生田緑地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 01:48 UTC 版)
名所・旧跡
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- 桝形山(ますがたやま)
山頂が桝のように四角形の平地になっていることから、こう呼ばれるようになったと言われている。 - 飯室山(広場)
- 長者穴横穴墓群
- 古くから横穴古墳として知られているが、古代人の生活の場であるとする説もある。うち一部が昭和43年に調査され、鉄鏃や勾玉などが発見されている。
- 現在は、見学できるよう遊歩道が設置されている。
- 戸隠不動堂跡
- 1930年に真言宗豊山派の仏堂として創建された。戸隠神社の実道院の仏像であった不動明王を招来して祀っており、周辺住民の信仰を集め、武相不動尊霊二十八札所の第二十六番札所として、毎酉年には、多くの参詣者を集めていた。しかし、1993年(平成5年)に本堂が焼失し、以降所有者らによる再建が検討されたものの断念、跡地は市に譲渡された。現在は、生田緑地の一部として整備されており、火災後廃寺となり本堂などは破却されたが、本堂の柱や燈籠などを模したモニュメントが今も残り、川崎歴史ガイドのガイドパネルが建っている(公共施設内への宗教施設の建造は、政教分離のため法的に難しく、復元は実現されていない)。
- なお、かつての参道は、ヤマザクラの並木道になっており、春には鮮やかに彩られる。
- ^ 川崎市都市公園条例
- ^ a b “遊び心たっぷりのSFワールド『藤子・F・不二雄ミュージアム』が9月3日オープン”. 週刊アスキー. 2012年2月10日閲覧。
- ^ “【ここいこ】最新鋭プラネタリウムが登場 川崎・生田緑地”. MSN産経ニュース (2012年5月5日). 2012年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月11日閲覧。
- ^ a b 川崎市 (2014年9月22日). “これまでのあゆみ”. 藤子・F・不二雄ミュージアム. 川崎市. 2015年6月26日閲覧。
- ^ 川崎市 (2013年11月19日). “2011年 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの開館に向けて”. 藤子・F・不二雄ミュージアム. 川崎市. 2015年6月26日閲覧。
- ^ a b c d e f “良くある質問”. 生田緑地. 2012年2月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g アクセス - 生田緑地ばら苑、2018年5月11日閲覧。
- ^ “コース4 今が見ごろ!春の生田緑地ばら苑”. 川崎市交通局 (2013年6月3日). 2018年5月14日閲覧。
- ^ “停留所名称の変更について”. 川崎市. 2011年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月13日閲覧。
固有名詞の分類
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