シュガーケーン

実用日本語表現辞典

sugarcane

別表記：シュガーケーン

「sugarcane」の意味・「sugarcane」とは

「sugarcane」は、日本語で「サトウキビ」と訳される。世界各地の熱帯・亜熱帯地域で栽培され、その茎から砂糖が抽出される。また、エタノール燃料の原料ともなる。サトウキビは、高さが数メートルにも達する大型の草本で、その甘い茎が特徴である。

「sugarcane」の発音・読み方

「sugarcane」の発音は、IPA表記では/sʌɡərkeɪn/となる。IPAのカタカナ読みでは「サガーケイン」、日本人が発音するカタカナ英語では「シュガーケーン」と読む。

「sugarcane」の定義を英語で解説

"Sugarcane" refers to a tropical grass of the genus Saccharum, having stout, jointed stalks, and cultivated for the sugar content in its stems. This plant is also used as a source of ethanol fuel.

「sugarcane」の類語

「sugarcane」の類語としては、「Saccharum officinarum」（学名）、「sugar plant」（砂糖植物）、「sweet stalk」（甘い茎）などがある。

「sugarcane」に関連する用語・表現

「sugarcane」に関連する用語としては、「sugar mill」（製糖工場）、「sugar beet」（テンサイ）、「molasses」（糖蜜）、「ethanol」（エタノール）などがある。これらはすべて、サトウキビの栽培や加工、利用に関連する言葉である。

「sugarcane」の例文

1. Sugarcane is a major crop in many tropical countries.（サトウキビは多くの熱帯国で主要な作物である。）
2. The sugarcane fields stretched as far as the eye could see.（サトウキビ畑は見渡す限り広がっていた。）
3. The juice from sugarcane is very sweet.（サトウキビから絞ったジュースは非常に甘い。）
4. Sugarcane is processed into sugar in a sugar mill.（サトウキビは製糖工場で砂糖に加工される。）
5. Brazil is the world's largest producer of sugarcane.（ブラジルは世界最大のサトウキビ生産国である。）
6. Sugarcane is also used to produce ethanol fuel.（サトウキビはエタノール燃料の生産にも使われる。）
7. The sugarcane harvest was abundant this year.（今年のサトウキビの収穫は豊富だった。）
8. The sugarcane stalks are crushed to extract the juice.（サトウキビの茎はジュースを抽出するために搾られる。）
9. Sugarcane cultivation requires a lot of water.（サトウキビの栽培は多くの水を必要とする。）
10. The leftover sugarcane stalks are used as animal feed.（残ったサトウキビの茎は家畜の飼料として使用される。）

（2023年12月5日更新）

ウィキペディア

サトウキビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/07 15:46 UTC 版)

サトウキビ（砂糖黍、甘蔗、学名：Saccharum officinarum）は、イネ科サトウキビ属の植物。砂糖の原料になる。

ウィキペディア小見出し辞書

シュガーケーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/14 02:17 UTC 版)

「東洋エンタープライズ」の記事における「シュガーケーン」の解説

1975年に誕生した東洋エンタープライズのワークウェアブランド。アメリカの1900年代から1950年代のワークウェアに焦点を当てた衣類の生産に着手している。中でもジーンズが有名で、ディティールがシンプルなスタンダードデニム、製造をアメリカで行ったメイド・イン・USA、バックポケットのスターステッチが特徴的なスタージーンズ、ブランド名でもある砂糖黍を使用した砂糖黍デニムなどのシリーズが展開されている。派生ブランドに以下のものが存在する。 シュガーケーンライト (Sugar Cane Light) ヴィンテージワークウェアのディテールをそのままに、素材やシルエットにアレンジを加えライトな色も取り揃える事で、ワークウェアの魅力を損なわない「Light」な着こなしを提案した、シュガーケーンのブランドレーベル。 ミスターフリーダム (Mister Freedom) アメリカのヴィンテージワークウェアを知り尽くしたとされる、L.A.のカリスマデザイナー「クリストフ・ルアロン」と「シュガーケーン」のコラボレーションレーベル。 ロンウルフ (Lone Wolf Boots) シュガーケーンのワークブーツブランド。 Carpenter 、 Hunter 、 Logger 、 Mechanic 、 Farmer 、 Engineer 、Wireman の職業柄に合わせた7つのスタイルが存在する。 ヘッドライト (Headlight) 1920年代、サンフランシスコシンシナティで誕生した「ラーンド・カーター & カンパニー」のブランドの一つを、「シュガーケーン」が実名復刻した。当時、オーバーオールを鉄道員や機関士などに供給しており、1950年代になると、そのファスナー付きポケットが特許を取るまでに至る。しかし、1960年代、カーハート社に吸収合併され、その後消滅した。