フリーザ
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フリーザは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびアニメ『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』、『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール超』に登場する架空のキャラクター。
注釈
- ^ 英語圏では「Frieza」あるいは「Freeza」。
- ^ それ以外の者と行動することがあり、『ドラゴンボールZ』第62話(『ドラゴンボール改』第29話)ではベジータと2人で高く売れそうな星を征服しに行ったこともある。
- ^ 元々フリーザはサイヤ人ごと惑星ベジータを破壊する予定であり、バーダックもそこへ向かっていたため処刑は免れた。
- ^ 前者は「(本人が最も嫌う)思慮の足りない軽率な行動」、後者は「臆病な部下は必要ない」という理由から。
- ^ テレビスペシャルではその報告がナッパに伝えられ、ナッパからベジータにも伝わった。なおアニメ版では、ナッパはのちに「惑星ベジータがフリーザに爆破された」との情報を入手している。
- ^ フリーザはバーダックのことを「惑星ベジータを滅ぼした時に最後まで抵抗したサイヤ人」として覚えており、ナメック星で悟空と初めて対面した時には「こいつ、どこかで見たことがあるような」と感じていた。フリーザはバーダックと悟空が親子であることを知らず、悟空も父が単身フリーザに立ち向かっていたという事実は知らないが、フリーザはベジータの呟いた「カカロット」という名前から悟空がサイヤ人の生き残りだと瞬時に見抜き、直後に「あいつ(バーダック)にそっくりだ」と悟空の顔にバーダックの面影を重ねている。
- ^ この時に自分の多数の部下たちも巻き添えにしているが、全く意に介さず高笑いを続けていた。横にいたザーボンとドドリアは2人とも顔が引きつっており、自身の側近ですら呆然とするほど常軌を逸した発言であったことが表現されている。
- ^ 原作ではサイボーグ化された経緯は不明だったが、アニメではその経緯が再現されており、顔の右半分と左腕と下半身を失いながら宇宙空間を漂っていたが、そこでコルド大王により救助される。
- ^ トランクスがいた未来の世界では、瞬間移動で地球に帰還した悟空によって親子共に倒されたことになっている。
- ^ フリーザはセルのことを「セルさん」と親しく呼ぶが、この時は孫悟空を殺したことを自慢するセルに対して悔しそうな表情を見せている。ただし悟空が死んだこと自体は喜んでいた。
- ^ ボージャックなど、それまでの劇場版に登場した悪役たちが中心。
- ^ ただし、『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』や『ドラゴンボール』の前日談である『銀河パトロール ジャコ』では自ら抹殺しようとしており、ビルスは関わっていない。また『ドラゴンボール ゼノバース』でビルスと戦った際、「自分は部下としてサイヤ人を始末したわけではない」と話すなど元からサイヤ人を滅ぼす意志があったことが示されている。
- ^ フリーザの肉体は、その昔にナメック星での悟空との激闘および星の爆発消滅で半分以上失われてサイボーグ化していた状態で、未来から来たトランクスにさらに切り刻まれて殺されたため、死亡時の時点ですでに失われていた肉体までは再生不可能としてバラバラになったサイボーグ状態で蘇った。
- ^ かつて失った肉体も全て再生し、完全復活した時には第1形態に戻っていた。
- ^ 劇場版『復活の「F」』での発言であり、『超』では具体的な数値は出していない。
- ^ 『超』ではこの時に、気を感じる能力をトレーニングの際に覚えたことを示唆する発言をしている。
- ^ 悟空からは「その形態(ゴールデンフリーザ)に慣れてから来られたら負けていた」と話していた。
- ^ この時はかつてベジータが超サイヤ人になれなかったため、自分に勝てるわけがないと思っていた。
- ^ この際、千切れていた尻尾は元に戻り、大会終了時点で負っていたダメージも回復した。また、ビルスとウイスに「いいんですか? 私は悪事をやめるつもりはありませんよ?」と挑発的な態度を取っており、それに対して「その時は、オラが倒すさ」と宣言した悟空にも、不敵な笑みを浮かべていた。
- ^ 『Sparking! シリーズ』では「ボク」になることも。同シリーズでは他の形態の一人称も第1形態や最終形態のものになる場合がある。
- ^ 『Z』第80話、『改』第38話では「わたし」になることも。
- ^ クリリンが想像した最終形態は、外観は上記の第3形態に近く、角や体中に突起物が増え鋭い牙や長い舌を出した姿だった。
- ^ 劇場版『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』や『GT』では第1形態のように敬語を使う描写があり、一人称も「わたし」となる時がある。
- ^ この形態では、全力のうちの50%程度を出せば、悟空を「宇宙のチリにできる」と宣言している(アニメでは30%以下の状態ですでに悟空を圧倒していた)。
- ^ ただし『ドラゴンボール超』では激昂した場合に限り、一人称が稀に「わたし」から「オレ」に変化する場合もあった。
- ^ ゲームではフルパワー形態、フルパワーフリーザ、100%フルパワー、100%最終形態とも呼ばれる。
- ^ アニメでは瀕死で宇宙を漂っていたところをコルド大王の宇宙船に回収され、惑星基地にて手術を受けてこの姿になる描写がある。
- ^ アニメでは「オレ」も使用している。
- ^ 第11宇宙の破壊神ベルモッドは「光の檻」と呼称した。
- ^ ゲーム内でフリーザもスーパーノヴァを使う場合、クウラが使うスーパーノヴァには「スーパーノヴァ・クウラ」と変更される作品もある。
- ^ この時はクウラ本人はいなかった。
- ^ 『Sparking!neo』の攻略本では「馬鹿兄貴」と呼んでいた。
- ^ 『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』でもネタにされており、両津を相手にした際、「今度は手加減なしですよ」と言っている。それに対し両津は「上等だ!今度こそ特上寿司奢ってもらうぞ!」と言い返している。
出典
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- ^ 大全集7巻 1996, pp. 133, 「第4章 技事典」
- ^ 同番組の副音声全てに当てはまるが、あくまで担当キャラクターのシルエットと口調だけで、どのキャラクターかという具体的な紹介はされない。
- ^ 鈴木晴彦編『テレビアニメ完全ガイド「天下一声優陣 其之二 フリーザ役 中尾隆聖」「DRAGONBALL」〜天下一伝説〜』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年7月2日、ISBN 4-08-873705-9、170-171頁。
- ^ a b 「神龍通信 第6号 アニメドラゴンボールメインスタッフ第3回座談会」『ドラゴンボール大全集 6巻』別冊付録。
- ^ 「神龍通信 第1号 歴代担当者座談会第一回」『ドラゴンボール大全集』別冊付録。
- ^ FOREVER 2004, pp. 149, 「鳥山明 WITH DRAGON BALL」
- ^ 『犬マユゲでいこう』より。また、犬マユゲ本編にてフリーザ風の姿の近藤が描かれている。
- ^ テレビ朝日「大胆MAP 超気になるヒット歌手&懐かCM&人気アニメ声優の顔全部見せちゃうよSP」、2009年1月11日放送分での発言より。
- ^ 天下一伝説 2004, pp. 100, 「天下一声優陣 其之一 孫悟空/悟飯/悟天役 野沢雅子」
- ^ “「さまぁ~ずの神ギ問」野沢雅子さんの インタビューのテレビ未放映パートを特別公開!”. ドラゴンボール超. 東映アニメーション. 2018年8月13日閲覧。
- ^ “「フリーザ電車」引退へ 「ありがとう!いろどり号」運転 JR東日本 (2017年9月15日)”. エキサイトニュース. 2019年3月24日閲覧。
フリーザ(第二形態)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 01:18 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-」の記事における「フリーザ(第二形態)」の解説
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フリーザ(最終形態)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 01:18 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-」の記事における「フリーザ(最終形態)」の解説
最終形態に変身して2回闘うことになる。2回目の闘いから悟空が超サイヤ人になり、戦闘力が約386万になる。
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フリーザ(最終形態・フルパワー状態)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 01:18 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-」の記事における「フリーザ(最終形態・フルパワー状態)」の解説
第三部のボスであり、本作の最終ボス。悟空が超サイヤ人に覚醒したことでフルパワーになり、2回闘うことになる。使う技は変わらない。
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フリーザ(声:中尾隆聖)
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「ドラゴンボールZ 舞空闘劇」の記事における「フリーザ(声:中尾隆聖)」の解説
LV1と3は最終形態、LV2はメカ状態。「この星を消すっ!」は地面に当たると、カウントダウンが始まり、カウントが0になるとフリーザ(相手もフリーザならば使用者)の勝ちとなる。
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フリーザ(第三形態)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 04:54 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の記事における「フリーザ(第三形態)」の解説
怪物風のフリーザ第三形態。BPは155万。幾度かZ戦士の前に現れては逃亡し、何度目かで「本番」と称して戦いを挑んでくる。「本番」以外の時は倒すことは不可能。
※この「フリーザ(第三形態)」の解説は、「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の解説の一部です。
「フリーザ(第三形態)」を含む「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の記事については、「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の概要を参照ください。
フリーザ(最終形態)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 04:54 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の記事における「フリーザ(最終形態)」の解説
最終形態。悟空が合流しない状態ではBPは150万で、本格的な攻撃はしてこない。悟空が合流するとBPは300万に達し、全体攻撃、動きを封じる、「気円斬」は悟飯の大猿化を元に戻す、と攻撃方法は多彩であり、隙がない。この闘いでゴクウがいる状態で誰かが倒されると、ゴクウが超サイヤ人に変身する。
※この「フリーザ(最終形態)」の解説は、「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」の解説の一部です。
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フリーザ(フルパワー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:17 UTC 版)
「ドラゴンボールZ 悟空激闘伝」の記事における「フリーザ(フルパワー)」の解説
悟空が超サイヤ人に覚醒した場合(低レベルでフリーザ4を倒す)のみ登場し、天下一武道会モードには未登場。立ち絵はオリジナルのものがあるが、技を出す時のモーションはフリーザ4と同様。技の威力などがさらに上がっている。HPは500000、戦闘力は500万。
※この「フリーザ(フルパワー)」の解説は、「ドラゴンボールZ 悟空激闘伝」の解説の一部です。
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