かぶと【×兜/×冑/▽甲】
読み方:かぶと
1 武将が頭部を防護するためにかぶった武具。頭を入れるところを鉢(はち)、その下に垂れて頸部(けいぶ)を覆う部分を錏(しころ)といい、鉄や革などで作る。
3 端午の節句の、1を模した飾り物。また、「兜人形」の略。《季 夏》
ちゅう【×冑】
兜
冑
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「冑」の例文・使い方・用例・文例
- ヘルメットとのど当てを含めて、甲冑全体で30キロ近くの重さがある。
- 甲冑ひと揃い.
- 甲冑に身をかためた騎士.
- 甲冑一具
- 甲冑で無顎魚類、もしくは、魚のような脊椎動物の絶滅した種類
- 金銭または貴重品を輸送するために使用される強いドアおよびロックを備えた甲冑をめっきしたトラック
- 着用者の全身を保護する甲冑
- 修道女のベールの下、兵の板金甲冑のフードの下にまたは以前の英国の上級法廷弁護士によって着用された縁なし帽
- 肘を保護する甲冑
- 胸と背中を覆う中世の甲冑
- 裾金物という,甲冑の飾修品
- 全員が甲冑に身を固めること
- 甲冑に身を固めた人
- 武器や申冑
- 武士の甲冑姿
- 小堀流では,泳者が重い甲(かっ)冑(ちゅう)を身につけていても急流を渡ることができる。
- 名古屋城の来城者は甲(かっ)冑(ちゅう)姿の武将と話したり,写真を撮ったりすることができる。
- 甲(かっ)冑(ちゅう)師(し)の家系の52代目。
- 私は甲冑師の家の生まれです。
- 明治時代の始まりとともに,武家社会が終わり,甲冑は不要になりました。
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