初代 EK3型(1996年-2002年)
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「ホンダ・インテグラSJ」の記事における「初代 EK3型(1996年-2002年)」の解説
1996年2月29日 モデル発表(発売は翌3月1日)。ベース車である2代目シビックフェリオより半年遅れての登場であった。 1997年2月6日 マイナーチェンジ(発売は翌2月7日)。両席SRSエアバッグが全車に標準装備されるなど、装備の充実やオプション価格の変更などが主で、外観上および性能上はほとんど変更がない。 1998年1月29日 マイナーチェンジ。ABSおよび全面UVカットガラスが全車に標準装備された。リアトランク及びリアコンビランプがフェリオ同様のものとされ(ただしウィンカーはクリア)、インパネも2DIN対応のものとされた。 1999年1月21日 内外装の改良。「HONDA LEV」の適用車種が拡大された。 1999年7月30日 LEVの適用タイプが平成12年排出ガス規制に適合されたことに伴い、「LXi」をベースとした特別仕様車「クリーンエディション」が発売された。木目ウッドパネル、ハイグレードCDチェンジャーコントロール機能内蔵カセットオーディオ等が特別装備された。 2001年12月 前年のシビックおよびフェリオのフルモデルチェンジに合わせ、販売低迷による車種整理のために生産終了。以降は在庫対応分のみの販売となる。 2002年1月 在庫対応分がすべて完売し販売終了。これにより、ベルノ店では同年12月にフィットアリアが発売するまで、小型セダンの取り扱いがなくなることになる(フロントを共有するワゴンタイプのオルティアは同年10月まで販売)。 また、2006年2月にホンダ車が全店全車種併売となった際、シビックフェリオ後継車である8代目シビックの取り扱いが開始されたため、4年2か月ぶりにシビック系のセダンがベルノ店で取り扱われることになった。販売期間中の新車登録台数の累計は9960台。
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