佐藤栄作とは?

佐藤榮作

佐藤榮作
総理在職期間
[第1次]昭39.11. 9~昭42. 2.17831
[第2次]昭42. 2.17~昭45. 1.141,063日
[第3次]昭45. 1.14~昭47. 7. 7906日
在職通算日数2,798
総理就任時年齢:63歳・65歳・68歳

佐藤栄作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/19 05:46 UTC 版)

佐藤 栄作(さとう えいさく、1901年明治34年)3月27日 - 1975年昭和50年)6月3日)は、日本鉄道官僚政治家。「政界の団十郎」「早耳の栄作」の異名を持ち、内閣総理大臣として日韓基本条約批准、非核三原則提唱、沖縄返還をなし遂げる。7年8か月の連続在任記録を持ち、「人事の佐藤」と評された。ノーベル平和賞を受賞したが、死後に核持ち込みの密約が発覚する。吉田学校の代表格。




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注釈

  1. ^ 友人として急速に接近するのは、お互いに政界入りしてからである。池田が死亡した際、佐藤が葬儀委員長を務めている[5]
  2. ^ 2候補から金をもらうことを「ニッカ」、3候補から金をもらうことを「サントリー」、すべての候補(オール)から金をもらいながらそのいずれにも投票しなかった(パー)ことを「オールドパー」といった。いずれもウィスキーの銘柄(ニッカウヰスキーサントリー角瓶オールド・パー)にかけたもの。
  3. ^ 池田勇人242票、佐藤栄作160票、藤山愛一郎72票、灘尾弘吉1票。
  4. ^ 公務員や公共企業体職員へのストライキ権付与の議論については先送りとなり、三木内閣でのスト権ストまで持ち越されることとなる。
  5. ^ 佐藤の親台姿勢を物語るものとして、台湾國立故宮博物院には、佐藤夫妻が寄贈した唐三彩の「三彩天王増長天像」が展示され、「元日本國首相佐藤榮作氏及令夫人寄贈」と記されている。
  6. ^ 佐藤自身は日記刊行を持ちかけられると「僕は120歳まで生きるから」とはぐらかしていたが、佐藤家と交渉し没後約20年を経て実現した。原本紛失(首相就任前の数年分)により未収録がある。なお堀越作治『戦後政治裏面史 「佐藤栄作日記」が語るもの』(岩波書店、1998年)がある。著者は朝日新聞社政治部記者・編集局次長などを務めた。
  7. ^ ステネルセンのコメントはノルウェーのアフテンポステン紙からの引用[47]
  8. ^ 高坂は、佐藤ブレーン(前述の通り受賞記念の演説に際しても、原稿草案の助言をする等、政策の相談者だった)の一人として、後年ある月刊誌の座談会で「この受賞は、吉田茂・池田勇人・佐藤栄作3人が、行ってきた戦後政策全体に対する評価としての面が大きい(大意)」と、弁護する見解を述べている。
  9. ^ 佐藤とキッシンジャーのこの会談の内容は、2008年(平成20年)に早稲田大学客員教授・春名幹男フォード大統領図書館で確認した記録に残されている[50]

出典

  1. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, p. 23.
  2. ^ a b 岩川隆 1984, p. 19.
  3. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, p. 27.
  4. ^ 岩川隆 1984, pp. 18-19.
  5. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, p. 42.
  6. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, pp. 44-45.
  7. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, pp. 45-46.
  8. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, pp. 65-66.
  9. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, pp. 67-69.
  10. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, p. 85.
  11. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, pp. 96-102.
  12. ^ 岩川隆 1984, p. 65.
  13. ^ 『大阪大空襲と市営交通事業』公営交通研究所、31-32頁(『続東区史』別巻(1979年)からの引用)。
  14. ^ a b 福永文夫 2008, p. 123.
  15. ^ 福永文夫 2008, p. 67.
  16. ^ 福永文夫 2008, pp. 68-69.
  17. ^ 福永文夫 2008, pp. 125-126.
  18. ^ ティム・ワイナー「CIA秘録」文藝春秋
  19. ^ 福永文夫 2008, pp. 123-124.
  20. ^ “「日中戦争なら核報復を」佐藤首相、65年訪米時に”. 朝日新聞. (2008年12月22日). http://www.asahi.com/politics/update/1221/TKY200812210172.html [リンク切れ]
  21. ^ “核密約文書、佐藤元首相邸に…初の存在確認”. 読売新聞. (2009年12月22日). http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091222-OYT1T00775.htm [リンク切れ]
  22. ^ 福永文夫 2008, p. 124.
  23. ^ 福永文夫 2008, p. 126.
  24. ^ 第4章 国際連合における活動とその他の国際協力
  25. ^ (4)第68回国会における佐藤内閣総理大臣施政方針演説
  26. ^ 竹下登 『政治とは何か 竹下登回顧録』(講談社、2001年1月)、第9章2節 "「話がちがう、出て行け」" pp.249-450 ISBN 4-06-210502-0
  27. ^ 朝日新聞昭和四十七年六月十七日夕刊
  28. ^ 「『政界の団十郎』佐藤栄作」、文春写真館「本の話 web」2009年2月2日号、2014年3月19日閲覧
  29. ^ 真光寺田布施町観光協会Facebook
  30. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, p. 123.
  31. ^ 岩川隆 1984, p. 58.
  32. ^ 岩川隆 1984, pp. 94-95.
  33. ^ 岩川隆 1984, p. 187.
  34. ^ a b 中曽根康弘 2004, p. 66.
  35. ^ 中曽根康弘 2004, p. 93.
  36. ^ Nomination Database Nobusuka Kishi (2015年現在、1964年分まで公開). ノーベル賞公式サイト. 2015年4月30日閲覧。
  37. ^ Nomination Database Country of nominee is: JAPAN (2015年現在、1964年分まで公開). ノーベル賞公式サイト. 2015年5月4日閲覧。
  38. ^ 『政治とは何か 竹下登回顧録』 87-89頁
  39. ^ 上坂冬子『宰相夫人の昭和史』。
  40. ^ 魚住昭渡辺恒雄メディアと権力』
  41. ^ 岩見隆夫『陛下の御質問』より、(新版・文春文庫、2005年)
  42. ^ 阿部 2003, pp. 197-198.
  43. ^ 佐藤寛子 1985.
  44. ^ 内藤陽介『外国切手に描かれた日本』光文社新書、2003年。
  45. ^ 尾瀬あきらぼくの村の話 1巻』 講談社東京都1992年、33頁。ISBN 978-4-06-328305-1。「第1話 白い馬」
  46. ^ 吉武 2010, pp. 37, 38, 43.
  47. ^ a b 朝日新聞2001年9月5日付(共同通信配信)
  48. ^ 『核を求めた日本』は、2010年10月3日夜に放送
  49. ^ a b 『三島由紀夫の死と日本の核武装』、WILL2011年2月号
  50. ^ a b c d 「『核の先行使用』放棄探る――佐藤元首相が提案、米は拒絶」(朝日新聞、2016年3月14日号 1面・3面)
  51. ^ 山田 『正伝 佐藤栄作』(上) 1988, p. 15.
  52. ^ 『岸信介傳』25、26頁
  53. ^ ようこそ、田布施町郷土館へ”. 田布施町. 2015年2月6日閲覧。
  54. ^ 岸信介宰相の遺品展示室”. 田布施町郷土館ホームページ. 田布施町. 2015年2月6日閲覧。
  55. ^ 佐藤榮作宰相の遺品展示室.







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