グレッグルとは? わかりやすく解説

グレッグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:00 UTC 版)

タケシ (アニメポケットモンスター)」の記事における「グレッグル」の解説

グレッグル 声 - 小西克幸 性別:♂ 特性 : きけんよち 登場時期DPDAOAMV DP8話から登場タケシシンオウ地方初めゲットしたポケモンシンオウ地方のとあるコンビニにいたところをロケット団のニャース遭遇ニャース不快感覚えて無視するも、グレッグルは面白いこと求めていたためにニャース付いてゆく。そしてロケット団ポケモン巻き上げるために経営した偽のジム使用されることになったその後ロケット団置いて行かれてしまうが、タケシ見つめ合ううちに何かが芽生え、自ら彼にゲットされた。鳴き声は独特。 DPでのタケシのメインパートナー的存在であり、DPでのタケシのポケモンの中では1番出番が多い。サトシのピカチュウヒカリポッチャマと度々共闘したり、アイキャッチタケシ一緒に並んでいたりしている。 ことあるごとに「チッ」と舌打ちをしたり不気味な笑い方をしたりと極めてマイペースかつ変わった性格普段無愛想だが、ごく稀に笑顔見せることもある。初登場時ニャース通訳では「何か面白いことはないのか」「かったるいということばかり言っていた。グレッグル本人悪気は無いと思われるが、その愛想の無い表情は、見た者に不快感抱かせる微妙な空気放っている。タケシゲット前にグレッグルの表情驚いたが、ゲット後は皆、普通に仲間として接している。しかし普段サトシジュカインのように一匹でいることが多く、他のポケモン達積極的に絡み合うことは少ない。ただし、OVAピカチュウ 氷の大冒険』では、怖がるポッチャマ見て、他のポケモンたちと共に汗を垂らす場面がある。 甘い物は苦手である模様また、DP33話にて行なわれた「ポケモンなりきり大会」にて、ニョロトノ仮装をして優勝するという活躍見せる(これにはタケシ驚いていた)。普段クールに振る舞っているが、サトシブイゼル態度サターンドクロッグに対して珍しく喧嘩腰になっていた。このドクロッグとはサターンと会うたび何度もいがみ合い倒せずにいたが、サトシたちがギンガ団陰謀阻止するためにやりのはしら内での攻防の際、「かわらわり」の一撃でようやく倒すことに成功する女性ナンパするタケシ対し女性真っ向から振られた時を除き、「どくづき」による突っ込みを行うという、カスミマサトに続く三代目制裁役となった。「どくづき」をした際にはタケシは「しびれびれ」という断末魔残して倒れ、グレッグルが笑いながらどこかへ引きずっていくのが通例となっている。モンスターボール入っていても、音を立てずいつのまに勝手に出現し「どくづき」を放つシロナ微笑み見て突っ込みの手止めたことや、突っ込みタイミング誤り突っ込み損ねることもある。 しかし、タケシのことは好いている様子で、「どくづき」を行うのも、単にそれを楽しんでいるだけであるよう節がある。DP21話「最強コイキングと最も美しヒンバス!」では、ハツネ(声 - 小林ゆう)・オトネ(声 - 小島幸子に対してタケシが「コイキングヒンバス自分助けますと言った際に、うっかり「どくづき」をしてしまいヒカリからは「今のところはどくづきはしなくてもいいのに」と言われショック受けたものの、結局はタケシ引っ張り出している。突っ込みそこねたわけでもないのに「どくづき」をしない場合タケシは「何故(どくづきを)してこないんだ」と思う場合もある。ゲットしたかりのころからタケシにかなり懐いており、ポケッチアプリのなつき判定ではゲットしたばかりとは思えないほどの結果表示された。タケシヘ「どくづき」をするためボールから勝手に出ることが多いが、タケシ助けるために出ることもある。特性説明されていないが危険を予知することが度々あり、転がってくるゴローン群れ感じたり、野生の(後にヒカリのポケモンとなる)ミミロルが「れいとうビーム」でサトシ達をまとめて凍らせてしまった際に「どくづき」一撃で氷を割る、底なし沼判別するなど、サトシ達の危機を救うこともある。また、ジム侵入してきたロケット団無言の圧力追い払うなど侮れない所もあり、勘も鋭く働く。 DA終了後BW番外編1話にも登場し、相変わらずジョーイジュンサーナンパしたタケシに「どくづき」を放って止めており、その様子を見たデントからは「スパイス効いたユニークなコンビようですね」と評された。 バトル実力高く戦闘では普段見せない俊敏な動き披露することが多い。映画ディアルガVSパルキアVSダークライ』では、ディアルガの「りゅうせいぐん」を片手受け止めタケシ驚かせている。 SM編では若い女性声をかけるタケシ制止させる役目は再びカスミ戻ったため登場しておらず、アローラ訪れた時も登場していなかったことから、手持ち入れていない模様。 「神と呼ばれアルセウス」ではタケシ助手務めていた。ギンガ団ドクロッグライバル心を抱く点やタケシに「どくづき」するのは相変わらず使用技は「どくづき」、「かわらわり」、「どくばり」。

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グレッグル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 14:21 UTC 版)

ポケモンの一覧 (441-493)」の記事における「グレッグル」の解説

グレッグル No. 453分類: どくづきポケモン タイプ: どく/ かくとう 高さ: 0.7m 重さ: 23.0kg 特性: きけんよち/ かんそうはだ かくれ特性: どくしゅ 進化前: なし 進化後: ドクロッグ コバルトヤドクガエルイチゴヤドクガエルモチーフにしたポケモン。どく・かくとうという珍しいタイプ組み合わせを持つ。頬に毒袋をもち、それを「ゴボゴボ」という不気味な音を立てて膨らませ威嚇したり、猛毒をにじませた指を相手の隙を突いて突き刺してきたりする。ヒネたような目つきをしていて、シシシシッと嫌味笑い浮かべる。胸部には包帯巻かれたような白い模様存在し、♂と♀で模様の高さが異なる。 ダイヤモンド・パールではだいしつげん生息。ノモセシティではマスコットとして親しまれているほか、記念写真顔ハメ看板設置されフレンドリーショップカウンター木彫り置物置かれる(この置物は後に予約受注生産にて実際に商品化された)。ギンガ団したっぱの手持ち多用される。『プラチナ』では、ハンサムの使用ポケモンとしても登場ヒードラン悪用しようとしたプルートからかざんのおきいし奪い返したTVアニメ版では『ダイヤモンド&パール』にてタケシのポケモンとして登場タケシ大人女性惚れるたびに「どくづき」をするというコミカルかつユニークなポケモンとして描かれた。声優小西克幸また、TVアニメ版のノモセシティではグレッグルを湿原守り神として扱っており、各家庭で一体ずつ持つほど大切にされ、ノモセ湿原でグレッグル祭りなるものが開催されている。また、この祭り参加者少年トレーナー・ヒロキ(ど根性ガエルのひろしが元ネタ海外版やレンタルDVD版ではタクヤ呼ばれている)のシャツ張り付いているグレ吉(こちらもど根性ガエルピョン吉元ネタになっている)が登場している。『新無印』ではトレーナー・ミサキ(声 - 飯豊まりえ)のポケモンとして登場、声はタケシのグレッグル同様小西担当。 『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』のバトルポケモンの1匹。バトルポケモンに選出されるよりも先にサポートポケモンとして使用可能であった。非常に運要素の高いキャラクター

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