備北交通
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歴史
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- 1923年:創業の「右近自動車」が発祥。
- 1944年8月17日:戦時統合により広島県旧比婆郡、双三郡(現在の庄原市、三次市の市域)のバス事業を統合して備北交通を設立。
- 1962年11月28日:広島電鉄が資本参加[1]。
- 2003年4月1日:中国JRバス雲芸線普通便廃止に伴い、三次駅前 - 赤名線を譲受。美土里町(現・安芸高田市)でコミュニティバス「円バス」を運行開始。
- 2005年
- 2006年10月1日:三次 - 中央病院 - 志和地 - 敷名線を運行開始(芸陽バスから移管)。
- 2007年10月1日:神楽門前湯治村・美土里小学校への乗り入れを廃止。曽我神社入口 - 高宮支所間を廃止。
- 2008年
- 1月26日:ICカード乗車券PASPYを高速(東城・庄原・三次 - 広島)路線へ導入。
- 10月25日:ICカード乗車券PASPYを庄原・三次区域内路線に導入。
- 11月18日:中国地方初のハイブリッドノンステップバス(日野・ブルーリボンシティハイブリッド)を三次 - 庄原線に導入。
- 12月20日:ICカード乗車券PASPYを東城・吉田区域内路線に導入。
- 2009年
- 4月1日:三次 - 中央病院 - 塩町・廻神 - 敷名・上田小学校跡線を運行開始(芸陽バスから移管)。
- 8月8日:ICカード乗車券PASPYを三次 - 三和線に導入し、全路線導入完了。
- 2010年10月1日:安芸高田市の公共交通再編に伴い、志屋線を除く吉田営業所管轄路線を他社に譲渡、または市からの同社受託運行に変更(お太助バス)。
- 2013年
- 2015年5月18日:三次バスセンターを三次駅前に移転。従前の三次バスセンター停留所は、三次(たび館三次前)停留所に改称し、高速バスと市内循環バスのみが発着するようになる。
- 2016年
- 5月15日:吉田営業所が三次営業所の出張所に格下げ。
- 10月1日:お太助バスの受託運行が終了。
- 2018年4月1日:三江線の廃止に伴い作木線が道の駅グリーンロード大和まで路線延長する。三次ローカル線の三次布野線・櫃田線が廃止となる。[2]
- 2020年11月2日:本社を移転[3]。従前の庄原バスセンター停留所を移転、庄原駅停留所に改称[4]。
- 2023年4月1日:ダイヤ改正で旧三次バスセンターに位置する「三次(たび館三次前)停留所」を廃止して三次駅前バスロータリーに集約[5][6]。
- ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編115ページ
- ^ “ローカル線のダイヤ改正について”. 備北交通. 2018年4月20日閲覧。
- ^ “本社移転のおしらせ”. 備北交通. 2020年11月8日閲覧。
- ^ “2020年11月2日 ダイヤ改正のお知らせ”. 備北交通. 2020年11月8日閲覧。
- ^ 三次駅前にバス拠点集約 備北交通が4月1日から 「三次停留所」は廃止 中国新聞、2023年3月4日閲覧。
- ^ 高速広島線、みよし市街地循環バスくるるんの三次駅前バスロータリーへの集約について 備北交通、2023年3月4日閲覧。
- ^ “共通定期券サービス開始”. 備北交通 (2018年7月1日). 2018年9月4日閲覧。
- ^ “ワゴンタイプの乗合バスが運行開始しました!!”. 備北交通 (2019年6月3日). 2019年9月20日閲覧。
- ^ 市街地循環バス 庄原市
- ^ 生活交通バス・タクシー 庄原市
- ^ みよしバスナビ 三次市
固有名詞の分類
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