ヴェルゼリア
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「ラングリッサー モバイル」の記事における「ヴェルゼリア」の解説
ボーゼル 声 - 森川智之 / レアリティ - SSR / 身長 - ? / 体重 - ? ガンビーノという偽名でシベリル帝国の宗教の大司祭に登り詰めて権力を握り、魔剣アルハザード復活のために暗躍している。 剣鋳軍が英雄召喚したボーゼルも存在しており、こちらは聖剣ラングリッサーに蓄えられた複数のボーゼルに関する記憶の集合体。レディンやエルウィンといった因縁のある英雄たちに襲われてしまうが、本物のボーゼルからも狙われたことで剣鋳軍と共闘することになった。 魔将軍ガイエル エントレリという偽名でイバス連邦の傭兵団の1つの団長に登り詰め暗躍している。 死人使いグロブ 血印により復活したヴェルゼリアの魔将。 蟲使いラグ 血印により復活したヴェルゼリアの魔将。 変幻のフェラキア 声 - 寺依沙織 / レアリティ - SR 血印により復活したヴェルゼリアの魔将。 魔騎士 ボーゼルが従えている不死身の怪物。 ゼルダ 声 - 西田望見 / レアリティ - SSR / 身長 - 162cm / 体重 - 42kg / スリーサイズ - 78/44/76 マシューがたびたび出会い惹かれ合っていく魔族の少女。魔騎士の正体。名前の正式なスペルはZalrahdaというアルハザードのアナグラムで、魔剣アルハザードの化身。ボーゼルが5つの血印を完成させて執り行った儀式により肉体と魂が消滅して魔剣アルハザードになってしまう。 後にマシューの祈りを聞き届けた女神ルシリスにより魂が復活する。その際、魔剣アルハザード復活のため狙われ続けることにならないようにこの世からゼルダに関する記憶を消すことを提案するルシリスに対して、マシューから自身に関する思い出が消えるのを拒否して例えマシューが居なくなった自身を想い続けることになったとしても人々が復活したゼルダをゼルダだと認識できなくするように望んだ。その後、アメルダが英雄召喚を実行した際に現れ、見ず知らずで名前も分からない英雄がいきなり抱きついてきたことでマシューを戸惑わせた。
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ヴェルゼリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 16:47 UTC 版)
「ラングリッサーシリーズの登場人物」の記事における「ヴェルゼリア」の解説
カオス 声:笹岡繁蔵(PCE版『I』、『III』)、渡部猛(『II』、PS・SS版『I』)、佐藤正治(『IV』)、上別府仁資(PS4・Switch版『I&II』) 登場作品:I - V、モバイル 魔族の頂点に立つ混沌の神。作中の台詞やシーンから、「魔族が信奉する対象である」「ルシリス同様、世界そのものの力である」「世界が停滞した時に現れ、世界を破壊する」「文明の発展を促すことが目的である」「魔神グラーズは邪神ゲンドラシルの配下であり、カオスとは敵対している」「邪神ゲンドラシルはカオスと同じく神の座に名を連ねる」「魔剣アルハザードを鍛えた」といったことが分かる。 魔族に崇拝され、カオス自身もボーゼルに力を貸しているものの、自らは秩序によって停滞した世界を破壊し、さらなる進化を促すことが使命であると語っている。そのため、単に邪悪な存在とは言い切れず、人間と対立する魔族からは、人間が作る秩序を破壊する存在として崇拝され、カオスもまた、自身の使命を遂行するのに都合が良いとしてこれを受け入れていたものと思われる。『II』(SS版以降)では覇道を目指すエルウィンに、賛美とも侮辱とも取れる賞賛をかける事も。 ボーゼル 声:塩沢兼人(PC-FX版『II』 - 『IV』)、森川智之(『モバイル』)、井上和彦(PS4・Switch版『I&II』) 登場作品:I - V、モバイル 混沌の神カオスの代行者にして闇の勢力の盟主で、ラングリッサーに封印されていた「古の邪悪」。闇の貴公子とも称される。光を盲信する人間を嫌悪しているが、その反面、優秀な人間ならば素直に評価する。 この名前は本名ではなく、代々カオスに仕える者が使う偽名・称号のような物で、『III』では2度違う人物に襲名された。ラングリッサーシリーズにおける表現で言えば「新たなボーゼルが決まった」。 基本的には不死身の存在で、アルハザードがある限り、次のボーゼルが決まらない限りは、ある程度の年月を必要とはするものの何度でも蘇ることができる。ラングリッサー ニコリスに操られたディゴスがバルディア城から持ち出したことにより、物語後半で封印から解き放たれてしまう。元々我欲の強い人間から転生した存在ゆえか、カオスを召還しその力を取り込み、自ら神になるという不遜な企みを抱いている。しかし攻略本『ラングリッサー 光輝の末裔(PCエンジン版)』によると、それすらカオスの精神操作によるものといわれている。 レディンらに敗れ、起死回生のため召還したカオスの力を取り込もうとするが、満身創痍の身では叶う筈も無く、逆にカオスに取り込まれてしまう。その後、どういう経緯か、未登場だったアルハザードごとヴェルゼリアに封印され、その力を求めたベルンハルトによって解放されたことが次作にて語られている。 ラングリッサーIV 魔術師フェアラートと名乗り、暗躍している。 続編の『V』では『IV』の時点でランディウスたちに倒されているという設定のため、登場しない。
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