ドモとは? わかりやすく解説

ども

[接助]接続助詞「ど」+係助詞「も」から》活用語已然形に付く。

逆接確定条件を表す。…けれども。…だが。「行け行け—山また山」

「日も暮るれ—、あやしのふしどへも帰らず」〈平家・三〉

上の事柄を受け、それを条件として予想されることに反す事柄がいつも起こることを表す。…の場合でも、きまって

このころの恋の繁けく夏草の刈り払へ—生(お)ひしくごとし」〈万・一九八四〉

[補説] 中古の「ども」は漢文訓読文多くみられるが、中世後期以降は「ど」より優勢となる。2は、中世以後「たとひ」などと呼応して逆接仮定条件のように用いられることもある。現代語では文章語として用いられる。→と言えども


ども【共】

読み方:ども

接尾

一人称代名詞、または自分身内を表す名詞付いて謙譲気持ちを表す。「私—と致しましては」

人を表す名詞付いて複数であることを表す。「若い者—が手伝いに来た」

人を表す名詞付いて相手への呼びかけ用いる。

「嫗—、いざたまへ」〈大和一五六〉

→達(たち)[用法]


ドモ

魚津弁(☆印は「ス」と発音する 意味
ドモどもり、どもる人

ドモ県

(ドモ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 22:30 UTC 版)

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  1. ^ a b 『コンサイス地名辞典 外国編』、三省堂、1977年7月、P22。
  2. ^ a b c d ロラン・デエ『チベット史』


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