当て字 関連項目

当て字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/20 07:22 UTC 版)

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注釈

  1. ^ 漢字以外の文字を使う場合もある。例えば現代中国語は原則として漢字のみで表記するが、最近の借用語の中にはローマ字を語の表記の一部に用いるものがある(例:卡拉OK拼音: kǎlā'ōkê̄)=カラオケ)。これも「当て字」と見なすことが可能である。
  2. ^ 例えば、香港茶餐庁ではレモン入りのコーラ「檸樂」(広東語でレンロク)を類似音の数字、漢数字「0六」(レンルク)と伝票に書くことがよく行われる。

出典

  1. ^ 明鏡国語辞典による
  2. ^ 『漢字ペディア』日本漢字能力検定協会https://www.kanjipedia.jp/2021年4月2日閲覧 
  3. ^ 比留間直和 (2016年5月11日). “ことばマガジン: 文字@デジタル: JISには入らなかったけれど”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2021年4月2日閲覧。
  4. ^ Q0090 レトルトカレーで、「口」へんに「加」、「口」へんに「厘」の2文字で「カレー」と読ませているもののがあるのですが、この「口」へんに「厘」という字が漢和辞典に載っていません。どういう字ですか?”. 漢字文化資料館 漢字Q&A〈旧版〉. 大修館書店. 2021年4月2日閲覧。
  5. ^ 笹原宏之 (2021年2月16日). “元素漢字こぼれ話”. 高純度化学研究所公式ブログ. 高純度化学研究所. 2021年4月2日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j 『デジタル大辞泉』小学館https://dictionary.goo.ne.jp/jn/2021年4月2日閲覧 
  7. ^ 「珈琲」という漢字を最初に考案したすごい人!”. 漢字カフェ. 日本漢字能力検定協会 (2016.-3-10). 2021年4月2日閲覧。
  8. ^ 広辞苑、第四版、p.2577、1991年11月15日第4版第1刷、ISBN 4-00-080101-5
  9. ^ a b c d 伊藤光子「当て字について」『日本文学誌要』第62巻、法政大学国文学会、2000年、 80-89頁、 doi:10.15002/00020124
  10. ^ 朴孝庚「近代語「浪漫」の成立と変遷」『立教大学日本文学』第121巻、立教大学日本文学会、2019年、 494-484頁、 doi:10.14992/00017748
  11. ^ 誤れる文字文章 大町桂月 1915年
  12. ^ a b c d e f g h i j 白秋詩集 北原白秋 1920年初版 1924年第21版


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