パワパフガールズZ関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 13:57 UTC 版)
「出ましたっ!パワパフガールズZ」の記事における「パワパフガールズZ関連」の解説
ケミカルアナライザー(ベルトコンパクト) パワパフガールズZの3人の腰に巻かれているベルトで、ベルトのバックルに当たる部分に「P」の文字があしらわれた円いコンパクトが収納されている。 コンパクトの色は各人のイメージカラーに合わせたものになっており、ピーチの吠えた声に反応して音と共に点滅することで変身可能な状態になったことを知らせる。この状態は場合によって出動要請がかかったことを知らせる意味も持つ。コンパクトは開けることができ、開けるのは変身プロセス中か、通信機能を持つため研究所などと連絡を取り合う時である。モニタもあるため、TV電話感覚で通信ができる。ただし、地下や宇宙空間といった場所では通信ができない。 後にユートニウム博士によって改良され、ガールズ個人の意思でも変身可能となった(その時には、ベルトのバックル部が光る)。なお、ベルト自体は取り外しが可能だが、彼女らの持つ任務の関係上外すことはほとんど無い。スーパーグレートアメージング忍者服 第42話で登場。ユートニウム博士がいざという時に開発していたパワパフガールズZのスペア服。服の色はベルトコンパクト同様、各人のイメージカラーに合わせたものになっている。 パワパフガールズZがラウディラフボーイズに服と武器を奪われた際に使用されるが、デザインはももことみやこに不評だった(一応かおるは「スカートよりはマシ」と受け入れている)。 名前の通り、忍者をモデルにした服の各所に隠されたボタンを押すことで、48の秘密武器を使うことができ、飛行時にはジェットウイングを用いる。秘密武器はまきびし、釣り竿、煙幕、竜巻攻撃、小型爆弾、手裏剣、脱出装置等が搭載されている。 ダイナモZ 二代目オープニングで登場、本編では第51話に登場する巨大ロボット。 ユートニウム博士らによって造られた。3体の機体が3種類の形態に合体して人型に変形するが、用途は戦闘用ではなくタイムマシンであるため、兵器は一切所持していない。このような造りにしたのは「かっこいいから」というそれだけの理由である。 分離時はパワーパフガールズ、そして合体後のデザインはパワパフガールズZをモチーフとしている。 合体時の身長は公式発表されていないが、人物対比により10メートル以上はある模様。タイムワープするときにベルトのバックルより超時空フィールドを発生させ、ブロッサム形態の場合はお尻にあるバブルス機の逆さまになった顔の目が開いて、ブースターが始動する構造となっている。本来は自動操縦はできないが、ガールズが集めた白い光の奇跡によって自律起動し、巨大モジョロボを格闘戦で退け、ガールズのピンチを救った。 カレの邪魔によって異世界であるタウンズヴィルに来てしまったことがある。ただしその後は普通に元の世界に戻っているため、異世界へ行く機能があるのかは不明。DVD Collector's Edition Vol.13のブックレットにて、各形態の名称が正式に公開された。分離状態の名称ダイナモマシーン・ブロー号(ブロッサム機) ダイナモマシーン・バター号(バターカップ機) ダイナモマシーン・バブー号(バブルス機) 合体時の名称ハイパーダイナモZ(ブロッサム形態) パワードダイナモZ(バターカップ形態) ローリングダイナモZ(バブルス形態) 合体パターンの組み合わせは上から次のようになる。ハイパーダイナモZ ブロー号=バター号=バブー号 パワードダイナモZ バター号=バブー号=ブロー号 ローリングダイナモZ バブー号=ブロー号=バター号
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