紀海音とは? わかりやすく解説

紀海音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 15:04 UTC 版)

紀 海音(きの かいおん、寛文3年(1663年) - 寛保2年10月4日1742年10月31日))は、江戸時代中期の浄瑠璃作家、狂歌師俳人。本名は榎並善右衛門、のち善八。大坂生まれ。父は大阪御堂前の菓子商鯛屋善右衛門(俳号:貞因)で、兄に狂歌師油煙斎貞柳がいる。別号は貞峨・契印・白鷗堂・鳥路観など[1]


  1. ^ 雲英末雄・岡本勝 『新版近世文学研究事典』 おうふう、2006年2月、435頁。 
  2. ^ 『岩波講座歌舞伎・文楽第9巻』25p
  3. ^ 日本古典文学大事典編集委員会 『日本古典文学大辞典 第2巻』 岩波書店、1984年1月、150頁。 


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