初代 F23型(1995年-2007年)
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「UD・コンドル」の記事における「初代 F23型(1995年-2007年)」の解説
1995年6月 アトラスF23型車のマイナーチェンジと同時に設定される。通称「コンドル次郎」。日産ブランドとなる。アトラスとの相違点は、フロントグリルのほか、フロントウインドシールドの「NISSAN」の文字がアトラスの中央に対し、コンドルは左端。また、日産のCIマークが装着されない。 1997年8月 1.5トン系にQD32型を追加。A/T車設定車種が拡大される。 1999年6月 マイナーチェンジ。内外装の意匠変更のほか、搭載エンジンのうち、ガソリンエンジンをNA20SからKA20DE型に変更。運転席エアバッグがメーカーオプションで設定される。 2002年8月 一部改良、全車平成12・13年騒音規制に対応化、パワーウインドウ、タコメーター等の標準装備、オートマチック車のシフトポジションインジケーターの採用、リモートコントロールエントリーシステムのオプション設定など。また排気ブレーキ使用時にもブレーキランプが点灯されるように変更された。同時に日産の新しいCIマークが装着され、従来「NISSAN」の文字があった部分は、同時に改良が行われたアトラスと同様に、NE-01書体の「CONDOR」の車名に変更された。 2003年8月 KA20エンジンのG-LEV化がされる。 2004年8月 一部改良。QD32型エンジンを改良。装備を向上させる。
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