いぶき【×伊吹】
読み方:いぶき
ヒノキ科の常緑小高木。東北地方南部から南の山地に自生。樹皮は赤褐色で縦に裂ける。枝の下部の葉は針状であるが、先の方はうろこ状。雌雄異株。4月ごろ、楕円形の雄花、紫緑色で球状の雌花をつける。生け垣や盆栽に用い、カイヅカイブキ・タマイブキなど多くの品種がある。かまくらいぶき。いぶきびゃくしん。びゃくしん。
いぶき【伊吹】
いぶき
温室効果ガス観測技術衛星の愛称。宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))、環境省、国立環境研究所が平成21年(2009)1月に打ち上げた。高度666キロの上空から地上5万6000か所を観測し、地球全体の温室効果ガスの濃度や分布を測定する。観測対象は温室効果の約8割を占めるとされる二酸化炭素とメタン。ゴーサット(GOSAT:Greenhouse Gases Observing Satellite)。
[補説] 平成30年(2018)10月、観測波長域を広げ、より観測精度を向上させた後継機いぶき2号(GOSAT-2)が打ち上げられた。
い‐ぶき【息吹/▽気吹】
以不木
伊吹
伊吹
伊吹木
イブキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 00:24 UTC 版)
イブキ(伊吹[20]、学名: Juniperus chinensis var. chinensis)は、裸子植物マツ綱のヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)に分類される常緑針葉樹の1変種である。種としての Juniperus chinensis に対してイブキの名を充てていることもある。別名としてビャクシン[7]、イブキビャクシン[7]、シンパク[注 2]ともよばれる。主幹はしばしばねじれ(図1)、樹皮は赤褐色から灰白色、縦に細長くはがれる。葉は二型性を示し、ふつう十字対生して枝を覆う鱗片状の葉であるが、3輪生する針葉をもつこともある。雌雄異株であり、球果は多肉質の漿質球果で黒紫色、粉白をおびる。東アジアの海岸や山上に分布する。観賞用に植栽され、多くの園芸品種がある。また、材は床柱や彫刻などに利用される。中国名は、圓柏(別名:檜)[7]
- 1 イブキとは
- 2 イブキの概要
イブキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 15:02 UTC 版)
「高速カードバトル カードヒーロー」の記事における「イブキ」の解説
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イブキ
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これを崇拝の対象とすべく掲げた虚神会は、ネオランガをも凌駕する完全なる虚神と喧伝した。津軽海峡で発掘され、藤原和王と同化して復活を果たす。和王は自らを、虚神会は彼をそのもの、「イブキ神」と呼び虚神政権の象徴とした。
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イブキ
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「ブラッド オブ バハムート」の記事における「イブキ」の解説
大剣を武器とするギガント族の召喚士。龍の魂を宿す力「召喚術」を継ぐ。
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