弾性率 複素弾性率

弾性率

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 08:29 UTC 版)

複素弾性率

粘弾性体に対しては、弾性率は複素数で表される。複素弾性率の実部は貯蔵弾性率、虚部は損失弾性率と呼ばれる。

脚注

[脚注の使い方]

関連項目


  1. ^ 『機械工学辞典』日本機械学会、丸善、2007年、第2版、816頁。ISBN 978-4-88898-083-8
  2. ^ 小林英男; 轟章 『固体の弾塑性力学』 数理工学社、2007年、14頁。ISBN 978-4-901683-51-7 
  3. ^ a b 中前勝彦 (Nov 1988). “入門講座 弾性率および粘弾性”. 高分子 37 (11): 826-829. doi:10.1295/kobunshi.37.826. https://doi.org/10.1295/kobunshi.37.826. 
  4. ^ a b 吉川弘道. “構成方程式の基本知識―考え方と定式化― (PDF)”. 2020年4月26日閲覧。
  5. ^ 総和規約を用いており、総和記号が省略されていることに注意。
  6. ^ a b 中曽根祐司編 『異方性材料の弾性論』 コロナ社、2014年、80-83頁。ISBN 978-4-339-04633-5 
  7. ^ L. E. Nielsen:小野木重治 訳 (1980). 高分子と複合材料の力学的性質. 化学同人. pp. 26 
  8. ^ 井田喜明 『自然災害のシミュレーション入門』 朝倉書店、2014年、14頁。ISBN 978-4-254-16068-0 





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「弾性率」の関連用語

弾性率のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



弾性率のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの弾性率 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS