第57回NHK紅白歌合戦
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『第57回NHK紅白歌合戦』(だいごじゅうななかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2006年(平成18年)12月31日(JST、以下同じ)にNHKホールで行われた、通算57回目のNHK紅白歌合戦。19時20分-23時45分に生放送された(21時25分-21時30分はニュースのため中断。BShiは別番組)。双方向対応番組。今回から二部制はとられていない。
注釈
- ^ 前年まではレコ大各賞ノミネート歌手は過酷な移動を強いられていた。
- ^ 北島の大トリ起用はかねてより有力視されていた。
- ^ フラフープ状の輪に紅白幕柄のカーテンを垂らしたもの。
- ^ なお、綾小路(DJ OZMA)はNHKから事実上の出入り禁止となり、約18年後の2024年3月にNHK盛岡放送局製作の夕方ニュース番組『おばんですいわて』に出演するまで、この状態が続いた[5][6]。
- ^ その後、『ゲンダイネット』がみのの司会続投が濃厚であると報じていた。
- ^ 紅組司会は仲間、総合司会は三宅の起用が濃厚というNHK関係者の談話も掲載した。
- ^ 翌年の紅組司会は中居に交代(白組司会は笑福亭鶴瓶に交代)。なお、第58回においても当初は仲間に紅組司会の打診が行われていたが、仲間が辞退したとの報道もある。ちなみに、仲間・中居の両組司会も第59回、第60回で復活している。
- ^ 仲間・中居は2008年11月22日公開のTBS制作の映画『私は貝になりたい』で夫婦役に起用され、このこともきっかけとして第59回での両組司会コンビ復活に繋がっている。
- ^ 『スポーツ報知』2010年12月25日付には「第57回(今回) - 第60回は中居が(組)司会だったためSMAPの白組トリ(大トリ)がなかった」と書かれている。並びに中居が組司会兼任の回ではSMAPが白組トリを務めることができないとも取れる内容の見解も示されている。
- ^ 「ルパン・ザ・ファイヤー」「マタアイマショウ」のメドレー
- ^ 上記に記載しているが、前年のトップバッターがトリを飾るのは、57年の歴史で史上初となる。
- ^ 後藤真希→後藤真希&松浦亜弥→DEF.DIVA。
- ^ 前回はアリスとして出場。なお前回アリスとして出場した堀内孝雄は2年ぶりにソロで出場。
- ^ しかし、中居だけは岡村が出演する事を知っていなかった。
出典
- ^ 『夕刊フジ』より
- ^ “モーニング娘。吉澤ひとみ卒業でミキティに苦言”. ORICON NEWS (オリコン). (2007年5月6日) 2019年8月7日閲覧。
- ^ “吉澤ひとみ被告が電撃引退、今後は「母として恥ずかしくないよう…」”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2018年9月29日) 2019年8月7日閲覧。
- ^ クール・ファイブの紅白出場は、第33回以来24年ぶり。
- ^ “綾小路翔「約18年振りにNHK出演してしまう」盛岡の番組出演報告 出禁解除?にファン歓喜”. 日刊スポーツ (2024年3月26日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ “NHK盛岡放送局@nhk_moriokaのポスト”. X(旧・Twitter) (2024年3月26日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ “綾小路翔、DJ OZMAとしての紅白歌合戦全裸騒動を反省「国民的番組でやるのは間違っていた」”. スポーツ報知. (2017年8月5日) 2019年8月7日閲覧。
- ^ a b 詳細は「第56回NHK紅白歌合戦」の項を参照。
- ^ 『ZAKZAK』2006年10月20日
- ^ 『スポーツニッポン』2006年10月20日付
- ^ 『サンケイスポーツ』2006年12月2日付
- ^ 『スポーツ報知』2006年11月18日付
- ^ 『ZAKZAK』2006年11月10日
- ^ 『日刊スポーツ』2006年11月26日付
- ^ 『日刊スポーツ』2006年11月18日付
- ^ 『東京スポーツ』2007年5月29日付
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