ようさん

デジタル大辞泉

よう‐さん〔ヤウ‐〕【洋傘】

読み方：ようさん

こうもりがさ。ようがさ。

よう‐さん〔ヤウ‐〕【洋算】

読み方：ようさん

《「ようざん」とも》西洋で発達した数学。明治期に伝来したころ、和算に対していった。

よう‐さん〔エフ‐〕【葉酸】

読み方：ようさん

ビタミンB複合体の一。緑葉野菜・酵母・肝臓などに多く含まれ、欠乏すると貧血を起こす。最初にホウレンソウの葉から抽出されたのでこの名がある。ビタミンM。

よう‐さん〔ヤウ‐〕【養蚕】

読み方：ようさん

蚕を飼い育て、繭をとること。こがい。「—家」

分子生物学用語集

葉酸(ビタミンB)

ビタミンB群に属し、造血系を活性化する。肝臓や腎臓に存在し、マッシュルーム、ホウレンソウ、イースト、緑色の葉や草（イネ）に含まれている。葉酸欠乏症や巨赤芽球性貧血の治療や予防に用いられる。(MeSH: 68005492)

名前	Folic acid, folate

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世界宗教用語大事典

ようさん 【養蚕】

桑で蚕を飼育し、繭を生産すること。日本でも中国でも、貴重な絹を生み出す蚕は尊ばれ、蚕自体を神とする話もあるし、蚕神と呼ぶ養蚕神の信仰もある。茨城県つくば市神郡にある蚕影神社は養蚕神として有名。これを蚕影山ともいい、路傍に祀ることもある。同県日立市川尻町には蚕養神社がある。

妊娠・子育て用語辞典

葉酸 (ようさん)

葉酸はビタミンB群に属する水溶性（水に溶けるタイプという意味）ビタミン。血をつくる働きに関係し、不足すると貧血になることもあります。また妊娠を望んでいる女性や妊娠中の女性は、妊娠前から妊娠初期にかけて１日0.4mgの葉酸を摂取することで胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低下させるとされています。体内に蓄えることがなかなかできないので、毎日摂取することが大切。緑黄色野菜、果物などに多く含まれていますが、こうした野菜などから摂取できる葉酸の量は限られているので、サプリメント（栄養補助食品）の利用が勧められます。ただし、とりすぎは禁物で、1日の摂取目安量を守ることが大切です。サプリメントなどは表示をよく確認しましょう。
●以下の情報も参考にしてください
*「妊娠中の食事とサプリメントについて」国立研究開発法人医療基盤・健康・栄養研究所情報センター

PDQ®がん用語辞書

葉酸

【仮名】ようさん
【原文】folic acid

がんを予防する物質として研究されているビタミンb複合体。「folate（葉酸塩）」とも呼ばれる。

隠語大辞典

洋さん

読み方：ようさん

1. 洋服を着た男女。小笠原　不良博徒仲間。

分類 不良博徒仲間

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ようさん

出典:『Wiktionary』 (2021/10/06 17:34 UTC 版)

同音異義語

ようさん

• 【養蚕】：蚕を飼育すること。
• 【葉酸】：栄養素の一つ。