型式名EP40。グレード展開68馬力の1200ccモデルトヨタ製3Kエンジン使用)がGHLGL58馬力の1000ccモデルダイハツFEエンジン使用)はHLTL。パブリカ・スターレットのフリーチョイスシステムは採用されなかった。GHLレザートップ標準装備CMキャラクターケーシー高峰1973年10月 スターレット4ドアセダン追加同時にコンパーノ・ベルリーナ以来4ドア追加グレード展開1200がハイカスタムとカスタム2種1000スーパーデラックスデラックススタンダード3種同時に2ドアセダンがマイナーチェンジ、1000PSがカタログ落ちする。 1974年11月 シャルマン発売に伴い4ドア廃止コンソルテ4ドア販売期間は1年間のみであった1975年12月 1000ccモデル50年排出ガス規制適合。この時点国産1000cc乗用車コンソルテのみとなる。 1976年2月 1200ccモデル51年排出ガス規制適合エンジン3K型から3K-U型(OHV)となる。 1977年2月 マイナーチェンジ。1000ccモデル廃止される理由51年排出ガス規制クリアする事が出来なかった為)1200ccへ変更となった1977年11月 販売終了その後継車として再び1000ccエンジン搭載したシャレード発売される販売終了前月までの新車登録台数累計158768台。

※この「初代 EP型(1969年-1977年)」の解説は、「ダイハツ・コンソルテ」の解説の一部です。
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