マッハ号(マッハごう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/14 18:59 UTC 版)
「わずかいっちょまえ」の記事における「マッハ号(マッハごう)」の解説
和好が飼っていた愛犬。和好の12歳の誕生日より前(物語が始まる前)に交通事故で他界したが、和好が心配で成仏できずにおり、天界に留まっていた。「メガミさま」の念力を封じ込めた首輪を身につけることで、一時的に地上に降り、和好を陰から見守ることになった。念力を封じ込めた首輪には星印が複数ついており、地上に居られる残り時間を表している。地上では、幽霊のように身体が透けており、物に触ることができないが、人語(日本語)を話すことができ、体長は通常の中型犬程度。呪文「3べん回ってワン」を唱えると、1分間だけ実体になることができるが、首輪の念力を一定量消費してしまう。和好がピンチの時など、和好の心の変化を遠隔から感じ取る能力を持つ。生前の好物は茶巾ずし。
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マッハ号(第1作)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:28 UTC 版)
「マッハGoGoGo」の記事における「マッハ号(第1作)」の解説
主人公である三船剛の搭乗するレーシングカー(ナンバープレートも付いていない。にもかかわらず日常で堂々と公道を走行している)。2シーターで左ハンドル車。V型エンジン(V型12気筒)を搭載していることと、後述の特殊機能以外、具体的なことはほとんど語られていない。外形から見てフロントエンジンリアドライブである[要出典]。 幾つかの特殊機能があり、剛のピンチを救う。そのほとんどはステアリングパッドにあるボタンで操作される。特殊機能はその頭文字ごとにAからHのボタンが割り当てられている。車体の独特の塗装パターンはアルファベットのMをモチーフとしている。 Aボタン:オートジャッキ 車体下部から出る4本の特殊ジャッキ。タイヤ交換の簡易化の他、路面を蹴ることによってジャンプすることが可能。 Bボタン:ベルトタイヤ タイヤに特殊なベルトが装着され、沼地・雪上・山岳(急斜面など)の走行ができるようになる。 Cボタン:カッター 車前面に丸鋸が出てくる。木や藪などを切り倒しながら走行できる。「チョッパー」とも呼ばれた。 Dボタン:ディフェンサー 座席上部の防弾仕様のキャノピーが閉じる。硬質プラスチック製。 Eボタン:イブニングアイ 赤外線灯。剛がかぶるヘルメットのシールドが暗視ゴーグルになる。 Fボタン:フロッガー ディフェンサーに加えて酸素ボンベより酸素がコクピット内に放出され、水中走行を行なえる。潜望鏡も上部に伸び、バックミラーで映像を確認できる。 Gボタン:ギズモ号 ツバメ型の偵察用の通信機能付き小型飛行メカ。マッハ号の車体前部から発射され、遠隔操作が可能で、目標への遠距離攻撃用としても使用可能。 Hボタン:ホーミング ギズモ号を自動操縦で自宅に戻す。救助を求める非常用ボタンという面があり、このボタンのみステアリング上には配置されていない。
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