レインボーマンの能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:13 UTC 版)
「愛の戦士レインボーマン」の記事における「レインボーマンの能力」の解説
日本人青年ヤマトタケシと聖者ダイバ・ダッタの魂が合体して生まれた愛の戦士であるレインボーマンは、七つの化身に変身し、様々な超能力を駆使して、平和のために戦う。変身時の呪文は「あのくたら さんみゃく さんぼだい 」を三唱した後、「レインボー・ダッシュ・○○(化身の名前)!」と叫ぶ。化身の名前は、世界を構成する陰陽五行の木・火・土・金・水に日(太陽)と月を加えた七曜に基づき、ダッシュ1 - 7までの順序は、月曜日から日曜日までの曜日の並びと同じである。 ヨガの眠り レインボーマン最大の弱点で、力を使い果たすと身体が勝手に座禅を組みだし、やがて全身が石化し仮死状態になる。姿もタケシに戻ってしまう。全エネルギー回復にかかる時間はきっかり5時間。石のように全身が硬化するが、決して防御力があるわけではなく、銃弾や凶器を向けられたらひとたまりもない。この完全無防備な状態で5時間もの間身動きが取れないので、危険な状態のまま晒されてしまうことになる。仮死状態さながら呼吸も停止しているらしく、水中でもヨガの眠りが可能。また第47話ではロリータとDAC兵士の追跡を受ける中で一旦ダッシュ4に変身した後、木遁の術で森の中の木に同化しヨガの眠りを行っている。
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レインボーマンの能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 09:42 UTC 版)
「愛の戦士レインボーマン (アニメ)」の記事における「レインボーマンの能力」の解説
特撮版同様「あのくたら さんみゃく さんぼだい」(阿耨多羅三藐三菩提)と唱えて変身し、各化身は基本的に特撮版と同じ術を使う。ただしレインボークロスのような合体術は存在しない。術を多用しすぎたり、修行を怠ると弱くなる。また、使用後は「ヨガの眠り」に就かなければレインボーマンに変身すらできなくなる。ただし特撮版のように自分の意思とは関係なく座禅を組むことはない。初期には「ヨガの眠り」を怠ったことで危機に陥る場面もあった。回復時間は特撮版同様に5時間。 ダッシュ1 月の力を利用する。「月光の術」を使う。重力を使う術もある。デビルメカを足止め出来る程の力がある。 ダッシュ2 火の力を利用する。「火炎の術」を使う。耐熱機能も備えている。敵に火山弾を当てる「溶岩つぶて」なる技もある。 ダッシュ3 水の力を利用する。「水雷砲の術」を使う。長時間水中に潜行することが可能。 ダッシュ4 木の力を利用する。「木の葉の術」を使う。忍者のように木の葉隠れの術を使ったり、葉を硬化させ、手裏剣のように投げる術もある。 ダッシュ5 光の力を利用する。「黄金の術」や「ゴールドフラッシュ」、「ゴールデンアロー」を使う。最も早いスピードで空を飛べる。 ダッシュ6 土の力を利用する。土中を掘り進む「土遁の術」、岩石を周囲に撒き散らす「岩石の術」を使う。性質上、主に地中での活躍が目立った。 ダッシュ7 通常体。太陽の力を利用。掌から青い光輪を連続して放つ「遠当ての術」や「念動力」といった念力系の術のほか、洗脳を解呪したり解毒を促す回復系の呪文も使う(死亡直後の少女を蘇生させたことも)。額のシンボルから「レインボーフラッシュ」を放つ。
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