山田浅右衛門 著書

山田浅右衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 17:40 UTC 版)

著書

登場する作品

映画

テレビドラマ

小説

漫画

  • 小池一夫(原作)・小島剛夕(作画)『首斬り朝』 - 山田「朝」右衛門(3代目吉継)が主人公。
  • 小池一夫(原作)・小島剛夕(作画)『子連れ狼
  • 上村一夫『春の華』(単行本「津軽惨絃歌」の中に収録)
  • 沙村広明無限の住人』 - 4代目山田浅右衛門吉寛が登場。
  • 津寺里可子『SUN -山田浅右衛門』 - 4代目山田浅右衛門吉寛を主人公とする。全4巻。
  • 高瀬理恵『首斬り門人帳』 - 6代目山田浅右衛門吉昌が登場。
  • サンドロビッチ・ヤバ子(原作)・だろめおん(作画)『ケンガンアシュラ』 - 番外編で2代目山田浅右衛門吉時が登場。
  • 塩崎雄二真・一騎当千
  • 賀来ゆうじ地獄楽』 - 山田浅ェ門として架空の人物が複数人登場。
  • 空知英秋銀魂』 - 山田浅右衛門をモデルとした池田朝右衛門・夜右衛門が登場する。
  • 山下文吾『エドデッド』 - 江戸城下がゾンビだらけとなり、主人公の山田浅右衛門が活躍する。

脚注


注釈

  1. ^ 吉時を初代とみなす場合は1例のみとなる。
  2. ^ 戦国時代に来日したルイス・フロイスは「ヨーロッパでは刀剣の切れ味を試すため動物を用いるが、日本人はそういった方法を信用せず、必ず人間の死体を用いた」と記している。
  3. ^ 当時、「客に心変わりしない」という証明のために、遊女が小指を切って渡す風習があった。
  4. ^ ただし、事実か定かでないが、旧刑法施行後の1886年(明治19年)12月に「青森の亭主殺し」事件の加害者である小山内スミと小野長之助の公開斬首刑が青森県弘前市青森監獄前で行われた。この時2人の斬首刑に兼平巡査が斬首刑の執行人として、死刑執行者付添役に森矯(東奥義塾教師)がそれぞれの任を果したと言われている。しかし、このことが事実である場合、この死刑執行は事実上の斬首刑の最後であると共に、官憲による日本国内における一般刑法犯に対する最後の非合法(当時の旧刑法では非公開絞首刑のみ)の死刑執行かつ公開処刑であると言わざるを得なくなる[13]

出典

  1. ^ 氏家 2016, pp. 120–122.
  2. ^ a b 氏家 2016, p. 92.
  3. ^ 氏家 2016, p. 94.
  4. ^ 氏家 2016, p. 95.
  5. ^ 氏家 2016, pp. 95–98.
  6. ^ 氏家 2016, pp. 98–99.
  7. ^ 氏家 2016, pp. 115–116.
  8. ^ 氏家 2016, pp. 116–118.
  9. ^ 氏家 2016, p. 111.
  10. ^ 氏家 2016, pp. 140–147.
  11. ^ a b 櫻井悟史 (2009-03-31). “斬首を伴う「死刑執行人」の配置に関する考察 -公事方御定書から旧刑法にいたるまで” (日本語). Core Ethics : コア・エシックス (立命館大学大学院先端総合学術研究科) 5: 171-180. doi:10.34382/00005419. ISSN 1880-0467. NAID 110007077223. http://www.arsvi.com/2000/0903ss.htm 2020年10月24日閲覧。. 
  12. ^ 山下恒夫 (1988-04-01), 明治東京犯罪暦 明治元年~明治23年, 東京法経学院出版, pp. 148-155, ISBN 4808944383, NCID BN02158260 
  13. ^ 手塚豊 (1960-04), 刑罰と国家権力 国家的刑罰権と非国家的刑罰権――明治前期の場合に関する一未定稿, 法制史学会, pp. 182-185, doi:10.11501/2527269, NCID BN0366777X 
  14. ^ a b c d e f g h 氏家 2016, pp. 246–250.
  15. ^ 『明治百話』篠田鉱造 著、角川学芸出版、2010年3月 ISBN 978-4-04-622093-6 p27-36






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