ししょ

デジタル大辞泉

し‐しょ【史書】

読み方：ししょ

歴史を記した書物。歴史書。

し‐しょ【司書】

読み方：ししょ

図書館で、図書の収集・整理・保存・閲覧などの専門的事務を行う職。また、その人。資格は、図書館法に規定される。

[補説] 作品名別項。→司書

ししょ【司書】

読み方：ししょ

《原題、(イタリア)Il Bibliotecario》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦97センチ、横71センチ。司書とされる人物を、書物で構成して描いた寄せ絵。ウプサラ、スコークロステル城所蔵。

し‐しょ【四書】

読み方：ししょ

「大学」「中庸」「論語」「孟子」の4部の書。五経と並んで儒学の基本となる書。

し‐しょ【士庶】

読み方：ししょ

１ 武士と庶民。

２ 身分の高い人に対して、一般の人民。

し‐しょ【支庶】

読み方：ししょ

１ 枝葉の血筋。本家から分かれた血筋。支族。分家。

２ めかけの子。妾腹(しょうふく)。

し‐しょ【支所】

読み方：ししょ

会社・役所で、本社・本庁から離れた所に設置され、その指示によって業務を取り扱う所。

し‐しょ【支署】

読み方：ししょ

本署の管理のもとで、本署と別の地で、その所在地の業務を取り扱う役所。

し‐しょ【死所／死処】

読み方：ししょ

死ぬための場所。死にがいのある場所。「開発事業に—を得る」

し‐しょ【私書】

読み方：ししょ

１ 個人的に書いた手紙。私用の手紙。

２ 個人の書類。私文書。

３ 内密の手紙。

し‐しょ【私署】

読み方：ししょ

［名］(スル)個人として署名すること。また、その署名。

し‐しょ【試書】

読み方：ししょ

書写の授業で、始めに手本を見ずに書くこと。また、その書いた文字。授業の最後に書いたものと比較することで、達成度や成果が確認できる。試し書き。

し‐しょ【詩書】

読み方：ししょ

１ 詩を集めた書。詩集。

２ 「詩経」と「書経」。

世界宗教用語大事典

ししょ 【四書】

儒教の根本経典とされる『大学』『中庸』『論語』『孟子』の総称。四書と五経とを「四書五経」と呼ぶ。→ 五経

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ししょ

出典:『Wiktionary』 (2021/12/10 12:30 UTC 版)

同音異義語

ししょ

• 【司書】：図書館で図書資料を扱う職業。
• 【史書】：歴史に関する書籍。
• 【死所】：死ぬべき場所。死んだ場所。
• 【支所・支署】：事業所などの支部。

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「ししょ」の例文・使い方・用例・文例

• あじのたたきは、おろししょうがでお召し上がりください。
• あなたがおいでになるならお供を致ししょう