アクロイヤーXADO(ジャドー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 16:17 UTC 版)
「ミクロマン200X」の記事における「アクロイヤーXADO(ジャドー)」の解説
紀元前2500年前と言う人類文化そのものが未成熟だった時代に飛来したため活躍の機会すら得られぬままに、アクロエンペラーの封印により眠りについた古代アクロイヤー。1838年の雪代災害で仮死状態のまま出土するが、そのまま呪にて封じられ、その後、アクロエンペラーの復活により蘇る。エンペラー再封印後、ミクロマン自治区の統治者としてミクロマン達の中に潜伏しながらエンペラーの再復活を目論み、自治区の住人達をある時は利用し、またある時は自らの毒牙にかけ陰ながらに破壊活動を行っていく。 アサシンフォースの敵役である彼等は時代劇に於ける敵役、いわゆる「悪代官」や「女狐」であり、立ち位置は『必殺シリーズ』での殺され役でもある。特に、AL-41:アクロセツナはモチーフの狐を顕著に取り入れた頭部デザインになっている。「その異形とあまりの禍々しさに地域の僧侶らにより封印が施される」という設定により、身体の各所に呪符・霊符・玉響(たまゆら)など、封印の咒が書き込まれているのも特徴である。 AX-41:アクロヒドウ 密偵、攻撃用の血蜘蛛を従えたアクロイヤージャドーのリーダー格。 傲慢かつ狡猾な野心家だが、皇帝への忠誠心は深い。 『時空警察ヴェッカーシグナ』に登場する敵 テンスマドラー オニグモのキャラモチーフとして採用され、製品もヒドウのリデコとなっている。 格闘スタイル:正体不明の剣術 好きなもの:不明 武装:妖刀魏牙雨 血蜘蛛 蟲毒十八殺 AX-42:アクロムザン トップクラスのパワーを誇るアクロイヤージャドーの広域破壊担当。 身体には霊符が貼られているが、既に拮抗出来ないほどに邪力が増幅している。 己の欲望に従うことを信条としている。 格闘スタイル:破壊 好きなもの:不明 武装:怪刀冥牙正 四撃棍 金剛ノ鎧 AL-41:アクロセツナ アクロイヤージャドーの呪術師。 番傘や扇子を使った鮮やかな技で敵の精神を蹂躙しながら攻撃する。 本質的には冷酷かつ独善的であるが、物腰が柔らかいために、処世術を応用した情報戦などにも長けている。 格闘スタイル:呪術 舞闘術 好きなもの:不明 武装:弔牡丹 背骨抜 曼珠沙華 華の炎
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