備北交通 歴史

備北交通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 14:26 UTC 版)

歴史

  • 1923年:創業の「右近自動車」が発祥。
  • 1944年8月17日:戦時統合により広島県旧比婆郡双三郡(現在の庄原市三次市の市域)のバス事業を統合して備北交通を設立。
  • 1962年11月28日:広島電鉄が資本参加[1]
  • 2003年4月1日:中国JRバス雲芸線普通便廃止に伴い、三次駅前 - 赤名線を譲受。美土里町(現・安芸高田市)でコミュニティバス「円バス」を運行開始。
  • 2005年
    • 11月1日:安芸高田市(旧・美土里町)のコミュニティバス「円バス」を廃止。
    • 11月10日:神楽門前湯治村 - 広島バスセンター間の高速バス路線を運行開始(2006年9月30日運行終了)。向原駅 - 山田 - 谷坂線を運行開始(芸陽バスから移管)。
  • 2006年10月1日:三次 - 中央病院 - 志和地 - 敷名線を運行開始(芸陽バスから移管)。
  • 2007年10月1日:神楽門前湯治村・美土里小学校への乗り入れを廃止。曽我神社入口 - 高宮支所間を廃止。
  • 2008年
  • 2009年
    • 4月1日:三次 - 中央病院 - 塩町・廻神 - 敷名・上田小学校跡線を運行開始(芸陽バスから移管)。
    • 8月8日:ICカード乗車券PASPYを三次 - 三和線に導入し、全路線導入完了。
  • 2010年10月1日:安芸高田市の公共交通再編に伴い、志屋線を除く吉田営業所管轄路線を他社に譲渡、または市からの同社受託運行に変更(お太助バス)。
  • 2013年
    • 4月1日
      • 松江自動車道の開通に伴い、大規模な路線の見直し。
      • 赤名線を飯南町頓原地区の花栗口(道の駅頓原)まで延長。(2017年9月30日に終了。)
      • 下高野線のうち、三次 - 高野間を直通する便を全便松江自動車道経由に切り替え。これにより、君田地区からの広島・高野直通が消滅。(なお、2014年4月1日より君田からの高野直通は復活。)
  • 2015年5月18日:三次バスセンター三次駅前に移転。従前の三次バスセンター停留所は、三次(たび館三次前)停留所に改称し、高速バスと市内循環バスのみが発着するようになる。
  • 2016年
    • 5月15日:吉田営業所が三次営業所の出張所に格下げ。
    • 10月1日:お太助バスの受託運行が終了。
  • 2018年4月1日:三江線の廃止に伴い作木線が道の駅グリーンロード大和まで路線延長する。三次ローカル線の三次布野線・櫃田線が廃止となる。[2]
  • 2020年11月2日:本社を移転[3]。従前の庄原バスセンター停留所を移転、庄原駅停留所に改称[4]
  • 2023年4月1日:ダイヤ改正で旧三次バスセンターに位置する「三次(たび館三次前)停留所」を廃止して三次駅前バスロータリーに集約[5][6]

  1. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編115ページ
  2. ^ ローカル線のダイヤ改正について”. 備北交通. 2018年4月20日閲覧。
  3. ^ 本社移転のおしらせ”. 備北交通. 2020年11月8日閲覧。
  4. ^ 2020年11月2日 ダイヤ改正のお知らせ”. 備北交通. 2020年11月8日閲覧。
  5. ^ 三次駅前にバス拠点集約 備北交通が4月1日から 「三次停留所」は廃止 中国新聞、2023年3月4日閲覧。
  6. ^ 高速広島線、みよし市街地循環バスくるるんの三次駅前バスロータリーへの集約について 備北交通、2023年3月4日閲覧。
  7. ^ 共通定期券サービス開始”. 備北交通 (2018年7月1日). 2018年9月4日閲覧。
  8. ^ ワゴンタイプの乗合バスが運行開始しました!!”. 備北交通 (2019年6月3日). 2019年9月20日閲覧。
  9. ^ 市街地循環バス 庄原市
  10. ^ 生活交通バス・タクシー 庄原市
  11. ^ みよしバスナビ 三次市






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