松山 (新潟市西蒲区)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 21:59 UTC 版)
概要
1889年(明治22年)から現在の大字。西川左岸、角田山東麓に位置する[4]。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった松山新田村の区域の一部[4]。
隣接する町字
北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
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一説には永禄年間に弥彦神社神官河村又右衛門が開発して成立。はじめは又右衛門新田とも称したといわれる[4]。1649年(慶安2年)に長岡藩の検地を受けて成立[4]。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により松野尾村の大字となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 : 合併により巻町の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、西蒲区の大字となる。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
松山 | 123世帯 | 384人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立松野尾小学校 | 新潟市立巻西中学校 |
主な企業・施設
交通
道路
脚注
注釈
出典
参考文献
- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。
関連項目
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