東洋ガスメーター 東洋ガスメーターの概要

東洋ガスメーター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 10:17 UTC 版)

東洋ガスメーター株式会社
Toyogasmeter Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
933-0295
富山県射水市本江2795番地
北緯36度45分27秒 東経137度10分21.4秒 / 北緯36.75750度 東経137.172611度 / 36.75750; 137.172611座標: 北緯36度45分27秒 東経137度10分21.4秒 / 北緯36.75750度 東経137.172611度 / 36.75750; 137.172611
設立 1962年9月1日
業種 精密機器
法人番号 4230001012488
事業内容 ガス供給機器等の製造・販売、集中監視センター業務
代表者 水越靖(代表取締役社長
資本金 1億円
従業員数 268人(2022年現在)
外部リンク http://toyogasmeter.co.jp/
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本社は富山県射水市にあり、市内に本社工場と七美工場を有している。岩谷産業との関わりが深く、中華人民共和国遼寧省丹東市に合弁でガスメーターの工場を有している。

沿革

  • 1958年 - 創立
  • 1962年 - 株式会社に改組。
  • 1970年 - 温度換算装置付ガスメーターを製造開始
  • 1977年 - 通商産業省中小企業庁合理化モデル工場指定
  • 1992年 - 七美工場完成
  • 1995年 - 中国に岩谷産業と合弁で丹東岩谷東洋燃気表有限公司を設立。
  • 1997年 - プロパンガス集中監視センター運用開始
  • 1998年 - 通商産業省よりガスメーター第1類 (2.5m3/h以下のガスメーター) の指定製造事業者となる。
  • 1999年 - 通商産業省よりガスメーター第2類 (2.5m3/h超のガスメーター) の指定製造事業者となる。

ガスメーターでは内部機構の扇状バルブ主流であるが日本初のロータリーバルブ方式を開発。大阪ガスが採用するM型メータ内部にも現在組み込まれている。ロータリーバルブ方式を組み込むことにより小型化が可能となる。LPガスメーターでは国内唯一のオープンヘッド方式を採用。カウンター表示を見通せる窓孔部にポリカーボネートを採用し更なる小型化を成功させた。ポリカーボネートはサンスター文具のキャッチフレーズが有名な象がふんでも壊れないアーム筆入と同じ材質。

主な商品

  • プロパンガスメーター
  • 都市ガスメーター
  • 計器類
  • 温度換算装置付ガスメーター(日本国内で唯一製造)
  • プロパンガス集中監視システム



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